photo credit: Where’s the Summer? via photopin (license)
Amazonプライムが日本でサービス開始したとき、正直なところ
「別に当日配送いらんし」
位の感想しか抱いていませんでした。
一日の殆どを家の外で過ごしますからね。
ところが、今では
「Amazonプライムめっちゃお得やん!」
とか言ってるわけで、わからんもんです。
■Amazonプライムをもう一回おさらい
最近CMをバンバン流してるので皆さんご存知だと思いますが、おさらいしておきます。
- 年間3900円
- お急ぎ便、お届け日時指定便が無料(通常は360円or540円)
- プライムミュージック聴き放題(100万曲とかなんとか)
- プライムビデオ見放題(旧作中心だけど、数はそこそこ)
- Kindleオーナーズライブラリー毎月1冊無料(要Kindle端末)
- 会員限定先行タイムセール(30分早くタイムセールに参加)
- Amazonパントリー(食品/日用品をまとめて届けてくれる)
- Kindle端末の割引(期間によって対象商品が変わるが・・)
特に太字の部分がメリットが大きいと感じるサービスです。
お急ぎ便は冒頭に書いたとおりで、首都圏に住んでれば当日中に届けてくれますし、日時指定も無料で出来るのはまぁ、それなりに便利。ただ、これだけで3900円の元は取るってのは中々難しい。
■プライムミュージックとプライムビデオが意外にイケてた
はじまった当初「何の冗談だ?」と思うぐらいイケてないラインナップだったプライム・ビデオも、今ではかなりラインナップが充実してきました。(旧作中心ですが)
その中でも驚異的なのが「ドラえもん」。
いや、まじでこれは冗談抜きに、小さい子供がいるご家庭でこのラインナップはかなり”有り”だと思うわけです。後はあんパン某とか、ジブリとか来たらもうプライム・ビデオに子供は首ったけです。(ちなみに、妖怪某は既にラインナップされています。)
しかも、プライム・ビデオ、ちゃんとiPad用のアプリも用意されているんですね。AppleTVにAirPlayで画面を飛ばせば、家のテレビでプライムビデオを見ることが出来ちゃいます。
PCのブラウザでも再生出来るし、iPhone/iPad/Androidアプリでも再生出来る。Kindle FireやFireTVだけで提供しないあたり、Amazonのしたたかさを感じずにはいれませんな。
ってか、HEROESとかPrison Breakとか24とかラインナップされると・・・ちょっと危険だよなぁと。独身だったら土日ずっと引きこもって観ちゃうんだろうなぁ。
それからプライムミュージック。こっちも意外に悪くない。
最初からそれほど期待していたわけじゃないってのはあるんだけど、懐かしい曲やカバーアルバム、JazzやBossa系のコンピレーションアルバムとかが結構ラインナップされてて、作業曲に丁度良い。
AppleMusic程品揃えや凝った仕掛けがあるわけじゃないから、ピンポイントで聴きたい曲がラインナップされている可能性はそれほど高くないと思った方が良いとは思います。
あと、興味関心を分析して新たな音楽との出会いを演出、みたいな事も現時点では余り期待しない方がいいかな。でも、Amazonなのでその内そっちに力入れるんじゃないかって気もしますけどね。
■Kindleユーザはオーナーズライブラリだけで元が取れる(かも)
Kindle端末を持っているプライム会員は毎月1冊、オーナーズライブラリの本をタダで読むことができます。
和書は2万冊あるのですが、漫画も含まれるので存外対象となる冊数は多くないのですが・・有名所だと「完訳版 7つの習慣」なんかもありますし、古い本はちょくちょくオーナーズライブラリに入っていたりします。
毎月1冊ずつ読んでいけば、年間3900円なんてあっちゅーまに取り返せますぜ!!
■実は一番お得なのはAmazonファミリー会員
ちょっとネタばらしをしておくと、Amazonプライムに入会したきっかけはAmazonファミリー会員に登録したからでした。会員特典は以下の通りなんですが、
要はプライム会員にプラスして、おむつ、おしり拭きなんかの定期便が15%オフになったり、入会直後に3900円分のクーポンが貰えるサービスです。
僕の住んでる地域のドラッグストアと比べると、ぶっちぎりでAmazonの定期便の方がおむつもおしり拭きも安いですし、何より家まで配送してもらえるのがかなりGood。
■最後に
今回は完全にAmazonの回し者みたいな記事になってしまいましたが、Amazonプライムはかなりお奨めです。(お子さんがいる家庭はAmazonファミリーが断然お奨め!)
プライム・ビデオとプライムミュージックはおまけというにはかなり充実していますし、Kindleを持っている人ならオーナーズライブラリだけでも十分元が取れちゃいますからね。
この頃だと、Kindle端末を4000円引きで買えるキャンペーンもありますし、ファミリー会員になれば3900円分のクーポンも付いてくるので、こういう条件にはまる人は初っぱなから元が取れる計算です。
さぁ、あなたも今日からGo to Prime!(言いたいだけ)
Kindleもどうぞ
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