当BLOGではじめてTaskPortProを紹介した記事「タスクを完了へと導く羅針盤「TaskPortPro」は僕のタスク遂行に無くてはならない存在となった」で次の様に書いていた。
個人的には読み込みだけでいいので、ToodledoのNextActionを取り込む機能が追加されると手間が省けて良いのですが・・。
なんと、この度バージョンアップした「TaskPortPro」にはToodledoからのタスク取り込み機能が実装されたという!僕の意見が採用されたのかは解らないけど、この機能が実装されたことによって僕がこれまでかけていた手間が大幅に軽減されることになった。なんと喜ばしいことか。
TaskPortPro 1.2(¥450)
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: subakolab inc. – subakolab inc.(サイズ: 4.1 MB)
全てのバージョンの評価: (9件の評価)
これまでのtoodledoとTaskPortProの連携については以下の記事で取り上げているので、興味が有る人は是非ご一読頂きたい。
2011年の情報管理戦略-Chap4.タスク遂行(Toodledo→ほぼ日 with TaskPortPro)
■そんなわけで、チュートリアル
それでは早速新機能がどんなものか見てみよう。
まずはパリッとToodledoでタスクが管理出来ている状態を作り出す。
(このあたりの詳細は先の記事を参照)
タスク追加ボタンの横に「カテゴリ」というのが追加されたが、今回はこのボタンの説明は割愛
「+」ボタンを選択し、夢にまで見た「Toodledoから選択」ボタンをタップ。
Toodledoからの選択は、現状「コンテキスト」毎にだーっとタスクが並んでいる状態。DueDateや僕の場合はStarなどで絞り込みが掛けられないと少し不便だなぁ・・という印象だが、次のバージョンアップでその辺には対応してくれるらしい。
タスクを取り込むと、なんとToodledoの「Context」が「カテゴリ」(ピンクの文字)、「Length」が「見積もり時間」に設定されている。
Goooooooooood!!
入力の手間がかなり省ける!
並び替え機能を使えば「カテゴリ」(ToodledoのContext)で並びかができるので、時間帯毎にContextを分けていた僕の場合、TaskPortPro上でもカテゴリがタスクの実行時間帯を教えてくれるという寸法だ。これは予想もしていなかった素敵機能。
ちなみに、タスク実行画面の「並替」ボタンを使うと、タスクの「実行中」を維持しながら、タスクリスト全体を見ることができる。これ、「鵜の目鷹の目」でタスクを見たいときに超便利。
■最後に
Toodledoはタスクの柔軟な並び替えが困難で、Timer機能はWeb上でしか使えないという難点があった。今回のアップデートでよりToodledoとの親和性を高めたTaskPortProはToodledo使いにとって「神アプリ」とも言える存在になったと言える。
今後、更なる改善を望むとすると
・TaskPortPro上のタスク完了時にToodledo上のタスクに対しても完了と実行時間の記録
・TaskPortProを使っている時にはタイムロガーが使えないため、実行結果をToggl等に出力
(もしくはTaskPortProがもう少しタイムロガー寄りによっても良いかもしれない)
・割り込みタスク追加時に「見積もり時間」の入力と即時割り込みタスクの実行画面に遷移する機能
あたりだろうか・・。贅沢すぎるかな?
TaskPortPro 1.2(¥450)
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