このたび、Benqさんの御厚意でモダンなデザインで高機能な「BenQ WiT MindDuo LED デスクライト AR16_D(Base)」をモニターさせて頂きました。
最初
(´。`)どうせデスクライトなんてどれも似たり寄ったりなんでしょ。24,000円とか高杉でしょ
なんて思ってた僕ですが、ゴメンナサイ、やっぱり金額相応の凄いライトでした。
■まず、お洒落、そして革新的
もう、まず見た目がお洒落。
アルミボディがそこはかとなくAppleっぽさを感じさせます。
2017年グッドデザイン賞受賞って位なので、見た目だけでなくプロダクト設計がしっかりしているわけです。
- 無段階調光
- 照度:2000 Lx
- 光源部: 2700K電球色~ 6000K白色
ということで、簡単に言えば明るさも色温度もかなり柔軟に変えられるって仕様です。
シーンに合わせて適切な明るさ、色温度が本体上部のダイアルでぐりぐり調整できちゃいます。ダイアルをクリックすると明るさ⇔色温度の調整を切り替えられます。
ヘッドのLED配置にも工夫があるらしく、光源を感じさせない柔らかな光に仕上がっています。しかも、95cmという広範囲を優しく照らし出してくれます。
LEDライトにありがちな直線的で光源が眩しく見えてしまう感じは確かにしない。まるで蛍光灯のデスクライトのごとく均一な光です。
しかも、明るさセンサーがついていて、今の明るさが適切かを色でお知らせしてくれます。赤はちょっと足りてない状態。
緑が丁度良いぐらい。明るすぎず、暗すぎない適切な明るさ、幅広い照射範囲、自然な光源と目に優しいライティング技術てんこ盛りです。
スイッチは本体下部に付いており・・・
手をかざすと
点灯!!
このジェスチャー操作な未来感は結構気分が上がります!!
さらばスイッチ。こんにちはセンサー。
ちなみに、人感センサで人が近づいたら点灯するとか、人がいなくなったら30分で自動消灯するとかってのも可能らしい。
■今時の事情を反映したライティング機能
プリセットで読書モードとデジタル閲覧モードを切り替える機能があるのが今時です。最近子供のタブレット教材とかも一般的になってきましたしね。
本体のランプが赤だと読書モード(非デジタルな読書やお勉強)
デジタルモードは読書モードに比べてやや色温度が暖色によります。
まぁ、正直この辺は好みだと思うので、自分が読みやすい明るさ、色温度を都度設定した方が良いかも知れません。プリセットの明るさや色温度を変えられないか試しましたが、無理そうでした。
タブレットをつかってみて思うのは、確かに光源が気にならないところ。普通のデスクライトだと光源が映り込んでジャマなんすよね。
■ちょっとデカイけど、アームが一杯可変するので問題なし
最初にモニター商品を見たときの印象は「デカイ」でした。
元々、デスクライトはディスプレイ横の隙間にコンパクトに収まっていたのですが・・
ちょいとデカイ。
こんな感じで、幅が合わない感じです。
でも、アームが3箇所可変なのと、ヘッドが90度以上回転するので、収納時はコンパクトに収められて割となんとかなりました。
ちなみに、デスクライトにUSB充電ポートがついているのも今時。地味に有りがたい!!
■最後に
正直、デスクライトなんてもうイノベーションとかないんでしょって思ってたんですが、今回BenQ WiT MindDuo LED デスクライトをモニターさせて頂いて、デスクライトの進化を肌で感じることができました。
少々お値段が張りますが、子供がこれから長い期間勉強をすると考えれば、より目に優しく、より快適に、そして色温度による集中力やリラックスなどモード切替が行えるデスクライトというのは、中々よい投資かもしれません。ご興味ある方は是非!