Mac/Win/iPadで安心して使えるBluetoothメカニカルキーボード「Logicool MX Mechanical Mini」がメッチャ良い

少し前になりますがキーボードを「Logicool MX Mechanical Mini」に変更しました。

マルチペアリング可能なメカニカルキーボードが欲しかったので、色々調べた中でLogicoolのメカニカルキーボードがメカニカルキーボードの中では評判がよさそうだったので、その中でもMacのキー印字がちゃんと為されている「MX Mechanical Mini」をチョイスしました。

Youtube動画でもレビューを挙げているので是非こちらもご視聴ください。

JISキー配列対応のMac対応メカニカルキーボードがほしかった

一応、JIS配列でもUS配列でもどちらでも大丈夫なのですが、個人的にJISの方が日本語入力の効率が良いため、プライベートでは常にJIS配列のキーボードを選んでいます。特に重要なのがスペース両サイドに無変換と変換のキーがあること。

いくつかあるフリーウェアを使ってキーバインディングを変えれば如何様にでもなるのですが、US配列の場合スペース両サイドがcmdキーになっており、左cmdに無変換、右cmdに変換を割り当てるのがどうにも好きになれません。

会社の仕事は英語がメインなのであまり日本語を打つ機会もないので特にUS配列で問題はないのですが（記号で時々キーボードを確認しないといけない程度に不慣れ）、家では文章を打ちまくるので生産性の観点からもJIS配列は譲れません。

HHKBも一瞬頭に過ったのですが、個人的にはHHKBの打鍵感よりもメカニカルの方が好きなので今回は（今回も）見送ることにしました。いつかHHKBの雪を買ってメカニカルとどっちがいいか叩き比べてみたいと思います。

実は「Logicool MX Mechanical Mini for Mac」というのも有ったのですが、US配列しか無く、また「Logicool MX Mechanical Mini」でも十分にMac向けに配慮されたキー印字になっているので利用上は特に問題ありません。

USB-Cで給電、茶軸、マルチペアリング

今回キーボードを選ぶに当たって

JIS配列
Mac向けのキー印字
USB-C充電
青軸or茶軸
マルチペアリング

が条件でした。JIS配列とMac向け印字は先に述べたとおり。軸は青軸でも良かったのですが、あまりうるさすぎると家族からクレームを貰いそうだったのでぐっと我慢して茶軸に。また、デスクトップ上でMicroUSBの充電ケーブルを排除してしまったのでUSB-C充電はMustでした。

マルチペアリングについても、Mac/Windows（ゲーム専用）/iPadとペアリングして問題無く動作する必要があったのですが、どのOSでも問題無く使えており、流石のLogicoolやなと胸をなで下ろしました。

結構怪しい中華メーカーのキーボードとかだと、iOSやMacがズタボロな事があったりするので・・ちなみに怪しくはない富士通のLifebook UH KeyboardはiPadとの相性が抜群に悪かったです。

Logicoolはやはり数をさばいているのと日本市場で長らく商売しているだけ有って、JISキーボードをマルチOSで安定して使える様に仕上げてきてくれたのですね。信頼と実績大事。

打鍵感が最高過ぎる

もう、言葉はそれ程必要ないですね。打鍵感最高です。

青軸の超メカニカルなカチャカチャ感までは行きませんが、打っていてテンションが爆上がりする確かなカチャカチャ音と打鍵感。そう、このクリッキーがたまらんのですよ。

ちなみに、メカニカルキーボードは赤軸（メカニカルか怪しいソフトな軸）、茶軸（程々のチャカチャカ感）、青軸（最高にイカすカチャカチャ感）の3つの軸に分類されるので、Logicoolで無くともキーボードを選ぶ際には打鍵感でどの軸が良いかを決めましょう。できれば試し打ちをしたほうが良いです。

ちなみに、Amazonで適当に買ったパームレストはちょっと高すぎました。今度もう少し薄手のパームレストを探したいと思います。

あと、残念ポイントが一つ。中途半端にdel/home/end/pg up/pg downキーをエンターの向こう側に残したせいでたまにエンターをを押そうとして誤爆して文書の末尾に飛んだり、ページアップしたりしてしまうのが微妙。いっそない方がまし・・なんだけど、キートップを外して見栄えを損なうのも微妙なので、気合いで慣れました。

ちなみに、本来ならEnterの下に右Shiftなんですが、そこには↑キーがいるので、こいつもよく誤爆していました。最近では右Shift位置に大分慣れたので問題無いのですが。よく使うキーの位置は変えちゃ駄目だよ・・。