去年は散財という表現を使ったのですが、よくよく考えたら「必要だと思った」から買ったのであって散財ではなく必要な投資やなということで・・今年のお買い物の中から自分的に「心から良かった」ものを厳選10個お届けします。
Youtubeでも紹介しておりますのでご視聴頂ければ幸いです。
今年買った物で買って心から良かったと思えるもの
便宜上順位を付けていますが、第1位〜第5位までは同率1位なぐらい買ってマジでよかったものです。それ以外のガジェットも現在主力で使っているモノになります。
- 第1位:Haven Tentおよびキャンプグッズ諸々
- 第2位:Hax mini(というかWindowsマシン)とAge of Empire4と信長の野望 新生
- 第3位:Nikon Z9
- 第4位:ポメラDM250
- 第5位:iPhone14 Pro Max 1TB
- 第6位:Nikon Zfc
- 第7位:TASCAM PORTCAPURE X8
- 第8位:Insta360 RS 1インチ
- 第9位:Lifebook UH Keyboard
- 第10位:Hollyland Lark M1
では、細かく見ていきましょう。
第1位:Heaven tentおよびキャンプグッズ諸々
2022年の自分的エポックメイキングはソロキャンプを新たな趣味、人生における心の静養として加えられたことだと思います。前々からやりたいなーと思っていたけど、やってみたら「想像の100倍良かった」趣味ってなかなかないかなと。
ソロキャンプをはじめようと思ったきっかけは「HAVEN TENT」との出会いでした。クラウドファンディングで見かけたときに「欲しかったテントが遂に見つかった!!」と歓喜したことを覚えています。
フルフラット(体重が重い僕はちょっとケツの部分が凹むけど許容範囲)になるハンモックで、腰への負担も少なく、フライシートをポールで張ってやればタープなしでも拠点感があってよいです。
ハンモックにゆられながら自然の中で読書する。
心ゆくまで焚き火を楽しむ
焚き火と珈琲を堪能しながらポメラで執筆する
自然の中で何をするわけでもなく、ただ焚き火を眺めたり、本を読んだり文章を書いたりする。川の流れる音と、澄んだ空気を感じながら、ただゆったりと流れる時間を堪能する。
そんな癒やしの時間を
第2位:Hax mini(Windowsマシン)とAge of Empire4と信長の野望 新生
Windowsマシンを購入して、久しぶりにゲームの発売をワクワクしながら待って、心行くまでゲームを遊び尽くせたのは凄く良かったと思います。半年で600時間とかちょっとやり過ぎなんですが、それだけ没頭する時間が持てたと言うことでとりあえず良しとします。
スペース的にでっかいPCを置くのは厳しかったので、ミニPCの「HaxMini」をKickstarterで応援購入しました。
結局この会社とは最後まで連絡が付かず、3ヶ月ほど遅延した後に突如何の連絡も無く商品が届く、メモリが壊れていたので自力で載せ替えにゃならんかったなど、色々在りましたが、無事「信長の野望・新生」も「Age of EmpireⅣ」を堪能することができたので結果オーライ。
第3位:Nikon Z9
Z6Ⅱとのお別れは寂しかったけど、Z9に買い変えてその圧倒的な画質に驚愕しました。まじで買い換えて良かった。
Z6Ⅱもめちゃくちゃ高画質だなと思ったのですが、同じレンズを使って動画を撮っているためZ9の解像感の高さにマジで驚きました。しかも、4K60fpsで動画が撮れるし、本気出せば8K30fpsや4K120fpsもいけるのでその内8Kとかにも挑戦したいと思います。
写真はまだ本格的な撮影をしに行っていないのですが、何枚か試し撮りをした感じでも明らかに解像感が違うという。背景ボケボケでもピントがあってる所はバッキバキみたいな。今度横浜の街でも撮りにいこうっと。
完全に自己満足ですが、2022年後半の動画の画質がめっちゃ上がったのでZ9はマジで買って良かったと思う逸品でした。
第4位:ポメラDM250
今年の買い物で忘れてはならないのがポメラDM250です。
最初はいらんかなーっと思ってたんですが、いざ使い始めてみると
公園のベンチで
通勤電車で
キャンプで・・・と、あらゆるところで執筆が出来るようになって執筆がかなり捗りました。膝上で使えるっていうのと、余計な誘惑がない、ATOKが使えるのは本当に素晴らしい。ポメラDM250を買ったおかげでブログ熱が再び高まりました。
今はいつでもどこでもお出かけするときには肌身離さず持ち歩いています。今年買ったガジェットの中でもトップクラスに使用頻度が高いんじゃないかな。
第5位:iPhone14 Pro Max 1TB
今年iPhone12Pro MaxからiPhone14Pro Maxに買い換えたのもかなり大正解だったと感じています。
圧倒的カメラ性能の向上、とりわけ48MPのProRAW写真のおかげでミラーレス一眼の持ち歩きを断念できるようになったのでキャンプの時とか助かってます。そして、暗所性能がムチャック茶高い。
HDR動画の撮影に関して言えばミラーレスより利便性高いし、4K60fps普通に撮れるし、手ぶれ補正や明るさ/色味補正に関しても無茶苦茶優秀。勿論暗所にも強い。コンピューテショナルフォトブラフ恐るべしですね。
旅の記録Vlog的な奴は、もはや下手なアクションカムとか一眼はつかわずに全編iPhoneで撮った方が手軽で、手ぶれ補正もなく、HDRで通せて美しいんじゃないかなと思います。
第6位:Nikon Zfc
サブカメラとして購入したZfc。
主に動画機として使用しているのですが、メインがZ9になったおかげで、割と持ち歩く頻度が増えました。街歩きスナップとかならこれで十分ですし、出先でVlogや自撮り動画を撮るのに使用しています。
バリアングル液晶なのでこれと次に紹介するPORTCAPTURE X8だけ持ち歩けばいつでもどこでもVlog撮影ができるので、会社帰りに会議室を借りてサクッと収録みたいなことも出来ちゃいます。
写真機としての性能も勿論高いですし、DXマウントはやっぱり小さくて軽くて良いなと。ZfcとNikkor16-50mmの組合せでZ9のボディより軽いですから。
また、Viltrox13mm/f1.4と組み合わせれば、フルサイズ20mmと同じ画角になるので今後はZfc&13mm&PORTCAPTURE X8の組合せで、ポッドキャストの同時収録動画撮りまくりたいと思います。
第7位:TASCAM PORTCAPURE X8
192Khz/32bit floatで録れるポータブルなオーディオインターフェースです。いや、普通に家で使ってる据え置きのPresonus Stuido 24cっていうオーディオインターフェースより性能ええんやけど・・。
まず、これ単体でマイクになるところがすばらしいというか、付属のマイクの音質が無茶苦茶高いんです。指向性はあまりないのですがフィールドレコーディングだったり、室内でのPodcast収録用途ならこのマイクだけで十分。
XLR端子とTRS端子のコンボなので、どんなマイクと組合せてもOK。もちろんマルチトラックで記録可能。付属のマイクで周辺音を拾いながら、ショットガンマイクで対象の音を狙い撃ちしてあとからミキシングするとか、ワイヤレスピンマイクも更に追加するとか、使い途は無限大です。
何はともあれ、出先での音声収録で音質を妥協しなくてよくなったのはデカい。Zfcと組み合わせていつでもどこでもPodcast映像の収録できるようになったのは何よりも大きなブレークスルーだったかと思います。
第8位:Insta360 RS 1インチ
まだ動画出せてないけど、Insta360 RS 1インチは今後の映像表現の幅を広げてくれる存在になりそうです。
360°カメラを使うことでワンオペでも第三者視点動画とか、POV&自撮り同時録画なんかができるようになるので、今まで自撮りと一人称視点しかなかった僕の映像表現に更なるバリエーションが加えられそうです。
マイクを外付けできるのもGoodで、RodeのWireless Goや、後で紹介するHollyLandのLark M1なんかと組み合わせて、屋外での撮影でもしっかりと声を入れることが可能となります。
今後の映像表現の広がりに乞うご期待です!
第9位:Lifebook UH Keyboard
iPad mini6で文章を打つ気になるのはこのキーボードのおかげといっても過言ではないUH Keyboard。
キーピッチの広さ、ストローク共に良好です。iPadとの組合せだとタッチパッドが少し残念な感じですが、キーボードメインの用途であれば全然問題無し。どうしてもタッチパッドも快適に使いたいんじゃって場合は、USBケーブルで接続すると普通に使えます。
ポメラを買ってから使用頻度が減るかなと思ったのですが・・ところがどっこい、全然この二つのグッズはかち合いません。
ポメラで0⇒1と7割方までの執筆を進めて、残りの3割をUlyssesで書く感じなんですが、家の外でUlyssesの執筆をするときにはiPad mini6とUH Keyboardを使うようになったので殆どMacbook Airを持ち歩かなくなりました。
サイズこそ大きいですが、かなり軽いので携帯に支障はありませんし、何より打ちやすい。持ち歩き用のBluetoothキーボードお探しの方にお薦めです。
第10位:Hollyland Lark M1
HollylandのLark M1も今後活躍が期待されるガジェットの一つです。
音がそこそこ良くてノイズキャンセリングもむっちゃ効くので、屋外で音声をクリアに拾いたいとき、車載動画でロードノイズを軽減したいときに活躍してくれます。
今後屋外でのミラーレス、Insta 360 RS 1インチなどでの撮影時に主力マイクとして使っていきたいのと、車載動画でもガンガン活用していこうと思います。
さいごに
今回は2022年に買って心から良かったと思えるモノを紹介しました。1位〜5位までは同率1位ですし、それ以外のガジェットもかなりアクティブに活用しているものになります。皆様のGear選びの参考になれば是幸い。
買って後悔はないというかむしろ大満足とはいえ・・今年もかなり出費がかさんでしまったので2023年はもう少し自制せねば・・デス。
Youtube動画でもお話ししておりますので是非ご覧いただければ幸いです。
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