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読書メモをScrapboxに残していくために構築した仕組みとワークフロー

MediaMarkerがサービス停止して以来、読書メモをどこに残すべきかというのが個人的に大きな問題でした。

蔵書管理はブクログで行っているのですが、ここに常時読書メモを残すというのはどうもピンとこない。アプリを起動すればメモは残せるんだけど、ここに残すとそれはそれで後々めんどくさい。時にはスクショや紙の本を撮影した写真も貼り付けたいわけです。

以前であれば、MediaMarkerで読書メモを残す→Evernoteに自動で出力される→その上にいろんなものを乗っけて読書メモ完成!って流れだったのですが、ブクログで読書メモを残してもそれをほかに連携するすべがない。

ブクログに登録した書籍情報をRSS経由でEvernoteに登録していたのですが、最近ブクログのRSSの挙動がおかしい・・。

ということで、読書メモはブクログとは別のところに残すが良いだろうということで、Scrapboxを使えないかと思案していた次第です。

読書メモにScrapboxを使うに至った思考の変遷

Scrapboxであれば、著者やキーワードでリンクを張ることもできますし、面白い発見もありそうだなーという淡い期待です。

ScrapboxはいわゆるWiki的なページなのでリンク一発でいつでもどこでもメモが残せるのはメリット大。家ではMac,出先ではiPhoneで読書メモを残したい。しかもリッチコンテンツで。

Evernoteがバージョン10になってくそ遅い、Obsidianは候補だったけど、まだ自分の中で環境が整っていなかったので断念。Dynalistがいい線いきそうな気もしたのだけど、Scrapbox以上のメリットがあるように思えず脱落。

とりあえず、作ってみたページがこちら。一応、URL知っている人なら見れるようにはしておこうと思うので。

https://scrapbox.io/book-notes/

そうそうサムネイルとタイトルがタイル上で見れるといいよねー。そんで、各ページの冒頭は書籍情報が載っていると。

著者名や出版社、キーワードでリンクを張りたいという要望も100%満たせます。Cool!

書誌情報の取り込みの方法

とりあえず、読書メモの土台となる書籍情報の取り込みについては、先人の知恵(倉下さんの知恵)をお借りすることに。

こちらのページに改版履歴的にいくつかのバージョンのスクリプトがありますが、最新版と書いてあるものを選びましょう。(2021年1月8日現在は、1月4日版が最新の模様)

スクリプト内のScrapboxのプロジェクト名を自分のものに書き換えるのをお忘れなく。

ちなみに、私の環境だとこのスクリプトだと文字数が多すぎてなのかうまく動きませんでした、Minifyしてからブックマークレット登録すればうまく動きました。

Minifyに使ったサイトはこちら

倉下さんのスクリプトをAmazon上で用いると

Scrapboxに新規に作る新しいノートの名前が聞かれるので、書籍のタイトルでよければそのままOKを押しましょう。

書影、著者名、出版社、出版年月日、ASINコード、そして書籍の概要説明が取り込まれます。coooooool!!

読書の蔵書管理&読書メモのワークフロー

蔵書管理と読書メモのワークフローはざっと以下の通りです。

  1. 本をブクログに「積読」で登録(同じ本を買うのを防ぐのが主目的)
  1. 本を読み始めたらAmazon上から書籍情報をScrapboxに取り込み(ブクログ上で読んでるに変更してもいいがMustではない)
  1. Scrapboxの読書メモページをNozbeにタスク登録
  1. Nozbeの読書タスクを繰り返しで毎日読書する時間に締め切りを設定(読み終わってメモも取り終えたらリピートタスクを解除)
  1. Nozbeのタスクがたすくまに取り込まれるので、たすくま or Scrapboxにメモを残す(たすくま上ではその日の読書or読書メモ作成が完了した時点で完了。それまでは中断)

タスク実行時にメモを残すのを「たすくま」上にするか直接「Scrapbox」にするかは悩み中です。Porterというアプリを使えば画像や音声の挿入をiPhoneからScrapboxに行うことができるので、素直にPorterを使うのが正解かも知れないんだけど・・メモを残すだけならたすくま上に残して、後でまとめて送る方が速い&記録がたすくまにも残っていいなぁと。

本当は、たすくま上で読書メモを残しつつ、それをEvernoteに送って1つの読書メモに結合したいところなんだけど・・Evernote重すぎ問題が解消できないと厳しいかなと。(たすくまに書籍名のタスクを入れておけば、その日のたすくまのログに書籍名タグが残る&読書メモ側にも書籍名タグが残せるので、本当はEvernote上で完結したい)

NozbeはTodoistやToodledoなんかのタスク管理ツールでもいいと思いますが、たすくまにタスク登録まで持って行きたい場合は、NozbeとTodoistの2択です。

さいごに

ということで、まとめると。

  • 蔵書管理はブクログ
  • 本を読み始めたらScrapbox上に読み始めた本の読書メモページを作る
  • 読書メモページをNozbeに取り込んで、デイリーリピートタスクにして毎日たすくまに登場させる
  • 読書メモは家ならScrapboxに直、外ならiPhoneでたすくま or Porterで

ちょっとラストワンマイルがまだ不確定ですが、長年の懸案事項だった読書メモのフローがやっと完成したので超すっきりです。

今回紹介したサービス


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