本職のSE業務の時はオフィスなのでBGMなどないのだけど、執筆やら資料作成をやっている時には音楽を聴きながら作業を行う。
僕自身カフェで作業するというのがあまり好きな方ではなく、一番はかどるのが夜中や日曜の昼下がりに一人でPCに向かってコスコス作業をしている時である。その時のやる気や体調に合わせて、没頭できるとか聴いていてやる気がでる音楽をチョイスしている。
今回は作業時によく聴く5つのプレイリスト毎にその中でも自分のお気に入りのアルバムや楽曲を紹介してみたいと思う。
■カフェミュージック系
主に休日の昼下がりに作業するときに流していることが多いカフェミュージック系プレイリスト。主にJazzやBossaで構成されていて、アルバム全部挙げると大変なことになるのでお気に入りだけを紹介。(それでも多くなってしまうのだけど・・・)
大学生の頃にCafeっぽい音楽にハマりだしたんだけど、多分orange pekoeからこっち系の音楽を聴くようになったんじゃないかな。orange pekoeはさわやかな朝って感じがしてすごく好き。
J-POPのカバーコンピレーションブームの火付け役Sotte Bosse。
一時期メッチャはまってて、今でも作業中にBGMとして流しています。
ど定番ですみません(^^;
LUPIN THE THIRD「JAZZ」
リリース:1999年
価格:¥1,800
℗ 1999 VAP
Jazzアルバムはいくつか持っているけど、お気に入りという意味では大野雄二トリオのLUPIN THE THIRDなJAZZアルバム。一回横浜赤レンガのMotion Blueで生演奏聴いたんだけどめっちゃかっこよかった。
WIRED CAFE Music Recommendation 「Softly」 – EP
リリース:2008年
価格:¥800
℗ 2008 common ground recordings
WIRED CAFEセレクションなコンピレーションアルバム。
メジャーどころが詰まっているので、カフェっぽい音楽聴きたいけど何買ったらいいかわからないって人にはオススメかな。
オリビアいいよね、オリビア。
声がメッチャ好き。高音域に蕩けてしまいそうになる。
ゆるカフェ~ハワイ
リリース:2009年
価格:¥1,500
℗ 2009 Della Inc.
こういう雰囲気系のカフェなタイトルのアルバムをついついジャケ買いしてしまうのだけど、意外にこういう直感が当たったりする。
■HOUSEやらElectronica系
夜作業するときにはカフェ系よりもHOUSEやElectronica系なんかを聴くことが多い。基本的にはジャケ買いやコンピレーションアルバムで気に入ったアーティストの一本釣りがほとんどなので、このジャンルに詳しいわけではないのだけど、楽曲だけは一杯もってる気がする(^^;
たまたま何かのコンピレーションアルバムで出会ったアーティストなんだけど、これがめっちゃ格好いい。オススメは「Brush Song」
In Ya Mellow Tone 3
リリース:2009年
価格:¥1,500
℗ 2009 GOON TRAX (JPN)
In ya Mellow Toneシリーズは何枚か買ってるのだけど、かなり”好き”な感じのコンピレーションアルバム。ここで出会った好きなアーティストのCDを後から買い直したりなど。
Girls Night Out PiANO STORY
リリース:2009年
価格:¥900
℗ 2009 FARM RECORDS
「Summer」とか「情熱大陸」みたいなメジャーどころの楽曲のピアノカバーが格好いいっす。 まぁ、Electronicaって感じでもないのだけどCafeでもないのでこっちにいれちゃいました。
Q;indiviも格好いいよね。でも多分本当は、及川リンの声が好きなんだな。
Bossa House N’ Breaksシリーズも好んで聴く。FreeTEMPOもいいよね♪
MOND GROSSOも何枚かCDを持っているのだけど、このアルバムはなんか色んな意味でゴージャス。featuring UAの曲が好き♪
VillageVanguardで試聴して即買いしたアルバム。DAISHI DANCEのアルバム買おうと思っててすっかり忘れてたや。
■サントラ系
気分を盛り上げたいときなんかは好きな映画やゲーム、(主に大河)ドラマのサントラを聴きながら作業を行う。こうやって並べて見ると久石譲率が高いけど、他にも服部隆之や菅野よう子も好き。 いや、この系統で行くと相当ミーハーなのは分かっているけど、別にいいじゃないかw
NHK Special Drama Saka no Ue no Kumo Original Soundtrack
リリース:2009年
価格:¥1,500
℗ 2009 EMI Music Japan Inc.
NHK Special Drama Saka no Ue no Kumo (Original Soundtrack 2)
リリース:2010年
価格:¥2,000
℗ 2010 EMI Music Japan Inc.
坂の上の雲のサントラではなんだかんだ言って「少年の国」が好き。ここから始まるんだって気持ちがわき出てきて「よーしやるぞ!!」という気持ちになれるので、ちょっと頑張らないといけない時とかにこの曲を聴いて気を引き締めています。「奇跡の時」も良いよね。
NHK大河ドラマ《平清盛》 オリジナル・サウンドトラック
リリース:2012年
価格:¥2,000
℗ 2012 Nippon Columbia Co., Ltd.
大河系は今までそんなに気にしたことなかったんだけど、龍馬伝も平清盛も凄く刺さった。 両方ともオープニングの曲がめちゃくちゃ格好いいのは勿論、平清盛は結構作中の音楽も好きなのが多くて「屹立」「慈愛」「青春」あたりは結構ヘビーローテーション。
WORKS Ⅱ ~Orchestra Nights~
リリース:2005年
価格:¥2,000
℗ 1999 UNIVERSAL J, a division of UNIVERSAL MUSIC LLC
久石譲の有名どころを集めたWORKSⅡもかなりオススメ。中学生の時にもののけ姫を劇場で観て「アシタカせっ記」に感動したのが多分久石譲にハマりだしたきっかけだったと思う。
個人的には光栄系の音楽が凄く好き。有名どころの作曲家をバンバンつかってるし、CD-ROMになって以降の光栄系のゲームはCD音源生再生だったので音もめちゃくちゃ良かった。天正期ぐらいだとゲームは256色なのに音楽が打ち込みじゃなくて生オケ収録とか、ある意味凄い時代だったなぁと。
本当は三國志Ⅴの服部隆之の「光芒の竜」が大好きなんだけど、CDやiTunesで手に入れられず、唯一手に入れられる方法がListen.jpでのダウンロード。このサイトMacから買えないんだよな(^^;
■World/Easy Listening系
World/Easy Listening系の音楽は眠くない状態の時に集中したいときにもってこい。
イヤホンで聴きながら作業している時の没入感が半端ない。
値段が安いこともあって飽きてきたら新しいアルバムを気軽にiTunesで調達できるのもまた良し。
瞑想のための音楽
リリース:2012年
価格:¥600
℗ 2012 feeling connection
■Beatles Loves
少しノスタルジックな気分に浸りたいときはBeatlesのお気に入り曲。
メジャーどころばかり”懐かしい”と感じるのは、小さい頃から何度も耳にしてきたからなんだろうなぁ。
BLOGで思い出について語ってる時はだいたいこのプレイリスト。
- Across The Universe
- Let It Be
- Hello Goodbye
- Strawberry Fields Forever
- Yes It Is
- Hey Jude
- You Never Give Me Your Money
- No Reply
- I’ll Follow The Sun
- Mr. Moonlight
- Norwegian Wood (This Bird Has Flown)
- Yesterday
- Free As a Bird
The Beatles Box Set
リリース:2009年
価格:¥23,000
℗ 2010 The copyright in this audio & audiovisual compilation is owned by EMI Records Ltd
■最後に
他にもやる気をチャージしたいときの「テンション上がる」や「Power Songs!」、「Favorite Ballad」、「冬プレイリスト」などなど色んなマイコンピレーションプレイリストがあるのだけど、今回は特に作業曲に特化して紹介した。最初は5選とかにしようかと思ったけど、流石に絞りきれず・・。
人はそれぞれ異なる人生を歩んでいる。故に普段聴いている音楽も、音楽を聴いたときに抱く感情もそれぞれに異なる。音楽との出会いは一期一会で、音楽と共にある思い出は何者にも代え難い。もしも、今回紹介した楽曲の中から、あなたにとってのお気に入りの一曲が生まれれば凄く嬉しいし、その曲と共にあなたの思い出が刻まれるのならそれはとても素敵なことだなと思う。