新居に引っ越す時に知ったのですが、ご近所の黄金町という街が「アートによるまちの再生」を目指しているらしく、京急線の高架下を中心にアート関連の施設が色々作られていたり、ここを拠点にしているアーティストが結構いたりと、結構楽しい感じでした。
壁面に描かれた絵がかなりインパクトありますが、線路沿いの古い建物にはアーティストの活動拠点やショップが並んでいて、何だか楽しい感じです。
京急線高架下には芸術センターと呼ばれる施設や会議室の他、黄金町を拠点とするアーティストのグッズを直売するショップ「バザールバザール」があったりもします。「バザールバザール」は他ではなかなか買えない逸品ものが沢山並んでいました。
黄金町バザールでは定期的にワンデイバザールというイベントが行われているみたいで、この日は近所の商店会の人達半分、近所のアーティスト半分ぐらいの割合で出店していました。出店していたご近所の出汁屋さんで買った”あわせ出汁の素”が無茶苦茶美味しかったです。
シャレオツな古本屋さん「アートブックバザール」もあったりして、なかなか楽しめる街です。
大岡川も近く、晴れた日はお散歩がとても気持ちいいです。
おじさんがカヌー的な船で川下ってたり
野良猫がいたりと、なかなかにのどかな風景が広がっており、癒やされます。
バザールでは吉本伊織さん(女の子っぽいですが、ひげ面のにーちゃんです)がその場で制作・販売していたブックカバーを購入。色々話こんでいたら、しおりとパンフレットも付けてくれました。
表紙側は非常にシンプル。色々試行錯誤の末、これが「一番カッコイイ」という結論になったとのこと。
そでの部分にこんな感じの絵が描かれています。地元富山の景色を描いているんだとか。
装着の図
しおりもいいかんじですね!
街の一角がアートで溢れる黄金町、興味を持たれた方は是非一度足をお運び下さい♪
黄金町エリアマネジメントセンター|KOGANECHO AREA MANAGEMENT CENTER
実はアートな街だった黄金町!
吉本伊織さんのブックカバーが欲しいという方は、黄金町のバザールバザール、アートブックバザールで買えるらしいので、是非遊びに行ってみてください。(ネット販売はなかったです。)