今使ってるMacBook Proは2013年Lateモデルなので、かれこれ3年半ぐらいの付き合いになりますが、メモリとSSDをグレードアップしたこともあって、今でも性能的には特に問題は感じていません。
ただ、出張や勉強会などハードに持ち運んでいたからか、ボディが変形してしまい、平らな机の上などに置くとガタツキがかなり気になります。
家では外付けキーボード使っているので、ガタツキは全く問題にならないのですが、外で作業をするときなどは直接本体のキーボードを叩くため、下に雑誌などを敷いて作業をせねばならず、すこぶる不便です。
そこで、藤重太(@fuji_juta )さんが「これめっちゃいいですよ」とオススメしていたBluelounge Kickflipを使ってみることにしました。
本来は熱を逃がすのと、角度を付けてキーボードを打ちやすくすることが目的の製品なのですが、まぁガタツキが解消すればこの際何でもいいやってことで。
■開封・装着の儀
開封の儀をやろうとしたのですが、なんせ箱を空けたら取扱説明書も付属品も無く、いきなりKickflipだけが収納されているってな状況なので、これにて開封の儀は終了。
Bluelounge Kickflipは底面にぺたっと付けるアクセサリーです。
13インチのMacbookProであればゴムの足の間にちょうど収まるサイズ感です。 15インチ用のワンサイズ大きなタイプも用意されています。
着けてみるとこんな感じ。本当はもうちょっと上に着ける感じっぽいのですが、当機は歪みからこれより上に着けるとKickflipが浮いてしまうため、この位置で断念。
■装着後の使用感
装着後の使用感は、というと、Kickflipを立てない状態であれば、こんな具合の傾き具合です。
ぱっと見、左右差はなさそうですが・・
手で押さえてみても、キーボードを売ってみてもガタツキはありません。
目的通り、ガタツキ解消です!
Kickflipを立ててみると・・
めっちゃ角度が付きます。
ディスプレイを一番開いた状態の角度が、丁度見やすい角度です。持ち上げられる分、ディスプレイの位置が高くなるので、見下ろす角度が緩やかになる分首への負担が減りそうです。
また、キーボードも傾きが出来る分気持ち打ちやすくなった気がします。昔からキーボードって緩やかに傾斜が付いていたから、それになれちゃってるからかもしれません。
■最後に
今回、Bluelounge Kickflipを装着することで
- ガタツキを無事に解消!
- Kickflipを立てると首の負担が減って、キーボードが打ちやすくなる!
といった効果を得られ、外出時の作業がすこぶる快調になりました。真面目にガタツキがやで買い換えを考えていたのですが、これでしばらくは今のマシンでやっていけそうです。
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