9月14日、15日の2日間でブログ仲間のタムカイ(@tamkai)とむねさだ氏(@mune3) の3人でマッシュ号にのって「おっさんキャンプ旅」に行ったレポート第二弾です。
- おっさんキャンプ旅2024夏①ー旅の全体概要と道中はしゃぎすぎた話
- おっさんキャンプ旅2024夏②ーアーバンキャンピング朝霧宝山で楽しみ過ぎたおじ達←イマここ
- おっさんキャンプ旅2024夏③ー富士山珈琲!サウナ!中華三昧!
今回は「アーバンキャンピング朝霧宝山」では40代のおじ達が暴飲暴食しまくりで、はしゃぎ散らした様子をお伝えいたします。
アーバンキャンピング朝霧宝山が凄く良かった件
今回滞在先に選んだ「アーバンキャンピング朝霧宝山」は道の駅朝霧高原にほど近い、富士山の北西エリアにある高規格でファミリーにもお薦めできるキャンプ場です。
受付兼売店ではキャンプグッズのレンタルや販売が行われており、過去見てきたキャンプ場の中でもかなり売店が充実していたように思います。
薪炭着火剤も勿論買えますし
ガスやら
細々したキャンプグッズや洗剤といったモノが買えるので、キャンプグッズの買い忘れがあっても安心です。
ロッジもあるからか、石油ストーブが借りられます。冬場のキャンプで防寒が不十分でもストーブが借りられれば命の危険を感じずにキャンプができます。
今回はチキンハウスや朝霧高原の道の駅で肉を調達していたのですが、キャンプ場でも美味しそうなお肉がゲットできそうです。次来るときはここの肉でBBQしてみたいと思います。
バーベキュー棟もあるので雨の日でもバーベキューが楽しめるのもポイントが高い。キャンピングカーは雨に強いのですが、BBQは流石に車の中でやれませんし。
綺麗なシャワー棟がある他、予約すればお風呂に入ることも出来ます。シャワーがきれいなのって何気に家族連れだと重要なんですよね。
トイレも超綺麗!個室の方は結構広々したウォッシュレット付きトイレで、大変快適。キャンプ場のトイレは汚れや匂いがきつかったりするんですが、こちらのトイレはそんなことも全然無く、QOC(Quality of Camping)爆上がりでした。
なんとキャンプ場の中央に子供たちが遊べる公園が!キャンプで暇しがちな子供達が遊べる場所があるのってめっちゃ有り難いです。今度家族でも来ようと思います。
我々が借りた区画、めっちゃ広くて快適でした。平らなのでレベラーも不要でしたし、砂利敷きなので雨が降っても泥でぐちゃぐちゃにならないのも有り難い。
キャンピングカーは我々以外居ませんでしたが、キャンピングカーでの車中泊にもピッタリでした。
この近くに有名なふもとっぱらがあるんですが、あちらは平らな場所を探すのが大変だったり、敷地が広大すぎて場所取りに失敗するとトイレやシャワーが遠かったりするので、車中泊旅メインの自分には「アーバンキャンピング朝霧宝山」の方が良さそうです。
おっさんキャンプスタート
そんなわけでサクッと設営を済ませておっさんキャンプスタートです。
待ちきれないわんぱくブロガーむねさだ氏がFujiyama Beerをそそくさとクーラーボックスから取り出します。
何はともあれまずは乾杯。Fujiyama Beerを3L買ったのですが、あっという間に無くなってしまいました。
チキンハウスで「調理せずにすぐ食えるつまみ」として調達されたチキン南蛮。これが美味すぎて全くもってわんぱくが止まりません。(この後Beckによってポージングさせられたわんぱくブロガーの似たような写真がちょくちょく現れます)
ラクガキの申し子、いや神であるタムカイ神がお薦めの「マイタケチーズ」を我々愚民に馳走してくれました。さすが神。
舞茸とチーズだけで構成される食物がこのような形状になることからもチーズの量は推し量るべしですが・・40代のおじ達が自らの内臓年齢も顧みずこの後暴飲暴食を繰り広げます。
神の料理の前に瞬殺で消えたビール。まじでどこに蒸発したんだろう😚
神自ら「背面がバエる」とのたまわれられたので記念写真。ワイの写真の腕が今一なのか、むねさだ氏の黄緑Tシャツの存在感が圧倒的なのか、完全に黄緑に食われるマイタケチーズ。
わんぱくにビールをつぎまくるむねさだ氏。ちなみにこの時点で到着してからまだ1時間ぐらいしか経っていませんが、ビールが約3L消失しました。
料理に全く目がいかない圧倒的存在感の黄緑。否、ライムグリーン。
ラクガキ神はその後も手を緩めることなくオクラやこまい(写真に写ってる魚)を次々と焼いていきます。まだメインディッシュのステーキ、焼き鳥、チーズフォンデュが残っているというのに、胃袋埋めに掛かるペースが速すぎる。
はじめて食べたこまいは中々に美味でした。ししゃもを更に肉厚にした感じ。
いざBBQ本番!!
にわかには信じられないと思いますが、ここからがBBQ本番です。ちょっと場所替えしてゆっくり焚き火でも見ながら談笑している風に見えると思いますが、地味にラクガキ神ステーキを焼いています。
こんな感じで。
ラクガキ神はこの後ひたすら焼き、わんぱくブロガーと僕がひたすら食いまくる展開が続きます。すでにお腹が満たされつつあるこの時点で到着から2時間。このスピード感はキャンピングカー車中泊ならでは。
肉が焼けたらタフ丸Jrとマルチグリドルで保温するというラクガキ神の拘りよう。
肉はスーパーで適当に買ったアンガスビーフですが、おっさんには脂身の少ないアンガスビーフぐらいが丁度良い。
ほりにしとマキシマムで食べ比べをしながら最後のビールを飲み干します。炭火焼き且つ屋外バフで肉のおいしさ200%増し増し。ラクガキ神の焼技によるところも大。
ラクガキ神は手を休めること無く焼き鳥に取りかかります。普段はガスコンロ派らしく、炭火の焼き物にハマったようです。なんか食べてばっかですみませんでした。
ちなみに、チキンハウスの焼き鳥はまじで美味すぎるので、富士宮側からキャンプ場に向かわれる方はMUST BUYです。
定番のネギマもスゲー上手いんですが、つくねがマジでやばいので是非食べて貰いたい。
多分、冬になったらチキンハウスのつくねで鶏団子鍋やったら最高やと思います。
日が落ちてきたなぁ・・と思ったら、ここにもう一人後光指すライムグリーンゴッドが降臨。
かーみーさーまー。
肉を焼き終えたラクガキ神は最後の仕事とばかりにチーズフォンデュに取りかかります。
チーズと肉だけで無くチーズまで焼くあたりに神の御業を感じます。
既に満腹を通り越したはずのおっさん達ではありましたが、ビール後にいいちこレモンサワー(ラクガキ神のみいいちこロック)を飲みまくって満腹中枢がバグっていたおかげでチーズフォンデュもペロリでした。
夜もふけ・・
流石にラスト1時間ぐらいは焚き火を見ながら語らう感じで一日を無事終えてキャンピングカーでおっさん3人で就寝しました。(タムカイとむねさだ氏は暑かったらしく、サーキュレーターだせば良かったと反省。。)
さわやかすぎる暴食の朝
キャンピングカーはどうしても眠りが浅くなるので夜2時間おきぐらいに目を覚ましながら6時過ぎに本格起床。
タムカイは既に起きて散歩と洗い物を済ましていました。(まじで申し訳ねぇ😅)
むね氏も起きてきたので、いざ朝飯へ。
とりあえず、朝食の準備にも時間がかかるでしょうってことで、取り急ぎモーニングコーヒーを淹れることに。
今回の旅はタムカイのガスコンロが大活躍でしたが、ここで出番の無かったBeck IH軍団の電気ケトルを投入。ここからが俺のターンだ!
キャンプ場で飲むモーニング珈琲ってなんでこんな美味いんですかね。
本当はこの向きに富士山が見えるハズだったのだけど、朝霧でまったく見えず。チェックアウトの12時までにワンチャン見えないかなと期待。
富士山は見えずとも高原の朝は大変に爽やかです。
そんなわけで、爽やかすぎる朝飯を頂きます。
パッと見朝飯の量普通に見えますが、結局ウインナー一人3本、6個分のスクランブルエッグ、バゲット丸1本を3人で平らげているので、普通に2食分ぐらいのボリュームです。
むねさだ氏がマイチタンマグ(黄緑)とフォークスプーン(黄緑)を使いたいとのことで、珈琲の2杯目はこちらのチタンマグに。テーマカラーが徹底している。
追ってスープなんかも作りつつ、朝食を美味しく頂きました。
富士山こそ見えなかったけど、さわやかすぎる朝暴食に満足満足。
食後の珈琲を淹れて
富士山珈琲のチャンスを伺いながらゆっくりと珈琲を飲んで過ごしました。
展望台発見、そして奇跡の富士山珈琲!
食後片付けなんかをやっている時によさげな展望台を見つけたので、チェックアウトまでここで富士山チャンスを伺うことに。
大分雲が切れ始めててそろそろ見えそうな予感・・
もう一声で見えそうなのだけど、とりあえずその時々のベストな富士山で記念撮影。
そして、遂に運命の時が訪れます。
富士山が・・見えた!!
富士山珈琲も無事に執り行い。
我々大勝利です。
大はしゃぎする我々を見ていたマダムが「写真撮りましょうか?」と言ってくれたので無事に3人でのワンチャン富士集合写真を納めることができました。マダムに感謝。
今回は曇り時々雨予報だったので、正直富士山を見るのは厳しいかと思っていたのですが、無事に拝むことが出来、富士山珈琲が出来たことは将に僥倖。
最後はササッと撤収してチェックアウト時刻より1時間早い11時にチェックアウトし「アーバンキャンピング朝霧宝山」を後にしました。
アーバンキャンピング朝霧宝山のまとめ
「アーバンキャンピング朝霧宝山」についてざっとまとめておくと
- 13時チェックイン、12時チェックアウト
- 大人3人、AC電源付き、薪付けて10780円。
- 今回泊まったオートサイト北Fはテントスペース(9m×10m)+駐車スペース(1台分)
- その他、ロッジや電源なしサイトもあり。
- 売店が充実
- トイレやシャワーが綺麗
- ゴミも回収してくれる(瓶のみ回収不可)
- 公園が中央にありファミリーが楽しめる
- サイトからも富士山は見えるが、展望台からの富士山が最高!
- 地面が平らなので車中泊にももってこい!
区画サイトのオートキャンプとしてはやや高めの値段設定ですが、これだけ快適で、おっさん三人で一人当たり3600円で泊まれると考えれば凄く良いんじゃないないかと思います。
個人的には麓、朝霧方面でキャンプをするなら真っ先にここを押さえたいと思うリピ確定の素晴らしいキャンプ場だったと感じているので、今後も活用していきたいと思います。
次回予告:帰り道もはしゃぎ散らすぜ!
ということで、おっさんキャンプ旅レポート第2弾「アーバンキャンピング朝霧宝山で楽しみ過ぎたおじ達」をお送りしました。
次回は帰り道でもはしゃぎ散らしたサウナ&中華暴食、そしておっさんキャンプ旅の総括をお届けしたいと思います。それでは、アディオス・アミーゴ!
おっさんキャンプ旅シリーズ
- おっさんキャンプ旅2024夏①ー旅の全体概要と道中はしゃぎすぎた話
- おっさんキャンプ旅2024夏②ーアーバンキャンピング朝霧宝山で楽しみ過ぎたおじ達←イマここ
- おっさんキャンプ旅2024夏③ー富士山珈琲!サウナ!中華三昧!
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