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知的生産や情報管理に関してここ最近考えていたこと/試行錯誤していること

ここ最近、メルマガの更新頻度が非常に高かった。なぜだか分からないが、メルマガなら更新できるがブログだと更新できない病にかかっていた。

そして今、またメルマガを更新しようとしている自分の頬を引っぱたいて「おい、貴様!!またブログから逃げるつもりか!!」と渇をいれ、Ulyssesの前に引きづり出してきたところである。

とりあえず、今日はメルマガに書こうとしていた「知的生産や情報管理に関してここ最近考えていたこと/試行錯誤していること」について述べたいと思う。要するに、自分の中で確立できていないけど見切り発車でネタの先出しやっちまえって記事なのでその点はどうかご容赦頂きたい。

多分、ここ最近考えた事なんかはまた改めてブログ記事にするなりnoteの連載にすると思うのだけど、今日は「ブログ更新の妙なハードル」をぶっ壊すべく全力で雑な見切り発車記事を書いてみたいと思う。

読書についてのスタンス変更

最初は読書に対するスタンスを変えたよって話。

今までは「速く読む」ことに注力する余り、読書の理解度や楽しさというモノが犠牲になっていたように思う。僕が聴覚優位型の人間というのもあるのかもしれないけど、脳内音読を意識的に止めると「字面をおっているだけ」の状態になりがちで今ひとつ理解が浅い気がしていた。

一種のフロー状態と言うか、読書に没頭しはじめると音がなっているかどうかすら自分でもよく分からなくなってしまうのだけど、うつ病を発症して以来このフロー状態になることはほぼなくなっていた。

ところが先日、本を特に何も考えずに脳内音読しながら「ほうほう、おもろいやん」とか「へー、しらんかった」みたいな脳内相づちをうちながら読んでみると何だか頭に入ってくる感じたした。そして何より、読書がいつもよりも楽しく感じられた。

これは多分、万人に当てはまることではないと思うけど、僕の認知の特性からするとこの「脳内音読」と「脳内相づち」がすごい重要だったのだなと。

読書量を増やすべく速く読もうとするあまり、読書を楽しむことができずに読書量が落ちるという盛大な本末転倒。この反省を活かし、今後は自分が快適に感じるスピードで、読書を楽しんで行こうと思う。

読書メモについて

ここ数日、或いは数ヶ月、いや・・何年もの間、読書メモをどうしようかって悩みをずっと抱え続けていた。

読書メモの中には人様に見せられないような恥ずかしいモノや、著作権上どうかと思われるような写真/スクショがあるため、いきなりScrapboxはどうも気が引けるなと。Goodnotesで手書きも悪くはないけど、メインはテキストで手書きはサブかなぁっと。

そうすると、EvernoteかObsidianかだなぁって感じだったのだけどつい最近まではEvernoteはただただ重く、Obsidianはモバイルアプリが無かった。そして、この2つの問題は今日解消されている。

  • Evernoteはかつての激重が夢だったのかと思うくらい快適になり(特にM1 MacのEvernoteは快適すぎ)
  • Obsidianのモバイルアプリは非常によくできていたし、Excalidraw pluginは手書き問題を解決してくれた

どちらでも良かったのだけど、以下の運用を回す為にEvernoteで一旦読書メモを作成することにした。

  • Booklogに本を登録
  • IFTTTでEvernoteに読書メモ用ノート、Todoistに登録
  • TodoistのタスクやEvernoteの固定表示ノート(よく使うリンク集)の「読んでいる本」からいつでもEvernoteのノートを開けるようにして、本を読むときは常時Evernoteでその本の読書ノートを開く
    • 全体の要旨
    • 抜き書き
    • 図表などの手書き
    • 必要に応じて写真
    • 章ごとの要約
  • Evernoteで読書メモがまとまったら
    • Scrapboxへ公開(Blog/Youtube/Podcastからリンク)
    • ObsidianにコピーしてAtomicな単位に情報を切り分けていく(実際には読書メモは読書メモで残して、コピー&リンクを貼る)

読んだ全ての本でやるかは分からないが、フルフルのワークフローとしては以下の様になる予定。なんせEvernoteでの読書メモの先はやったことがないので分からない。

  • 本を読みつつEvernoteにメモを取る
  • Scrapboxに公開できる部分だけ公開して書評動画/Podcast/記事を出す
  • ObsidianにつっこんでAtomicな知識に落とし込み&他の知識とリンク(未知の領域)
  • なんかより深いアウトプットにつなげたい(未知の領域)

引用について考えたこと

Lifehackerの記事を読んでReadwiseが便利そうだなぁと思ってみていたのだけど、月500円程度を一日の引用のまとめのため(800円のプランなら更に引用一つ一つをEvernoteに突っ込める)だけに払えるかを悶々と考えた末、引用周りは以下の流れで良いかという結論に至る。

  • KindleはKindle上でハイライトを取って読了後、Evernoteの読書メモに貼り付け
  • Koboと紙の本は、都度Evernoteの読書メモにハイライトした箇所を転記
  • Instapaper/Pocketは引用やメモした箇所をIFTTT経由でWebページ毎に追記する形(複数の引用がWebページ毎に一つにまとまる形)で保存、Webクリップとマージ(Instapaperは引用した箇所をEvernoteに一つずつ入れる機能があるが・・)
  • Webページ/Web上のPDFで引用/コメントを入れたい場合はhypothes.isを使う。RSSを使ってEvernote上でWeb/PDFクリップ単位で引用を追記(複数の引用がWebページ毎に一つにまとまる形)

PDF資料やOffice系のドキュメントについては引用という形が良いか分からないので、とりあえずファイル貼り付けたノートに、メモを残すかなー、ぐらいで考え中。

引用やメモを残すのは漫然とWeb記事や資料を読まないようにアテンションを維持する目的。

知的生産周りの整備について

ずっと試行錯誤が続いている自分の情報管理関連のツール類ですがとりあえず以下の感じでしばらく運用する。詳しいことはnote連載に書くのでそちらを参照のこと。

  • Evernote : Daily note/メモ/ノート/参考資料/読書メモ/プロジェクト・タスクメモ
  • Obsidian : フリーライティング/自分のやり方まとめ/知識の整理(PKM)/名前のないアイデア管理
  • Workflowy :書籍などの構成/アウトプットネタの管理とブレイクダウン・プロットの作成
  • Scrapbox : 外部に共有したいアイデア/完成版読書メモ/Show note/読んだ・見たものの感想
  • Ulysses → ブログの下書き、書籍の執筆、メルマガの執筆

基本的にはEvernoteでアクティブなメモやノートをさばきつつ、参考資料や過去の情報を参照できるようにしておき、Obsidianは知識のまとめなおしや考え事用、Workflowyはアウトプットのネタ管理と構造化/ブレイクダウン・プロット作成。

基本的にはメモやノートなどをストックする場所と、プロセッサーを分けたって感じかな。構造化や詳細化はアウトライナーが良いのでWorkflowy、知識のネットワーク化はObsidianやScrapboxが良い。

Scrapboxでやろうとしてることは後述。

Scrapboxを活用することにした

元々Scrapboxは使う予定がなかったのだけど、Youtube/PodcastなんかのShow noteをEvernoteのパブリックノートで共有しようかなーっと思った時に、折角なら他のノートにも飛べたら面白いかもと思ったのでScrapboxを使うことに。

外部に共有したい以下の情報を雑多に入れておく予定。

  • アイデア/覚書 : Evernote/Obsidianの中にあるアイデアの中で外向けに共有したいモノのみこちらに転記。自分なりのやり方や設定、スクリプト、カスタマイズ等などの覚え書きも。もしかしたら全部Scrapbox上でやるようになるかも。
  • 完成版読書メモ : Evernoteで書き終えたメモの内公開できるモノを転記。書評記事/動画/Podcastの補足資料。
  • Show note : Workflowyからプロットを転記したり、対談とかで話した内容を簡単にまとめたりして、Youtube/Podcastからリンク。Show note上からもYoutubeやPodcastを聴けるようにもする。
  • 読んだ・見たものの感想 : 他の人のブログやPodcastの感想や引用/コメントをリンクと共に。Evernoteから転記するか、或いはメインをScrapboxにするかは運用しながら決める。
  • ツイートのピックアップ:自分のツイートを持ってきてまとめておく。連ツイしたときのまとめ的な感じで。

Obsidian上の情報とのシンクはどうしよっかーって感じだけど、多分ツイートまとめや他所への感想なんかはObsidianにはいれないかな。アイデア/覚え書き、読書メモ、Show note(或いはアウトプットまとめ)あたりはObsidian→ScrapboxもあればScrapbox→Obsidianもありそうな気がする。

一ついえることはScrapbox上でPKMは作らないだろうなってことかな。あくまでアウトプットの補足資料的なものを公開したり、インプットから得た学びのシェアみたいな感じをやるイメージ。Evernote/Obsidian→Scrapboxにするか、最初からScrapboxでやるかは運用しながら微調整。

Daily noteについて

Daily noteはWorkflowyからEvernoteに移動させることにした。Workflowyのクローン機能が超絶便利だったのだけど、別にEvernote上のDaily Noteのテンプレに「今考えていること」とか「今読んでる本」とかのリンクを入れておけば良いかなと。

腹をくくってメモを片っ端からEvernoteに集約するようになったので「今日のメモ」みたいなものをまとめてリスト化しようとすると、Evernote上にDaily Noteがある方が楽。議事メモもEvernoteのカレンダーから作ることが多いし、プロジェクトや作業に関する作業メモもEvernoteに残すからね。

何よりも、Evernoteがここ最近かなり速くなった(特にM1 Mac版が爆速)のが一番デカい。Home画面やカレンダーのおかげでノート作成やアクセスが格段に良くなったので今度その辺はまとめて記事にします。

  • 毎日0時になるとその日のDaily Noteが「Daily Note」ノートブック配下に作られる
  • テンプレからDaily Noteを選択
  • 今日の予定、タスク、読む本を書き出す
  • メモはとりあえずガンガン新規ノートで「Daily Note」ノートブック配下に作成
  • Webクリップとメモは1日の最後にまとめてノートリンク取得→ペースト

ユビキタスキャプチャ、或いはたすくまについて

多分データ量が多くなったからか、たすくまの動作が引っかかるようになった。一度バックアップ→消す→リストアしてみる。

自分の行動や思考をもっとユビキタスキャプチャしたいなと思ったとき、たすくまは「いつ、何をしている時、どこで」といったコンテキストと共にメモを残せるのが素晴らしいのだけど①PCから操作できない、②レポートをEvernoteに送るまでユビキタスキャプチャが一覧で見れないことが難点。

Daily Noteにユビキタスキャプチャを集めるのが一日のオペレーション上好ましいので、オプションとしては以下の2点。

  • たすくまでメモを取る→すぐにEvernoteに書き出し、デイリーノートにマージする or ノートリンクに追記する
  • たすくまはタイムトラッカーとしてのみ使用し、ユビキタスキャプチャはPostever2を使ってデイリーノートに追記する

Postever2の更新が止まってるのが気になるのと、未だ「たすくま」との使い分けに悩んでいるところはあるのだけど、とりあえず暫くはデイリーノートに対するユビキタスキャプチャをPostever2からやってみようと思う。

最後に

ということで、今回は「知的生産や情報管理に関してここ最近考えていたこと/試行錯誤していること」についてつらつらと述べてみた。

ぶっちゃけこの3連休はこれらのことを考えている内に終わってしまったようなもので、こういう悶々と悩んで全然前に進めない/まだ自分の中で固まりきっていないことすらネタにしていかないと、いつまでもブログが更新できそうになかった為今回は「見切り発車記事」を書かせて頂いた。書いてる内容は近い将来やらなくなるかも知れないが、どうかご容赦頂きたい。

本記事で色々と頭の整理やネタの頭出しはデキたので、各トピックの詳細や具体的なやり方等々をこれから取り上げていこうと思うので、ご興味有る方は是非チェック頂ければうれしいです。

今後もたまにはこういう「もんもんと考えてること」「試行錯誤していること」或いは「試行錯誤のプロセス」なんかをブログでも紹介していこうかなと考え中。

  • こうやってみようかな?
  • やってみた
  • うまくいった/あかんかった
  • 次はこうやってみよう

みたいな人の試行錯誤に果たして需要があるのかな・・是非みなさんのご意見をお聞かせ頂ければとても有り難いです。