年の初めに色々棚卸しをして頭を整理したり、見直しをしたりしようという目的ではじめた「たなおろシリーズ」第二回は「現在の主力ガジェット」について棚卸ししていきたいと思います。
既に購入してしまったものですし、今やりたい事に対して今後どういう形で装備の入れ替えを行うか等について考えていきたいと思います。
ちなみに、カメラについてもこの回に入れようとしたのですが、かなり長くなってしまいそうだったので、カメラグッズは次回別途取り上げたいと思います。
Machine
- メインマシン:M1 Macbook Air
- ゲームマシン:HaxMini
- メインスマホ:iPhone14 Pro Max
- タブレット:iPad mini6
- 執筆マシン:ポメラDM250
メインマシン:M1 Macbook Air
メインマシンのM1 Macは普段使いで使う分には全く問題ないのですが、動画編集が重かったり動画の書き出しに時間が掛かったりするので、3月に発売が予定されているM2 Max搭載のMacbook Proへの移行を検討中です。
まぁ、ProResHQに動画を統一するとか、プロキシを作るとか色々やれることはあると思うのだけど、それにしても動画編集の重さは如何ともしがたく。
ブログ執筆、動画編集、音声編集、Newsletter編集等々、無茶苦茶活躍しているマシンです。
ゲームマシン:HaxMini
HaxMiniはゲーム専用で、今自分がやりたい「信長の野望 新生」や「Age of EmpireⅣ」をプレイする分には十分な性能なので、今後の信長の野望や三國志が動かなくなるまでは買い換え予定無し。
今年はWindowsマシンでの動画配信なんかも試してみようかなと画策中。Macは操作メインで、配信はHaxMiniのCPU/GPUを使う形です。4K動画配信やろうとするとWindowsじゃないと厳しいし。
メインスマホ:iPhone14 Pro Max
2022年買ったガジェットナンバーワンでした。メインカメラの48MP化が大きかったのと、動画機としても更に進化しており、ほぼサブカメラ買う感覚で機種変しました。勿論、結果は大満足。
今後も映像制作で大いに活躍してくれそうなのと、荷物を減らしたいキャンプなんかでは写真機としても大いに期待しています。
買い換えたばかりなので、乗換プログラム(48回払いで24回支払ったら残価ゼロになって乗り換えれるやつ)で支払っているので、iPhone16発売までは買い換える予定無し。
今更ですがiPhone14ProMaxに乗り換えたので購入理由や気に入ってるポイント、今後の買い換え方針についてタブレット:iPad mini6
iPhoneを除けば、iPad mini6は最も良く持ち歩き、最も良く触るガジェットです。主たる用途は電子書籍、雑誌閲覧、ノートテイキング、ブログ執筆、動画視聴。まじでMini以外勝たん。多分、mini7とか8が出ても買い換えず使い潰す。
iPad mini6で使っているアクセサリ紹介&2週間使ってみた感想と活用法執筆マシン:ポメラDM250
ポメラDM250は「いるかなー、どうかなー」と半信半疑で買ったのにマジで買って良かったと後から思った代表格。公園のベンチで、通勤電車で、キャンプで・・と文章執筆のポータビリティを劇的に向上させてくれました。誘惑がないのもGood。EvernoteやObsidianと同期できるとかマニアックな機能が入らない限り壊れるまで使う予定。
Pomera DM250をお迎えした理由、イケてる点、今後の使い途デスクトップ周り
- MX Mechanical key
- HP 28インチディスプレイ
- Stream Deck
- Tourbox Elite
MX Mechanical key
ちょっと思うところがあってメカニカルキーボードに変えました。
最初はエンターやバックスペースの右側にあるボタンで誤爆することが多かったのですが、慣れるとMagic Keyboardよりも明らかに高速にタイピングが出来ています。
打鍵感を楽しむというか、文章を打つのに乗ってきたときの「カタカタカタターン」という音が気持ち良くてついつい文章を打つのが楽しくなります。
Happy Hackingとかのメジャーどころじゃないんですが、LogicoolのMX Mechanical miniも中々やりよるキーボードですよ。
HP 28インチディスプレイ
HPの28インチディスプレイ。HDR対応の4K28インチ、HDMI/DisplayPort/USB-C接続に対応しており、HDMIはWindowsマシン、DisplayPortはMacbook Air、USB-Cは会社PCを接続しています。
発色も美しく画面も大きく、入力IFも抱負でUSB-C経由ならUSB HUBとしても使えるので普通に便利。後、購入当時はUSB-C対応のHDR対応4Kディスプレイの中で一番安かった。
買い換え予定はなし。サイズの問題もあるからよほどの技術革新が無い限り下手したら10年ぐらい使い続けるかも。
2023年の書斎&デスク周りの洒落っ気ゼロルームツアーStream Deck
全然使えていないStream Deck。とりあえずランチャーアプリとして活用中だけど、本来はTourboxEliteに登録しきれないショートカット類をこいつでカバーするために買ったので、今年はTourboxEliteと共に使いこなしていきたい。
Tourbox Elite
クラウドファンディングで見かけて動画編集等の生産性爆上げを企図して購入したのだが使いこなせていない。
Stream Deckと同様、生産性向上の為に購入したのだが慣れ親しんだキーボードをついつい使ってしまう今日この頃。慣れたら絶対こっちの方がカット作業とか早いはず何やけどねぇ。Stream Deckと共に使いこなして今年は生産性を爆上げしたい。
映像収録
- Z9 & Nikkor20mm f1.8
- Zfc & その他
- Atomos NinjaV
- Insta360 Go2
- Insta360 RS 1inch
- GoPro 9 Black
- OBS Bot Tiny 4K
Z9 & Nikkor z 20mm/f1.8
言わずと知れたメインカメラ。普段の撮影は20mm単焦点一択です。Z6Ⅱでも割と満足度高かったんですが、Z9に買い換えてからあまりの画質の違いに愕然としました。
10bitカラーや10bit HLG/Log、12bit RAWの内部収録に対応しており8K30fpsや4K120fpsに対応した映像機としても非常に優秀です。写真機としての優秀さは言わずもがな。
Zfc & Viltrox 13mm/f1.4
サブカメラとしてZfcを購入したのは良い選択だったと思います。VRレンズを使わないと手ぶれ補正が厳しいものの、このViltrox13mm/f1.4であればフルサイズ換算で20mm相当の広角なのでVLOG撮影がとても捗ります。やっぱりバリアングル液晶だと気軽に自撮り映像が撮れて良いですね。
Z9を常時会社の鞄に入れて持ち歩くのは厳しいですが、Zfc & Viltrox 13mm/f1.4であれば気軽に鞄に入れて持ち歩けます。
サブカメラのNikon Zfcの良いところ、レンズ毎の使い途Atomos NinjaV
当初Z6ⅡでProResHQ 10bit撮影とかをしようとするとAtomos Ninja V必須だったのですが、Z9になってからは内部収録でイケるようになったので、ただの外部ディスプレイとして活躍してくれています。別にZ9のHDMI出力をAtomos Ninja Vで収録しても良いんですけどね。
Insta360 Go2
超小型のアクションカメラ。このサイズだからこそ、ちょっとした街歩きやランニングの時にも気軽に撮れます。外部マイクが使えないとか、電池の持ちやメモリ容量に限りがあるなど、色々制約はありますが、このサイズでこの画質・手ぶれ補正性能はマジで驚異的。というか水平維持機能エグい。
Insta360 RS 1inch
まだ使いこなせていない新兵器。1インチライカレンズ搭載の最高画質の360°カメラ。防水性能がそこまで高くないので、画質はそこそこに色々遊びたい、アクションカメラ的にも使いたいって人はX3買いましょう。僕はGo Proもってるので画質の方に全振りしました。Go ProでPOV、Insta360 RS 1インチでサードパーソンビュー映像を撮る作戦です。買ったばっかりですし買い換え予定無し。
GoPro 9 Black
Go Proはマグネット式の胸マウントを使ってPOV動画を撮る用途でめっちゃ使っています。ただ、キャンプ動画や写真撮影系の動画、編集でスタックしててまだ全然世に出せていないことに気付いたので、今年はGo Proで撮った映像が編集されてバンバン出てくることになると思います。ぶっちゃけ9⇒10や11に変えるモチベーションは湧かないッス。iPhoneと併せるために10bit HDRで撮れるようになったら買い換えようかな。
OBS Bot Tiny 4K
動画配信の時によく使っているので意外に使用頻度が高いOBS Bot Tiny4K。ちゃんと4Kカメラで、人の動作に追従して追いかけて撮影してくれたりします。たぶんライティングが足りてないのかちょっと配信の時の映像が全体的に色が淡い気がするのだけど、Webカムとしての画質は割と良い方だと思います。買い換え予定無し。
録音機材
- Presonus & AT2020
- Portcapture X8 & Synco T1
- Wireless Go
- HollyLand Lark M1
- Ulanzi J12
Presonus & AT2020
宅録は備え付けのPresonus Studio 24CにAudio TechnicaのAT2020で収録しています。面倒くさいので大体Presonus Stuido 24cのヘッドホンアウトからカメラのマイク入力に入れてしまうのですが、本来はPresonus Studio24cを接続したMacで音声を別撮りして、後から映像に重ねる方が音は良いです。
色々なパタンで撮り比べているので是非この動画で確認してみて下さい。
PORTACAPTURE X8 & Synco T1
PORTACAPTURE X8の付属マイクの音が良すぎてSyncoT1使う機会が殆ど無いのですが・・。このいつでもどこでも最高音質で録音が出来るようになるってのが凄くて、出先で音質に妥協しなくて良くなりました。2022年のベストバイといっても差し支えないPORTACAPTURE X8
Wireless Go
一番最初にかったワイレスピンマイク。後で紹介する他のマイクと比べても音質は一番良いと思います。ワイヤレスマイクに悩んだらとりあえずWireless Goがお薦めで、ノイキャンが欲しいならLARK M1かなと。
普通の街中とかで使う分には全く問題無いし、室内なら下手なマイクより音が良いので、僕みたいに高速走行中に音声を撮りたい見たいな変態的な要件がないなら良いマイクだと思います。LARK M1と使い分けるためにキープ。
HollyLand Lark M1
HollyLandのLark M1はこのサイズで音質も良く、超強力なノイズキャンセリングが掛かる優れものです。音質はWireless Goに若干及ばないものの、高速走行時のロードノイズがかなり軽減される強力なノイキャン機能は圧倒的です。今後もWireless Goと使い分けてイケればと思います。
この動画を見て貰えれば圧倒的なノイキャン性能をご理解頂けると思います。
Ulanzi J12
2022年のダークホースはUlanzi J12です。私は4000円程度で買ったのですが、4000円でこのノイキャン性能はマジでとんでもないコスパやと思う。音質はちょっと軽い感じではあるものの、ノイジーな環境下においてかなり綺麗にノイキャンしてくれるので、例えばカフェで友達とPodcast収録する(ゆうとたわ的な)使い方には向いています。
そして、もう一つの大きな利点がLightning端子接続で直接iPhoneに入力できること。このコンパクトさでワイヤレスマイクが使えるってだけでも相当ポイントが高い。
Lark M1やWireless Goだと変換アダプタとTRS-TRRSケーブルを挟む必要があり、ちょっと煩わしい感じなので、iPhoneとセットでJ12を気軽に持ち出して普段使いするというのが良さそうです。
さいごに
ということで、今回はたなおろシリーズ第2弾と言うことで今の1軍ガジェットを紹介しました。カメラに関してはシリーズ第3弾で、AppleWatchやAirPodsを含めた普段持ち歩いている小物類は第4段で別途詳しく紹介したいと思います。
結構動画や記事を個別に出せていたので、そちらが紹介できたのも良かったです。今後もブログ記事や紹介動画などを作って、後から振り返りつつ紹介できるようにしておこうと思います。
それでは次の「カメラ編」で!
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