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映像の幅を広げるためにInsta360 One RS 1インチエディションを導入した話

購入してから半年以上立つのですが、映像の幅を広げようと思い「Insta360 ONE RS 1インチエディション」を導入したので簡単にこれについて紹介をしておきたいと思います。動画で作例も紹介しているのでそちらも是非

第三者視点の動画をワンオペで実現したい!!

元々はGo ProのFPV(First Person View:自分視点)動画を多用していたのですが、FPVを撮るときにどうしても単調な画になってしまうことが不満でした。

そこで、導入したのがInsta360 ONE RS 1インチエディション。新品のお値段は中々にお高いのですが、フリマアプリで中古相場よりかなり安く買えたのでそこは大目に見て頂くとして・・。

360°カメラの最大のメリットは第三者視点動画がワンオペで撮れるところ。

こんな映像や

こんな映像がワンオペで撮れます

Winterスポーツとの相性も抜群です

勿論、Go Proなどのアクションカメラでも第三者視点の動画は撮れないことはないのですが、画角がどうなってるかとかをいちいち気にしながら撮るのはかなり面倒です。

360°カメラは後から如何様にでも画角を決められ、しかもカメラを肩に掛けたり、足下を撮影したり、前後で撮ったりと色々なバリエーションの映像を容易に作ることができる点で、アクションカメラとは一線を画しているといえます。

例えば、こんな感じの足下映像。結構ダイナミックな映像が撮れます。

ダブルカメラ映像も難なくこなします。

外付けマイクも使えるのが良き

Insta360 ONE RS 1インチエディションだけでなく、他のInsta360の360°カメラ全てが外付けマイクに対応しています。とりわけWireless Goシリーズとの相性は素晴らしく、外付けマイク用のアームはRode Wiress Goシリーズに併せて作られており、当然の如く”消えます”。

野外撮影でもしっかり自分の声を入れたいと思う方は、Insta360 ONE RS 1インチエディションと併せて是非、マイクアダプタとアームもご購入頂くのが良いのではないかと思います。

画質と暗所性能が凄い

実はInsta360 ONE RS1インチエディションを購入するしようとしていたタイミングでX3が発売されたので、X3にしようかどうか最後まで悩んだのですが、結局は画質を優先してInsta360 ONE RS1インチエディションを購入することにしました。

さすがはLaicaレンズ&1インチセンサー。画質が兎に角素晴らしい。

そして、何よりも暗所性能が凄い。アクションカム全般的に言えることですが、センサーサイズの関係で暗所性能が弱いので、Insta360 ONE RS1インチエディションは明るく撮れて手ぶれ補正もバッチリ効いている唯一無二の存在と言えそうです。

さいごに

Insta360 ONE RS1インチエディションを購入してから半年以上が経過してしまいましたが、やっと360°映像の取り回しのコツみたいなものを掴むことが出来たような気がします。

今後は第三者視点動画や車載動画、或いはInsta360 Go2やOsmo Action3、iPhoneなどと組み合わせたマルチカム収録に活用していきたいと思います。


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