■No music, no life!
私、物書きなんぞをするときには音楽が必須な人間でありまして、MacのiTunesには34.9GBほど(本当は30GB→外付けHDDの不具合で半分吹っ飛ぶ→徐々に回復して今は34.9GB)の曲が入っています。そんでもって、その中から厳選した猛者だけがiPhoneに10GB前後入っている状況なのです。
多くの人に取って悩ましい問題・・「自分の手持ちの曲全部iPhoneにいれてもちあるけねーよ!!」を華麗に解決してくれるアプリが今回のネタであるAudiogalaxyです。
AudioGalaxyはPC/Mac上にある音楽をネット経由でストリーミングしてくれるすげーアプリなんですが、ただPC上の音楽ファイルのリストを作ってくれるだけでなく、iTunesのプレイリストまでインポートしてくれるというすぐれもの。
AudioGalaxyについては先達が多くの素晴らしい記事を書いているので、こやつのすばらしさについては以下の記事を参照して下さい。
音楽データを持ち歩かずにiTunesの全てが聴ける!”Audiogalaxy Mobile” – Gadget Girl あなたのiPhoneに入っている音楽データはどのぐらいの容量ですか? 私はiPhoneに3.1GB、約700曲の音楽データが入っていました。700曲、多いようで実は少ない。飽きてくるんです。 全てはここからはじまった!AudioGalaxy普及の震源地 |
■X-T2CRでiTunesの曲が聴きたいんじゃい!!
今回先達たちが散々語り尽くしたAudioGalaxyをなんでこのBLOGで紹介しようと思ったかというと、我が家のオーディオ機器である、ONKYOのCDチューナーアンプ「X-T2CR」と組み合わせると最強すぎた感動を伝えたかったから。(※本製品は既に販売停止となっております)
このCDチューナーアンプ、iPhone/iPodなどの曲をDock経由で再生/停止/曲送りなどできてしまう優れもの(今時普通ですが・・)です。ただ一つ難点を挙げるとすると、iPhoneの曲しか再生出来ないと言うこと。母艦のiTunesの音楽も再生したくなるのが人情ってもんじゃないですか。
一番手っ取り早いのが、MacのラインアウトからAUX入力端子につないじゃうって言う形なんだけど・・・ちょっと距離的にも見た目的にも厳しい。次に手っ取り早いのが、AirMac Expressを買ってAirPlayでオーディオ出力しちゃうって形なんだけど、固定回線のモデムとオーディオの設置場所に開きもあるし、追加投資するっていうのも微妙だなぁってことで・・・
AudioGalaxyの登場ですよ!
AudioGalaxyでiTunesの曲をひたすらストリーミング再生しているiPhoneの音をDock経由でオーディオから流してやればいいだけです。簡単ですね!
■簡単ですねで終わらすと流石にあれなので・・
簡単にチュートリアルを書いておきますね。
まずはAudioGalaxyのサイトにアクセスしてアカウントを作成すると・・
1.AudioGalaxyのHelperアプリが勝手にダウンロードされます(Mac/Windows両対応!)
2.いつもの感じでインストールをして
3.Helperのインストールが終わると「Install and Set Up」が完了します。
4.まるで魔法のようにするするとPC上の曲情報が吸い込まれていきます。何故か感動。
5.iPhoneやAndroidのモバイルクライアントをゲットしてやると・・
(メッチャ使うフォルダの中身がバレたw)
6.いとも容易くストリーミング再生が始まってしまいます。
しかも、アートワーク付きですよ!Good!
■最後に
Audiogalaxy自体はWindowsでもMacでも、iPhoneでもAndroidでも使えますので、是非皆さんの環境に合わせて試してみて下さい。また、iPhoneと接続可能なアンプ製品などは他にも色々と種類があるので、ネットや電器屋さんでお気に入りの一台を探してみて下さい(^^)
↑なにこれ、超欲しい・・・
ダウンロードはこちらから
Audiogalaxy – Your Music. Your Playlists. Hit Play from Anywhere. 是非お試しあれ! |
Audiogalaxy Mobile 1.7.0
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.1 以降が必要
カテゴリ: ミュージック 価格: 無料
更新: 2011/04/21
【編集後記】
17連勤務中に休みを4回潰したので、その内2日分の代休を30日/31日で取得しました。つまりは4連休です。
休み中はブログ書いたり原稿書いたり原稿書いたり原稿書いたり・・・アレ。
そろそろ手帳ネタが書き上がりそうなので、多分次回かその次あたりに乞うご期待!