【雑記】出来ることが増えれば、何をすべきかが明らかになる

もしもあの時、悔しさで枕を涙で濡らし、もっと仕事ができるようになりたい、もっと人として成長したいと心から願わなかったなら、僕は今とは違う人生を歩んでいたと思う。

あれから5年経ったが今でも時折不安になる。果たして5年で僕はどれほど変われたのだろうか、どれほど成長できたのだろうかと。経験は積んだけど、僕という人間の本性は相変わらずではないのかと。

でも、かつての僕の悪い癖であった過ぎたことを後悔するだけで、解決策を考えることを放棄してその場に立ち止まっていたのに対して、今の僕はどんな時でも前に進んでいる。今は最善の手を考え、打つことに集中できる。

例え稼働が溢れても、少し後ろから僕と僕のチームメンバー、もう少し広げてプロジェクトの状況を俯瞰して、打つべき手を模索し、リソースの配分を計算しているもう一人の自分がいる。嵐の中でただ嵐が過ぎ去ること、誰かが難局を乗り切らせてくれることを祈るのではなく、自らもその嵐に立ち向かえる様にはなったという実感もある。

かつて何も知らなかったところから、かなり専門的な技術知識、業務知識を身に付けた。プロジェクトマネジメントに必要な知識や、システム開発を行うに当たって必要な法律や会計の知識もそれなりに理解している。

それが満足できるものかはさておき、成長はできているのだと思う。
8年もシステム屋をやっているのだから、当然っちゃ当然だけど。

○○

子供の頃の夢。

何度かこのBLOGでも書いてきたことだけど、
コンピュータを使って仕事をすることに憧れていた。
人に感動を与える作品を創り出すクリエイターになりたかった。

その頃の夢は半分叶っていて、半分叶わなかった。
コンピュータと四六時中向き合う仕事に就いた。
しかし、そこで行う作業は作品を創り出す類の物ではなかった。

いや・・実の所、クリエイターに”なる”という夢は既に
僕の中で終止符が打たれている。 自分の才能に見切りをつけた
というのが半分、それに近く、でももっと面白そうな夢を
見つけたからというのが半分。

今はただ、エンジニアとしてスキルを高めたい。
ビジネスパーソンとしてパフォーマンスを上げたい。

その先にやりたいことがある。

○○

ここ最近は自分のエネルギーの大半を仕事に投入してきた。

イベントやら勉強会の主宰も参加も殆どできないし、ブログを
書く時間も満足に確保できないでいる。
勿論、それ自体は自分が選んだ道なので後悔はしていない。

そんな中でふと芽生えた感情があった。

ブログを書きたい

頭の中でグルグルと回っているよくわからない何かを
文字に表さなければ、頭が割れてしまいそうだった。

書くことは、僕の中に残った数少ない作品を作り出すという夢の
一片だから、きっと何があってもやめないと思う。

もう一つ、大切な事を思い出した。

最近珍しく仕事でプログラムを組んでいるのだけど、
目の前で自分が書いたコードが動く様を見て興奮を覚えた

中学生の頃、はじめてプログラミング言語に触れたあの時の
感情に近い物があった。そこから世界がどこまでも果てしなく
広がっていくような気がして、ワクワクした。

○○

今は体力的にも精神的にもキツイのだけど、エンジニアとして、ビジネスパーソンとして申し分のない成長の機会を得ているのだろうとも思う。

この先どうなるかは分からないけど、 今は目の前の仕事に全力で取り組み、心に突き動かされるがままにブログを書き続けることが”やりたいこと”へと続く道なのだろうと確信している。

後は忙しさを理由にせずに、時間を見つけて本を読み、時間を作って英語や技術、経営の勉強を続け、身体を鍛える事がそう遠くない未来に役立つことも分かっている。

今なら実感をもってこう言える。

出来ることが増えれば、 やりたいことが明確になる。
出来ることが増えれば、何をすべきかが明らかになる。

夢への道はまだ半ば。
やるべき事も今できる事も山ほどある。

山ほどあることが見える様になったのが8年間の成長で、
その山に取り組むことが夢へと近づく一歩になる。

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