羽生善治『何かに挑戦したら 確実に報われるのであれば、 誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。』ー月曜日の名言

久しぶりに月曜日の名言を復活させたいと思います。復活第一号は将棋界のレジェンド羽生永世7冠の名言です。

Habu at ISF 2011 03.JPG
By Shogiplayersru投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, Link

何かに挑戦したら

確実に報われるのであれば、

誰でも必ず挑戦するだろう。

報われないかもしれないところで、

同じ情熱、気力、モチベーションをもって

継続しているのは非常に大変なことであり、

私は、それこそが才能だと思っている。

羽生善治

この言葉の出典は見つけられなかったのですが、割と良く取りあげられている言葉なので、きっと羽生さんが本当におっしゃった言葉なのだと思います。

実はこの言葉、結構前から知っていたんですが、しっくりきたのは最近なんです。(Evernoteにクリップしたのは2014年でした)

多分、この4,5年の間に死ぬほど努力したのにそれが報われなかったこと、その経験が後になって活きてきたという実体験があったからだろうなと思います。

努力と成果は必ずしも因果関係にはありません。挑戦して、失敗してそれでもめげずに努力して、そうやって継続していく中で自分の能力が磨かれ、経験が積み上がり、そうする内に成功の確率が高まって徐々に成果に繋がっていきました。

僕にとって、2014年から今日に至るまでの日々は、平らな一本道と言うよりは、先の見えないらせん階段をただ一歩一歩登る日々でした。

僕のごとき凡人は仕事に一喜一憂しながら、情熱、気力、モチベーションを上下させてしまっていた訳ですが、唯一の美点は諦めなかったということ。上手くいけば大喜びし、失敗してボロボロになっても立ち上がって失敗から学び、また1から出直してを繰り返し、今日に至りました。

先が見えない中、その挑戦の方向性が正しいかも分からない中、それでも情熱、気力、モチベーションを落とさずに取り組み続けられること。決して簡単な事ではないわけですが、それ故にこれが出来ることが一種の才能となり得る訳です。

かつての名野球選手、松井秀喜さんの座右の銘である『努力できることが才能である』もここに通じるように思います。

もしもあなたが今、先の見えないらせん階段を登っているのだとすれば、どうか不安になっても、失敗しても、歩みを続けて頂ければと思います。今回紹介した羽生さんの言葉はきっと、そんなあなたの背中を押してくれるのではないかと思います。