ブログに対して当たり前に当たり前のことができていないことに気づかされたーNSLセミナーにお呼ばれしてきて思ったこと

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最近、諸々の活動を再開しだしたんだけど、立さん(@ttachi)さんが「久しぶりにNSLセミナー遊びにおいでよー。」と誘ってくれたので、来賓という大層なポジションで参加させて頂きました。感謝です!

アクセス10倍アップ ブログ&SNS講座 in 東京 130名様大入り満員で爆裂開催しました!本当にありがとうございました!! #nsl19 | No Second Life

ただ、NSLセミナーの最初数回スタッフとして参加していたこともあり、何にもしないというのは流石にアレなので、設営や一部仕切り、カメラ小僧など運営のお手伝いもさせて頂きました。やっぱ、こっちの方が落ち着くわ−。

■まずはセミナーの所感から

ブロガー目線で見ても、セミナーの内容はとても丁寧なブログ作り解説だったと思います。

たちさんのブログテクニックは良い意味で幕の内弁当やなと。当たり前のことを”全部”当たり前にやっているところに凄さがあるわけです。「あー、俺こういう細やかな配慮抜けてるからあかんのやろうな・・」と身につまされっぱなしの5時間でした。

ただ、「アクセス10倍」を謳っていることからも分かるとおり、このセミナーは皆に読まれるブログを作る為のもので、このセミナーの内容を100%実践しても立さんにはなれるわけではない、という点は留意をしておくべきでしょう。(僕に言われるまでもないと思いますが。)

あそこでは語り尽くせない細かいテクニックもあるし、あそこでは言えない様な裏事情も色々ある。何より表には見えてこない立さんの持って生まれたモノ、投資、努力、アグレッシブな行動なんかも考慮する必要があって、そんな簡単でもないし単純でもないわけです。

その他、東ラ研なんかのイベント運営者目線で見ても、実に勉強になる運営ノウハウが盛りだくさんだったので、個人的には非常に収穫も多く、楽しい時間を過ごすことができました。

■ブログテクニック、ポイントだけご紹介

自分の実践に向けてポイントだけざっと書きだしておきます。

実際には、下に書いた一個一個について実例の紹介やワークも交えながら、実に丁寧な解説が加えられていたので非常に分かりやすくすとんと腹落ちさせることができました。加えて、下の箇条書きは一部僕の意訳が入っていたり、相当内容をはしょっている点はご留意下さい。 

・ブログのミッションを決める
 →自分が実現したいことは何か?
 →その為にブログにやって欲しいことは? 

・ブログに情報をいれよう!
 →無名の個人の日記は読まれない
 →情報と個人的ストーリーを8:2で

・検索キーワードを意識して情報を散りばめる
 →ブログ名と記事タイトルは最重要!
 →ビッグキーワードではなく、複合キーワードを狙う 

・記事を更新したらSNSにポストする
 →TwitterやFacebookへの投稿はなるべく手動で投稿する方が良い
 →バイラルループやxxx砲を狙おう
 →ハッシュタグもじゃんじゃん活用しよう 

・ソーシャルサービス活用やリアルな知り合いを増やすのも大事
 →ソーシャルサービスは爆発力あるけど、荒れる可能性もあるので注意 

・見た目を整えよう
 →文字を大きく、行間を広くして見やすくする
 →見出しを入れれば読者が概要を掴みやすくなり、書く時もぶれない
 →画像を入れて理解を助けるorイメージを与える

・文章を工夫しよう(★)
 →良い文章とは短い文章だ!
 →ひらがなでやわらかく表現しよう 
 → 美しい文章を書こうとしない。時に装飾はジャマになる。

・読者を想定しよう(★)
 →想定読者が難しいだろうと思う言葉は補足説明を入れる
 →読者の「不」「未」「無」を解決しよう 

その他、関連記事とかプロフィールの重要性やらSNS戦略なんかも語られて、非常に盛りだくさんな内容で大満足でした。ブログを書くぞ!というモチベーションもすごく高まる熱量のある講演でした。

で、個人的にちゃんとせんとなーと思ったのが★を付けている箇所。長文になりがちなので、簡潔に書けるよういなりたいのと、読者の想定があまいので、もうちょっとちゃんと考えないとなぁと。いずれにせよ、自分の弱点が見えたのは大きな収穫ですな。

最後に、セミナー途中に思ったのはポストRSS時代をどうしたものか・・という点。GoogleReader亡き後のFeedlyがいまいち盛り上がらないのがなんとももどかしい。更新通知用のTwitterアカウントを作るか、無料メルマガを配信するか・・うーーむ。

■One more things…

と、立花さんのセミナーの内容をまんま紹介しただけじゃ何か申し訳無いので、立花さんのセミナーでお話しした「ある日ブログ1記事を書籍1セクション分のクオリティで書いてみることにしたら、しばらくして本当に本を書くことになった」という話の実例を紹介しておきます。

元々ブログをはじめた理由が「自分のアウトプット量を増やすため」だったこともあり、ブログをはじめた当初は殆ど誰からも読まれることはありませんでした。鳴かず飛ばずの日々を1年ほど過ごした後、「そうだ、ブログ1記事を書籍1セクションに相当するクオリティで書いてみよう。」と思い立ち、とにかく1本当たりの記事にエネルギーを注ぎ込むようになりました。

いくつかの記事がヒットを飛ばすようになり、少しずつ知られるようになった頃、(wordpress移転前のブログで)以下の記事がはてブのホットエントリーに入りました。

 インプット情報をEvernoteに全自動転送する | Hacks for Creative Life!
大人気BLOGRyoAnna’s iPhone Blogの記事「Evernoteに記憶を自動保存する方法」を読んで、自分と同じ様なことを考えている人がいるもんだなぁっとちょっぴり嬉しくなってしまいまし …
WordPress移転前のこの記事が500はてブぐらいのヒットを飛ばした

この記事をきっかけにして、gihyo.jpで「第1回 Evernoteとは? -情報収集/整理/活用のススメ-:ただのメモでは勿体ない!Evernoteに人生を記憶しよう 」こんな感じの連載を書くようになり、その後書籍執筆の話が出てきて処女作「Evernote情報整理術」が発売されました。

 

その他、僕が自分の代表作だと思っている「クラウド「超」活用術」という本は、編集さんからお声かけ頂いた時に、このブログで書いていた以下の連載を元に企画書を提出しました。

シリーズ「2011年の情報管理戦略」 

Chap1.全体像と情報の流れ(ほぼ日カズンwithクラウド)
Chap2.スケジュール管理(フランクリン的ほぼ日 with Googleカレンダー)
Chap3.タスク管理(Toodledo→ほぼ日)
Chap4.タスク遂行(Toodledo→ほぼ日+TaskPortPro)
Chap5.メモ&ノート(SHOTNOTE/ATOKPad/Moleskine→EVERNOTE)
Chap6.ほぼ日カズンをDTL&Doingリストとして使う

 

他の本も、結構ブログで書いていた内容をベースにしていますし、ブログを読んでくれた編集さんから声をかけて貰ったパターンというのも一度や二度ではありません。

まぁ、「本の1セクション分」と言っておきながら、当時の記事を読むと正直「荒いなぁ」と感じますし、今もまだまだ足りていないと思います。ただ、あの時考え方を変えたことが、何らか現状を打破するきっかけになったことは間違いなさそうです。

考え方を変えたによる行動面の変化としては、

  • 図を多用するなど、他人に読ませることを意識した文章を書くようになった
  • 編集者さんが記事を読んだときに「こいつは本を書く力がある」と思ってもらえるネタや構成の記事を書くことを心がけた

 勿論、最初からこういうことが上手く出来た訳ではありませんが、「アウトプットの目標を高く設定する」ことで書く力を養ったり、反応を見ながら試行錯誤を繰り返したりする内に、段々と身についていったように思います。

もしも、ブログの現状を打破する突破口を探しておられるのであれば、「アウトプットの目標を高く設定する」ことはその答えの一つになり得るんじゃないかと思います。

■+αとても嬉しかったこと

今回とても嬉しかったのが、僕の本を読んで下さっている方や、TwitterやFBで何回かやり取りさせて頂いたことの有る方にお声かけ頂けたことです。中には僕の本を全て買って下さっている方もいらして・・感動のあまり最敬礼をせずにはおれなかった次第です。

最近は仕事仕事でブログも書籍の執筆もあまりできていませんでしたが、そうやって読んで下さっている方がいるんだなぁと改めて実感したことで、再び「よし、もっぺん頑張ろう!」とやる気を燃え上がらせることができました。本当に有り難いことです。

これまでやりたくても出来なかったことで、今はやりたくてうずうずしている状況です。これから活動を精力的に再開させて参りますので、今後とも宜しくお願い致します!

参考記事

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