2月、3月はそれはもう馬車馬の様に働いたおかげで、ここ2ヶ月程お給料の額面が今まで見たことないような金額になっていました。出来ることならもう1週間丸々電車で帰れない(タクシーor徹夜)な働き方は御免蒙りたいところですが、まぁそうなっちまった事は仕方ない。こうなったらもう、がんばった自分へのご褒美しか無いなと。
そこでAmazon先生で前から買おうと思っていたいくつかの書籍をエイヤっと購入し、相棒といって差し支え無い「Jetstream4&1」を新調、更には前々から気になっていたアルミボディの万年筆「LAMY アルスター」を購入してやりました。
「Jetstream4&1」は前と同じくボルドー(赤黒ツートン)。今使っているのがどうもペンを出すときに引っかかるようになってしまっていたのと最近店頭で見かけなくなりつつあったので、買えなくなる前に新調しておこうと思った次第。amazonだと814円だし。
「LAMY アルスター」はペン先がEF(極細)のオーシャンブルーをゲット。LAMYといえばブルーのイメージが強いので。アルミボディーの光沢がやらしすぎずカッコイイし、手に取ってみるとめちゃくちゃ軽い。プラスチックのサファリと変わらないぐらい軽いのは予想外でした。
万年筆は最初呼び水でインクを引っ張り出すのだけど、インクがちゃんと出るようになるまで少し時間が掛かる。色々試し書きしながらなじむのを待って・・
まずはMOLESKINEに試し書き。まだ少しインクの出が悪いけど、書き味は良好。MOLESKINEは紙が厚手なので裏移りも少なくて万年筆と相性が良い。ただ、紙の品質にバラツキがあるので、時折引っかかる感じのロットにあたることも。
お次はSHOTNOTE。基本的にSHOTNOTEはボールペンでしか書かないとは思うんだけど、どんなもんか試しに書いてみた。
普段ボールペンで書いてたときだと気づかなかったんだけど、SHOTNOTEってかなり滑らかで書き心地が良い上質な紙が使われているなという印象。この辺、国産メーカーの底力を感じさせる。実はリングタイプのA5ノートもSHOTNOTEのリフィルに変えたんだけど、このチョイスは正解だったな。
最後は勿論、ほぼ日手帳カズン。トモエリバーと万年筆の組み合わせは最早鉄板すぎる。この薄さで裏移りしないとかどんだけやねん、と。
ちなみに、ボールペンで書くときには裏がデコボコになるので下敷きを使うのだけど、万年筆の場合は自然と筆圧が下がるので下敷きがなくても大丈夫。
Jetstreamはメモ帳、ノート、ほぼ日全てに使っていて、LAMYは家で日記なんかをほぼ日カズンに書き込むとき専用。道具が変わると書かれる文字の雰囲気も変わるし、頭のスイッチが切り替わって書く内容も変わるから不思議なもんです。
2本合わせても4千円未満というささやかな自分へのご褒美「Jetstream4&1」と「LAMY アルスター」で心機一転、仕事も仕事以外の活動も頑張ってきたいと思います!
■今回の登場アイテム
Jetstream4&1とほぼ日手帳カズンの組み合わせはこちらの本でも紹介しています♪