以前記事にも書いたとおり、Fitbit Chargeで日々運動量、睡眠時間、食事の記録を取っています。
自動睡眠記録ができる「Fitbit Charge」でライフログを加速せよ!! | Hacks for Creative Life! – ライフハックで明日をちょっぴりクリエイティブに –
運動と睡眠は全自動で記録が取られ、食事は手動ながら入力のコツを掴んでかなり手早く記録を取れるようになったこともあり、身体系ライフログはかなりストレスフリーに残せる様になりました。
今回は、Fitbit導入後に設定したIFTTTレシピ3つととGmailのフィルタについて紹介したいと思います。
■3つのIFTTTレシピ
FitbitがらみでIFTTTに登録しているレシピは次の3つ
- Fitbitの運動記録をEvernoteに投稿
- Fitbitの睡眠記録をEvernoteに投稿
- Fitbitの睡眠時間をTwitterに投稿
Fitbitアプリで記録されたライフログを見ることができるのですが、Fitbit以外のあらゆるライフログをEvernoteに集めていることもあり、運動の記録と睡眠の記録をEvernoteに送り込む様にしています。(本当は食事記録も取り込みたいのだけど、方法を見つけられておらず)
Fitbitの情報は「58.Body log」というノートに集めており、ここには他にWithingsの体重記録などがこれまたIFTTT経由で集められます。
その他ライフログに関しては近々まとめるとして・・・今回は、Fitbitの情報を流通するIFTTTレシピをみていきましょう。
IFTTTにレシピを公開しておきましたので、使いたいと思って場合は「ADD」ボタンを押してMy Recipeに加えちゃって下さいませ。
Fitbitの運動記録をEvernoteに投稿
Fitbitに記録された1日の運動記録サマリ(Evernoteのノート作成時間は翌日0:00時点のデータ)をEvernoteに保存しています。
まぁ、色気はありませんが、その分余計な情報も無くて見やすいんじゃないかと。
Fitbitの睡眠記録をEvernoteに投稿
睡眠時間の記録についてもEvernoteに残しています。
これまた全く色気がありませんが、良いんです。睡眠時間と、寝た時間、起きた時間が記録で来てれば概ね問題なし。理由は後述。
Fitbitの睡眠時間をTwitterに投稿
睡眠時間はEvernoteだけでなく、朝Twitterに投稿されるようにもしています。
かつて「#beck_nero」なんてハッシュタグを付けられていた時期が懐かしい。(仕事後、本の執筆のために3時間睡眠だった時期があったんす)近頃では、概ね6時間前後寝れている感じです。
■Gmailフィルタ
fitbitにはウィークリーメールなるものがあり、ここで1週間分の集計や平均といったサマリ情報を見ることができます。
ええ、皆さんお気づきの通り、これをEvernoteに送っている訳です。
Gmailのフィルタ設定は「noreply@fitbit.comからのメールは全てEvernoteに突っ込む」という単純なもの。
Evernoteに取り込まれたウィークリーメール、大変ビューティフォーですね。(HTMLメールなんだから当たり前っちゃ当たり前)
これを同じく「58.body log」に入れておけば、日々の記録が淡々とテキストで記録され、ウィークリーのサマリが美しいHTML形式で記録されるという寸法です。
ウィークリーメールだと、合計歩数、カロリーの収支や、平均睡眠時間、などが分かるので、毎週この記録を見て「ちょっと睡眠時間削りすぎたかなー」などと反省をしております。
■最後に
ということで、今回はFitbit⇒Evernoteへの投稿を中心に、IFTTTレシピ3つとGmailフィルタを紹介しました。まぁ、割とシンプルな設定なので、既にやられてる方も多いんじゃないかと思いますが(^^;
で、文中にも書きましたが近々「Evernoteへ集めてるライフログ」についてのまとめ記事を書きたいと思います。「設定してるIFTTTのレシピ集」もやらなきゃだな。。
今回紹介したグッズ