ハワイ3日目は同期と後輩ちゃんの3人で連れもってゴルフに行きました。
場所はあまり深く考えずに安いところを選択した結果、オアフ島の西の果て「マカハバレー」というところに。後で地図を見てぞっとしたのは同期と後輩ちゃんには秘密です。
■ハワイでゴルフやるダンドリ的なの
宿泊していたハイアットプレイスというホテルに送迎の車が来て、レンタルショップを経由して「マカハバレー」へ。朝7時過ぎに出発して、現地に着いたのは9時過ぎ。
オプショナルツアーだからか、特に受付もなく、その辺で適当に靴だけ履き替えてすぐにプレー開始。日本と比べるとあっさりしたもんです。
レンタル屋や送迎のおじさんたちは全員現地で暮らす日本人(二世なのか移民なのかは分からず)なので、英語苦手な人でも安心です。クラブのレンタルはぽっきり50ドル。
送迎とプレー代込み込みで110ドルなので、とりあえず160ドルあればてぶらゴルフができちゃう感じです。
ちなみに同期はクラブを超過料金払って持ってきたんですが、往復で2万円かかったらしいので・・・金額抑えたい人はレンタルの方が良いと思います。
■ちなみに、ゴルフ場でもクラブは借りれるみたい
なんと、レンタル屋で借りたクラブが左利き様だったので、急遽ゴルフ場のレンタルクラブを借りることに・・。レンタル屋で中身あらためなくていいのかな?って思ってたら、案の定でした。
もちろん、代金はレンタル屋持ち。グレードはゴルフ場のやつの方が高いらしく・・結果的には得した感じです。
■マカハバレーは兎に角景色が凄い
マカハバレーはその名の通り、谷間に作られたゴルフ場です。
故に三方を山に囲まれて・・・
開けた方は海が見えます。
プレー中に見える景色がイチイチ壮大です。
人間ってちっぽけだなー。
海に向かって打つコースもあれば
山に向かって打ち込むコースもあり。
日本の山間のコースほどアップダウンはきつくないですが、元々丘陵地帯なのでフラットな場所は少なめです。
カメラがあれなので、イマイチ気持ちよさがお伝えできませんが、ハワイの強い日差しと木々の濃い緑、真っ青な海のコントラストが兎に角凄いの一言に尽きます。ワイキキからは遠いですが、この景色は一見の価値アリ。
ちなみに、芝が深めなのでラフに落ちたボール探すの、結構大変でした。後、植物が南国のものなので、カラフルな花びらや落ち葉のせいで、オレンジや黄色のボールですら見失うという。。
■日本との違い的なの
マカハバレーやHISのオプションルツアーだけかもしれませんが、日本と違う点がいくつかあります。いくつか列挙しておくと・・
- 更衣室がない。
- お風呂は勿論、シャワーもない。
- 昼飯はドライブスルー
- コース中に自販機とかないのでプレイ前に調達必須
- カートでコース内への侵入OK
青空の下で飲むビールは美味しくてよかったのですが、後ろからくる人達に迷惑を掛けないようにプレーしつつサンドイッチ食いつつってのが大変でした・・・。
ドライブスルー的な売店でビール、水、サンドイッチを10ドルぐらいで買ったんですが、ハワイでは珍しく現金しか使えかったので、プレーするときは20ドルぐらいポケットに入れておくことをオススメします。
終わってからシャワーを浴びずに1時間以上車に乗ることになるので、気持ち悪いのイヤな人は身体を拭くボディーペーパーを持参した方が良いかも。
■戻りの車でおっちゃんの話を聞く
送迎のおじさんは結構話し好きだったらしく、助手席に乗ることになった僕に色々と話をしてくれました。1時間半ぐらい話していたので話題は多岐にわたるのですが・・・
- ハワイでは事故が多いから、ドライブレコーダーの需要が結構ある
- ハワイは日本の車検みたいなのがないから、違法改造車とかゴロゴロいるらしい
- マカハやマイアナエのあたりは地元住民の反対で観光開発がされていない。ワイキキあたり
- 日系のお店がマカハやマイアナエにはいくつかあって、地主的な人もいるらしい(TAMURAというスーパーがあった)
- 大きな家を指さして「あれが武蔵丸の家ね。出来た当初は日本のメディアが一杯来てたよ。」とのこと。
- オアフ島の電力は西海岸側にある火力発電所だけで殆どまかなわれている
- 最近ハワイは不動産ブームで、アラモアナ近辺で53ものマンションプロジェクトが動いている。現地の人間は買えないけど、日本の金持ちが別荘として買ってくれるとのこと。
- マンションの価格は、新しいものは大体2億とか3億とか。かなり古い中古マンションでも4000万はくだらない。殆ど人は住んでないからゴーストタウンになっている。
- ワイキキは地価が高くて、アパートを借りようとすると古い物件でも30万円ぐらいがザラとのこと。
- ワイキキの店舗用賃貸は、屋台みたいな小さいもので80万、普通の店舗は200万ぐらい。入れ替わりが激しい。
まぁ、覚えてる限り書き出すと、ざっとこんな感じでした。ドライバーのおっちゃんが言ってたことってだけで、真偽は確かめてませんが・・ご参考までに。
■チーズケーキファクトリー!!
朝早くて朝飯を食い損ねたのと、昼飯がサンドイッチだけだった上、最終組だった僕らは戻るや否や車に押し込められ、空腹の1時間半ドライブに耐える羽目に・・。
ということで、ワイキキに戻ってすぐに向かったのがチーズケーキファクトリー。
最初、同期が「ロコモコが食べたい!」と言うので、ロコモコの美味しい店を探していたのですが、同期が更に「チーズケーキファクトリーでも食べられるらしい!チーズケーキファクトリーにも行ってみたい!」と言うので・・・。
The Cheesecake Factoryの本社はカリフォルニアなので、ロコモコ食べるに当たってはハワイならでは感は若干薄めですが・・・まぁ、Americanな雰囲気は大いに楽しむことはできるので良しとしますかね。
とりあえず、ゴルフあがりでまだシャワーも浴びていない男3人、お天道様が高い内でも乾杯を交わすのは、ごく自然な成り行きですよね。ちなみに、ビールはコナロングボードをチョイス。
夏至も近いハワイの15時は、まだまだ黄昏れませんよ〜。白昼堂々!
個人的にはチーズケーキファクトリーのチーズピザが、多分コレまで食べてきたあらゆるピザの中で一番美味しいんじゃないかってぐらい、美味しかったです。こちらはみんなでシェア。
同期が食べたかったロコモコ。目玉焼きが2個あると、ウルトラマンみたいですね♪(と、Facebookにコメントが付いていらい、ウルトラマンにしか見えなくなった)こちらは、一人に一つ。
ビールも二杯ぐらい飲んでお腹いっぱいだったのですが、後輩ちゃんが「折角チーズケーキファクトリーに来たので、チーズケーキ食べたいっす」というので、とりあえず3人で一つのチーズケーキをシェアする形でオーダー。
チーズケーキはこれまたすげー美味しいのですが、両サイドのホイップも含めて、もの凄いハイカロリーそうな味がしました。怖い怖い。ちなみに、軽い気持ちで頼んだカフェラテのサイズが、スタバのグランデもビックリなサイズで、そちらを飲みきる方が大変でした。
ということで、ハワイにお越しの際は、是非ロイヤルハワイアンの横ぐらいにあるチーズケーキファクトリーに足を運んでみて下さい。チーズピザ、まじでオススメです。
■ホテルに戻り、ムービー作成
で、チーズケーキファクトリーでお腹を満たした後、一旦解散し、各自用事を済ませたらワイキキの名物パブ「ヤードハウス」に集合するという流れに。
16時過ぎでも白日。
ホテルに戻り、少し仮眠を取ってから先輩の結婚式で流すサプライズムービー作りにいそしみ、20時過ぎぐらいに一旦作業を切り上げて「ヤードハウス」に向かいました。
サプライズムービーは7日(土)にやっと素材が一通り揃い、作成開始したぐらいだったので、ハワイで一人の時間はほぼムービー作成を行っていた感じです。
■ヤードハウスで名物ハーフパイントを頂く
ハワイに来たら外せないのが「ヤードハウス」です。
名物はなんと言っても、ハーフヤードというパイントの倍ぐらいあるサイズのビール。なんか100種類ぐらいビールがあるんだけど、ハーフヤードで飲むと2つも頼めばお腹いっぱいって感じです。
グラスの背が高すぎて、乾杯もメチャクチャやりにくいんですが、飲むときにも最初は横を向かないと飲めないっつーのも、なんともアメリカンですよね。
オニオンリングタワーもかなり見た目もカロリーもインパクトがありました。
正直、この4時間前にチーズケーキファクトリーでお腹いっぱいだったので、料理はほとんど手を付けられず飲んでばかりでした。
■そして、ハワイの夜は更けていく
そして僕は、次の日の先輩の結婚式に向けて、サプライズムービーの仕上げを行うべく、最後のラストスパートを掛けることになるのですが、 結局飲み会が解散したのが24時過ぎ・・・
さすがにこの時間になると、人が殆どいなくなるワイキキ。
結局、この日はほぼ貫徹でムービーを作るはめになりましたorz
参考リンク
行った場所
- マカハバレー・カントリークラブ マカハイースト 送迎付きゴルフツアー | オアフ島 観光・オプショナルツアー専門 VELTRA(ベルトラ)
- チーズケーキ・ファクトリー (ホノルル) の口コミ・写真・地図 – トリップアドバイザー
- ヤードハウスレストラン (ホノルル) の口コミ・写真・地図 – トリップアドバイザー
泊まったホテル:ハイアットプレイス