Fitbit+Runkeeperで健康系ライフログを集約する(1) – 健康ライフログの種類と集約の全体像

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以前からRunkeeperやNike+でのランニング記録やWi-fi Body scaleでの体重記録を取っていたのですが、記録した情報の管理はそれぞれのサービスやアプリの上で行っていました。

これまでは「まぁそんなもんか」位の感覚で特に気にしていなかったのですが、ここ最近Runkeeperの連携機能が充実してきたことや、FitbitやUPなど他のサービスや製品からも情報をアグリゲート可能なライフログサービスが登場したことで、健康系ライフログの集約度が増し、以前よりも管理がしやすくなりました。

 今回は、今現在僕が使用している健康系のライフロガーと、それらの情報をFitbitとRunkeeperに集約する流れについて取りあげたいと思います。少し長くなりますので、全4回に分けてお送り致します。

「Fitbit+Runkeeperで健康系ライフログを集約する」シリーズ

  1. 健康ライフログの種類と集約の全体像→イマココ
  2. Fitbit oneに健康ライフログを集約する
  3. RunkeeperとWeightTrainingでトレーニング管理
  4. 連携のために各サービスへ設定すること/SyncMetricsの活用

■ライフロガー毎に記録している情報

今現在使用しているライフロガーとそれぞれに記録している情報は以下の様になっています。

  • Fitbit (Fitbit one)
    →基本Fitbit oneを持ち歩くだけ。睡眠時間のみ手動。
    • 歩数/階数(自動記録)
    • トータルの消費カロリー
      (運動の消費カロリーはRunkeeperから)
    • 摂取カロリー(Myfitnesspalより)
    • 睡眠(半自動記録)
    • 体重/体脂肪率(Withingsより)
    • 血圧(Withingsより)
  • Myfitnesspal (iPhone APP)
    →食事の度に食べたモノを記録。カロリーは自動計算。 
    • 食事の記録(手動記録
  • Withings (Wi-fi Body Scale)
    →体重計に乗るだけ。血圧はジムで測ったものを手入力。 
    • 体重/体脂肪率(自動記録)
    • 血圧(手動記録)
  • Runkeeper (iPhone APP)
    →ランニングの際にアプリを起動するだけ。 
    • ランニングの記録(自動記録)
    • 筋トレの記録(WightTraining.comより)
  • WightTraning.com (iPhone APP)
    →ジムで筋トレする際に手動入力。 
    • 筋トレの記録(手動記録)

青文字がガジェットを用いるか、アプリを起動するだけで自動記録される情報で、赤文字が手動記録が必要な情報です。

ぱっと見るとこんなに沢山のアプリやガジェットを使い分けるのが面倒に思えるかも知れませんが、実際にはこれらを利用する目的やシチュエーションが異なっているため、あまり意識して使いわけているという印象はありません。

例えば、WeightTraining.comのアプリは、ジムで筋トレを行う際に用いるのですが、ジムにいる間はこのアプリ以外は使用しません。自分がどんなトレーニングメニューを組んでいて、過去どんな重量で何回トレーニングを行ったかを確認できる他、その日のトレーニングの進捗や結果を記録していくことでトレーニングを円滑に進められる効果もあります。

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Runkeeperも同様で、利用シーンであるランニングの際には他のアプリは使用しません。ランニングの距離や時間に目標を設定して走る場合には、現在の距離や時間が分かる必要がありますし、ペースがリアルタイムに算出されるためペースを意識したランニングができるなど、アプリを用いることで得られるメリットはかなり大きいです。

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食事記録はちょっと面倒ですが、自分が今食べたモノからカロリーを自動で計算してくれるので、コンビニ弁当などの様にカロリー表記がされていないモノを食べるときでもそれなりに信憑性のある摂取カロリー量を記録することができます。

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ダイエットの基本は摂取カロリーと消費カロリーのバランスと日々の体重/体脂肪率の増減を把握することですから、ダイエットを目的として記録を残すのであれば、睡眠や血圧は無理に記録しなくても良いでしょう。

■健康系ライフログ集約の流れ

先に挙げた健康系ライフログ集約の流れをざっとまとめると次の様になります。

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入力は5つのiPhoneアプリと2つのガジェットです。

WeightTrainingのiPhoneアプリで記録された筋トレ情報はWeightTraining.comに記録されたあと、連携機能を用いてRunkeeperに情報が渡されます。RunkeeperのiPhoneアプリで記録されたランニングの情報はクラウド上のRunkeeperに記録されます。

これでクラウド上のRunkeeperには「筋トレの記録」「ランニングの記録」が残されます。この後、SyncMetricsというサービスを経由してFitbitに運動による「消費カロリー」の情報が渡されますが、詳細なトレーニングの記録はFitbitに渡されないため、以後もRunkeeper上で確認を行う必要があります。

myfitnesspaのiPhoneアプリで記録された「食事の記録」はクラウド上のmyfitnesspalサービスを経由して、Wi-fi Body Scaleで記録された「体重/体脂肪率」とiPhoneアプリで記録した「血圧の記録」はクラウド上のwithingsサービスを経由してFitbitに渡されます。

FitbitはFitbit oneから「歩数/階数の記録」を自動的に取得し、アプリ上で入力した「睡眠の記録」と併せて、他のサービスから流通された情報を全てアグリゲートして管理を行います。

■最後に

様々なサービス、ガジェットを組み合わせて健康系のライフログを取得していますが、最終的にはFitbitを見ればサマリデータが全て集約されており、突っ込んで詳細なトレーニングの内容を確認したい場合にはRunkeeperを確認する形となります。

これまで、スマートフォンや無線通信可能なガジェットの登場によってライフログを記録する行為はどんどんと省力化されていきました。加えて、Fitbitなどが他サービスと連携して健康系のライフログをアグリゲートする様になったことで、今現在はライフログの管理や振り返りの省力化が進んでいます。

FitbitやRunkeeperが公開するAPIを用いて、今後どんなサービスやガジェットが生まれてくるのか実に楽しみです。

今回は全体的なお話でしたが、次回からは具体的に各サービスの設定や使い方に触れていきます。次回「Fitbit oneに健康ライフログを集約する」でまたお会いしましょう。

参考リンク

WeightTraining.com – Free Workout Logger 1.1(無料)App
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ユーティリティ
販売元: WeightTraining.com – Domain Superstar LLC(サイズ: 7.3 MB)
全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価)

RunKeeper – GPS Track Running Walking Cycling 3.2(無料)App
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, スポーツ
販売元: FitnessKeeper, Inc. – RunKeeper, LLC(サイズ: 20.7 MB)
全てのバージョンの評価: (1,009件の評価)

Calorie Counter & Diet Tracker by MyFitnessPal 3.7.1(無料)App
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ライフスタイル
販売元: MyFitnessPal.com – MyFitnessPal LLc(サイズ: 19.8 MB)
全てのバージョンの評価: (131件の評価)

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  1. イバドラ

    Syncmetricsを使ったRunkeeperアクティビティのfitbitへの自動送信ですが、現在もうまく動いていますか?
    うまく動作しないようで困り果てております。

  2. Hiroyoshi Noro

    ヘルスケア系アプリのログを集約して、自分の秘書のようにガイドしてくれるサービスがあったら、とても便利ですね!

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