Ankerって会社の製品が好きで、MACやiPhoneまわりのアクセサリは、結構Ankerで揃えていたりします。
凄く良いってわけじゃないんだけど、デザインもシンプルでカッコイイし、パッケージにも無駄が無くて、それでいてコストパフォーマンスが高い。そして品質も高いと。
ただただ安いだけで、マニュアルの日本語がgdgdだったり(いっそ中国語と英語だけでいい・・)、2ヶ月持たずにぶっ壊れるジャンキーなガジェットは結局、安物買いの銭失いだなって事に気づかせてくれたのはAnkerでした。
ということで、今回は僕が愛して止まないAnkerのガジェット群を紹介したいと思います。
■Bluetoothキーボード「ウルトラスリムキーボードカバー」
Ankerをはじめて知ったのは、iPad mini向けのBluetoothキーボードを探しているときでした。
iPad miniサイズのキーボードって、正直かなり制約が厳しくて、使いやすくするためにはかなり工夫を凝らす必要があります。
AnkerのBluetoothキーボードの前に3つ程試し買いをしたんですが、まったく使い物にはなりませんでした。Ankerの「ウルトラスリムキーボードカバー」に出会った時の衝撃たるや、筆舌に尽くします。
キーピッチ良し、バッテリーの持ちよし
装着して良し。ただし、キーボードにもバッテリーが積まれているので結構ずっしりきます。
今の所、Anker以上の選択肢は見つけられていません。
恐らくは、将来的にはiPad Proのように、キーボードに対してiPad側から電源供給が行われるようになって、更に薄くて軽いキーボードが登場するのだろうと思います。
それまではAnkerのBluetoothキーボードが最善解なのだろうと思います。
詳しくは是非、以下の記事をご覧頂ければ幸いです。
■割とデキるスタンド「コンパクトマルチアングルスタンド」
iPadでもiPhoneでも使えるスタンドが欲しくて、Ankerの「コンパクトマルチアングルスタンド」を購入しました。金属製のかなりしっかりした作りのスタンドです。
マルチアングルなので、いいかんじの傾斜から
かなり”立ってる”角度も作れてしまいます。
パタンとたためばコンパクトに。持ち歩きも楽々ですな。
そして何より、お値段1500円程度というのが凄く魅力的です。
iPadでも使えるタイプのスタンドって、据え置き以外つかえないやろーってサイズの物が倍以上の金額で売られていたりするのですが、僕的にはこれぐらいのサイズと金額感が丁度良い感じです。
■本気すぎるUSB充電器「40W 5ポート USB急速充電器」
お次は5ポートUSB充電器です。ACアダプタタイプなので、直接コンセントにぶっさして5機種まで同時に充電できてしまう優れものです。
当然、PowerIQテクノロジ搭載なので、ぶっさした機器毎に最適な電流量を出力してくれます。Marvelous!!
僕の場合、充電したい物がざっと挙げるだけでも
- Fitbit Charge
- Bluetooth ヘッドセット
- モバイルバッテリー
- 個人のiPhone
- 会社ケータイ(Experia)
- iPad mini
- Bluetooth Keybord
と盛りだくさんなので、同時にいっぱい充電できるってのは凄く助かります。この中で毎日充電したのは個人携帯と会社携帯、モバイルバッテリーぐらいなので、後は順繰り回せば問題なしです。
ただ、5本も充電できてしまうと机の上がとっちらかってしまいます。
こんな感じで物陰に隠したり、トレイに入れて見えなくしたりという工夫をして机周りをすっきりさせています。
■USB3.0ハブ「 USB3.0高速ハブ 4ポート」
最近はBluetoothや無線LAN経由で機器接続が行えたりするので、USB接続の需要自体は下がっているのですが、外付けHDDやDVD-Rプレイヤー、USBメモリ、ちょっと昔のプリンターなど、ちょっとしたUSB接続が必要になるときにUSBハブが欲しくなります。
別に取り立ててAnkerだから良いことがあるわけではありませんが、コンパクトで無駄なく、1500円程度とかなり安価にUSB3.0のハブが手に入って良かったなと。
例によってケーブル周りがごちゃっとするので、スピーカーやらiPad miniやらで隠しちゃいます。
目隠しをちゃんとすれば、デスクトップ周りはそれなりにスッキリ。Ankerじゃないけど、「キングジム デスクボード」のおかげでかなり机周りがスッキリしました。
現行モデルはちょいと薄型になっていて・・うらやましす
■持ち歩き用の充電器「20W 2ポート USB急速充電器」
先ほど5ポートのACアダプタ型充電器を紹介しましたが、あちらは家で使う用途で、普段持ち歩くのは2ポートのUSBアダプタ「20W 2ポート USB急速充電器」です。
サイズ感はUSB一口のApple純正品よりも一回り以上でかくした感じ。iPadの充電器と同じぐらいですね。
勿論、PowerIQ対応なので、ぶっさした機器に応じて電流量を調節してくれます。
僕は、一応れっきとしたシステム屋さんなので、スマホを会社PCにつなぐわけにはいかないので、直接コンセントから電源を取る必要があります。
現行モデルは24Wらしく・・ちょっと型落ち感が悲しい。こちらは概ね2000円ぐらい。(この記事を公開したタイミングではセールで1500円!)
■16000mAhの大容量モバイルバッテリー「Anker Astro E5 第2世代」
昨日の記事で紹介したAstro E5のAmazon限定モデルです。上で紹介した「20W 2ポート USB急速充電器」がおまけでついてきて、4000円という驚異的なコストパフォーマンスです。
詳しくはブログ記事ご参照のこと
モバイルバッテリーを16000mAhの 「Anker Astro E5」に新調しました | Hacks for Creative Life! – ライフハックで明日をちょっぴりクリエイティブに –
■その他細々
別段こだわりがあったわけではありませんが、上で紹介したAstro E5とセットで買うと割引されるというので買ったLightningケーブル。防弾仕様のケプラー繊維らしく、きっと丈夫なんでしょう。
これと、Astro E5に付属するMicro USBケーブルを常時持ち歩いています。
後、iPhone6 Plusの保護ガラスもAnker製。2枚セットで1200円と大変リーズナブルです。
当然のごとく、9Hの硬度。
■最後に
ということで、今回は僕が愛用しているAnker製品をざっと並べてみました。
好んで買っているというのもあるのですが、コモディティな製品であってもコスパ的に決して他にひけをとらないため、気がつけばAnkerを買っていた、というのが正直なところです。
で、この記事を書いてる途中に、発売以降在庫切れで手に入らなかったBluetoothヘッドセットを買ってしまいました(笑)
次はこちらの紹介記事も書きたいと思います!