普段こういう速報系の記事は書かないんですが、今日はレアケースということで。
EVERNOTEとの付き合いはかれこれ8年ぐらいで、基本的にずっとプレミア会員だったりします。
先日プレミアムの値段が改定されたときも「アベノミクスで円安になっても値段あげなかったんだから、これぐらいの値上げは当然だよね」ぐらいに思ってたんですが
- 月額は480円から600円へ
- 年額は4000円から5200円へ
巷では中々に「EVERNOTE値上げでけしからん!!」とか「無償ユーザへの制限酷すぎ」といったバッシングも見受けられて「よしOneNoteへ移行しよう」みたいな感じの論調もあったりなかったり。
まぁ、高いよりは安い方が嬉しいのは確かですが、個人的にはEvernoteのフリーミアムモデルは昔から「無茶しすぎだろ」と思っていたので、サービス継続を考えるなら今回の対応は致し方ないという気もしています。(AmazonのS3使ってるのは衆知の事実で、あれの価格体系考えたらねぇ。)
OneNoteは確かに使いやすいノートアプリですが、Evernoteの代替えにはならないので・・(理由はまた別記事で述べますが、概念が違いすぎます)
ま、Evernote以外のアプリで代えが聞く人は、無理にEvernoteを使いつづける必要もないと思いますので、本記事では「Evernote使いつづけたいけど、値上げ辛い」という方に朗報をお伝えします。
前々からちょっと安くEvernoteプレミアムが買えたソースネクストオンラインショップの「EVERNOTE プレミアムパック」の3年版の在庫が回復しました。(2016年7月8日現在)
1年版が3704円で、3年版が9260円。税込みだと3年版がジャスト1万円です。なので、新プレミア価格よりも5600円ほどお得な計算になります。
新プレミア価格と比べると1年版も十分お得な価格設定で、今後値上げとかもあるかもしれないので、僕はこの機に3年版を購入しておきました。Evernoteとはまだまだ長いお付き合いになりそうですし。
元々MoleskineのEvernoteEditionなんかでポイントをチョイチョイ追加してたので、今回3年分の権利を購入した結果・・この先4年半はプレミアムアカウントでいられそうです。
【余談】
アメリカだと新プレミア料金が69.99ドルで、今の円安を加味すると、ドル換算で20ドルぐらい日本の方が安かったりします。Evernoteにとって日本市場が如何に重要視されているか、というのがよく分かります。