NEWS PICKを使って「コメント力」を鍛えてみる

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最近つとめてNEWS PICKへのPick(コメント)を行っています。

元々、自分の興味関心がある記事は”はてなブックマーク”でシェアしたのですが、あちらはどちらかというと「シェア」する事自体が目的でした。

NEWS PICKはどちらかと言えば「コメント力」を鍛えることを、つまりは自分自身のアウトプットを目的にしています。

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■そもそも「NEWS PICK」ってどんなサービス?

 NEWS PICKは「自分専用の経済誌」を標榜するサービスで、まぁ手っ取り早く言えばビジネス系のニュースアプリです。

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サイトの説明文を引用すると

各業界の専門家や友人をフォローすると、彼らがオススメ(Pick)する
記事で構成されたあなたオリジナルの紙面が作成されます。
また、専門家や友人の他に、業界別に配置されたロボットを
フォローすることもできます。M&A、ベンチャー、流通業界など、
業界毎に関連するニュースを独自のアルゴリズム解析により網羅的に配信します。

NewsPicks:もっと自由な経済紙をより引用

とあり、

  • ビジネスよりの情報が主で
  • フォローしている人がPickした記事が表示される
  • しかも各業界の専門家がPickerとして参戦している

 点が特色と言えそうです。

最初は流れてくる記事が、GunosyやSmartNewsよりもビジネスっぽくて良いなぁぐらいの感覚で使っていたのですが、記事そのものよりも他のPickerさんのコメントが面白くてガッツリはまってしまいました。

ニュースについてうんちくを語ったり、補足説明を入れてくれるテレビのコメンテーターがネットニュースに付くと思って貰えれば良いのですが、その数が何十という単位でいて、そのバックグラウンドも多種多様なわけです。

専門的な見地からの解説があったり、過去の記事なんかを引用して捕捉してくれたりと出来事の理解をたすけてくれることは勿論、色んな立場や思想の人がいるから賛否両論色んな意見が述べられていて特定の偏った視座から物事を見ることを戒めてくれます。

■ちょうどいいNEWS PICK

さて、なんでNEWS PICKで記事をPickするのかに話を戻します。

元はと言えば、このブログのスタンスが「自分の知識、経験、内面からのアウトプット」或いは「学びのシェア」を目的としていることが発端です。

世の中で起こった時事の出来事・ニュースに対して言及をするのは、このブログのアウトプットではないと一線を引いていたために、ちょっとひと言もの申したくなった時にむずむずする以外に手が無かった訳です。

それなら「はてなブックマークでええやん」って話になるんですが、はてぶだと文字数的にちょっと微妙。何かを言い表すときに100文字制限は厳しい。そんな時に出会ったのが”ちょうどいいNEWS PICK”というわけです。

おもてなし クオリティーを国際標準へ

NEWS PICK内にちょっとしたクラスタみたいなモノがあって、やっぱり傾向が似ている記事には、同じような方々がコメントを残しています。

つまり、僕が言及したくなる記事というのは、同じクラスタ(下手すりゃ同業者)の人間が見ている可能が高いわけです。しかも、実名でケンケンガクガクやってるから、変なコメントは恥ずかしくてできない。

一応僕も良識ある社会人、最前線で気張ってるビジネスパーソンの端くれとして、自分なりの視座(専門知識、思想信条、普段から考えていることなど)を持って記事への言及を行っています。

■NEWS PICKでのコメント力の鍛え方

冒頭で述べた通り、僕にとってNEWS PICKへのコメントは”アウトプット”であり、いわゆる「コメント力」を鍛えることを目的としています。

コメント力は色々な定義があると思いますが

  • ありきたりではなく自分なりの視座から発言する
  • 反応的ではなく分析的に発言する
  • 他者の理解を助ける、役に立つ、思考を刺激する内容を発言する
  • 感想ではなく、意見を述べる
  • ひと言では無く、長文でも無く、簡潔に考えを述べる

ぐらいのことを意識しながらアウトプットすると、コメント力が付けられると思います。

いくつか事例を挙げてみましょう。

例えば「7─9月期GDPは2四半期連続マイナス、投資・在庫が押し下げ」という記事については

7─9月期GDPは2四半期連続マイナス 投資 在庫が押し下げ

といったコメントを残しています。僕はモバイル通信系のシステム屋さんでライフハックブロガーであると同時に、一応経済学部経営学科を卒業したなりの知識を持っていたりもします。

マクロ経済学を触りでもかじったことが有る人であれば、今のGDPが”統計”であって”集計”でないことなどは常識なのですが、知らない人からすれば、皆が崇め奉るGDPは”絶対的な指標値”であると錯覚してしまいます。

既に訪日外国人のインバウンド消費(輸出扱い)の評価や、家計に於けるEC取引額が実体とかけ離れてしまっていることは周知の事実で、この辺の乖離を修正するセンシングと評価式に変えていかないと、GDPを指標に経済運営をするのは難しいわけです。

我々日本人(そして有権者)は、単純にGDPが上がった・下がった、アベノミクスは失敗だ・成功だと短絡的に考えず、もう一歩踏み込んで考える為の材料になればと思い、上記コメントを残した次第です。

もう一点例を挙げておくと「予想物価上昇率、全体として上昇との判断変える必要ない=日銀総裁」に対しては次の様にコメントを残しています。

予想物価上昇率 全体として上昇との判断変える必要ない=日銀総裁

こと日銀やアベノミクスの話になると物価が上がらないって話になるし、家計の話になると最近は値上げが相次いで大変・・って話になるしで、一体何が正しいんだかってことで、そういうときは取り敢えずCPIをちゃんと読んでみようということで、読んでみた結果をレポートしています。

何事もニュースのヘッドラインを読んで満足せず、原典にあたったり、自分なりに分析したりする癖を付けるというのはとても大事だと考えています。これはと思う記事については、自分であれこれ調べてシェアしてみるのも面白いでしょう。

■TwitterやFacebookにも投稿してくれるのがGood

あと、NEWS PICKを使ってて地味に嬉しいのがTwitterやFacebookにもコメントが投稿されること。Twitterは全文投稿されないけど、Facebookは全文投稿されるので、Facebook上の友達から色々と反応が貰えて楽しいです。

”まだまだ視聴者の気持ちにより添うことができていない”とか”負けているときにやれることは構造改革と意識改革だけ。それを今もう一度肝に銘じてやっていく”とか、完全にあかんくなった会社の経営者の発言やんと。ちゃうねん、別にフジテ…

Posted by 北真也 on 2015年11月28日

こんな感じです。

■最後に

ということで、今回は最近意識的に行っているNEWS PICKを使ったコメント力のトレーニングについて紹介しました。

コメント力を付けるためには

  • ありきたりではなく自分なりの視座から発言する
  • 反応的ではなく分析的に発言する
  • 他者の理解を助ける、役に立つ、思考を刺激する内容を発言する
  • 感想ではなく、意見を述べる
  • ひと言では無く、長文でも無く、簡潔に考えを述べる

あたりを意識して、兎に角アウトプットすることだと思います。

発信するのはブログでもTwitterでもFacebookでも良いと思うのですが、NEWS PICKにコメントすればTwitterやFacebookにもコメントが投稿されるので一石二鳥ではないでしょうか。

NEWS PICKのWebサイト(PCからも使えます)


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