2023年はじめ段階での自分の諸々を棚卸しする「たなおろシリーズ」第4弾は「鞄毎の鞄の中身」についてです。
僕は用途毎に鞄を色々使い分けているので、その時々で鞄と鞄の中身が変わります。本記事ではどういうユースケースでどういう鞄・グッズの組合せを用いているかを中心に述べていきたいと思います。
普段持ち歩いてるグッズについて
常時持ち歩く軍団
鞄の中身にはカウントしませんが、
- 財布:LIFE POCKET SmartWallet2(Airtag付き)
- スマホ:iPhone14Pro Max
- イヤホン:AirPods Pro (Apple”探す”対応)
- 鍵と小銭入れ(Airtag付き)
は常時ポケットなり鞄なりに入れて持ち歩いています。近所のスーパーやコンビニへの買い物であれば、これだけポケットに突っ込んで手ぶらで出かける感じです。
LIFE POCKET SmartWallet2と小銭入れの詳細は以下をご参照ください。
鞄毎に常時持ち歩きが変わる
普段持ち歩くのは以下のグッズですが、出かけるときの目的や自由時間に応じて持ち歩く物を変えています。
- 仕事PC:仕事のMacbook Pro
- プライベートPC:自分のMacbook Air⇒Proに変わる
- iPad mini6
- UH keyboard
- ポメラDM250
- 紙の本一冊
- 紙の手帳
- 充電グッズ
基本的な考え方としては、
- 仕事⇒仕事に必要なものと電車の中で使う物
- 電車に乗らない近場の用事⇒手ぶらかiPad mini6
- 電車に乗る近場の用事⇒iPad mini6/ポメラ/本
- 泊まりがけ⇒iPad mini6/PC/本
みたいな感じです。細かなユースケースや考え方は鞄毎に解説していきたいと思います。
充電グッズについて
Youtube動画
でも話をしたとおり、充電グッズは
- CIO SmartCoby Trio
- RorryのMagsafe充電器
- Three Keyの65W充電器
- USB Type-C ケーブル2本
を常時100均のポーチに入れて持ち歩いています。RorryのMagsafe充電器のおかげで、LightningとAppleWatchの充電ケーブルを持ち歩かなくて良くなったのは本当にありがたい。
常時ではないが時々持ち歩くグッズのバッグ
常時持ち歩くわけではありませんが、
- カメラ:Zfc &Viltrox 13mm/f1.4
- PORTACAPTURE X8
- Go Proなどのアクションカム
などを持ち歩くのにバッグインバッグ的なものを使っています。
Zfcは常時Hakubaの「Chululu M」に入れて持ち歩きます。
元々Z6Ⅱとレンズ1本を持ち歩く様につかっていただけあって、Zfcだとかなりサイズに余裕があり、手持ちのレンズ3本全部持ち歩けます。
PORTACAPTURE X8の持ち歩きはElecomのガジェットポーチを使っています。横幅がPORTCAPTURE X8とぴったりでポケットが充実しているのが気に入ったポイントです。
これにGo ProやInsta360 RS 1インチを入れて一緒に持ち歩く他、サイドのポケットにWireless Goなどのワイヤレスマイク、iPhoneやカメラへの接続するマイクケーブルを入れて持ち歩きます。
これらのグッズを購入した理由は以下の動画で述べているので、ご興味ある方は是非動画をご視聴ください。
鞄毎の持ち歩き
それでは、ここからは鞄毎の持ち歩きグッズを説明したいと思います。
仕事鞄「The NorthFace SHUTTLE DAYPACK」
仕事鞄は「The NorthFace SHUTTLE DAYPACK」を長らく愛用しています。このバッグむっちゃ丈夫なので3年経った今でも不具合無くバリバリ現役です。(コロナであんまり2年ぐらい在宅勤務メインだったってのもあると思います)
普段仕事に行くときに持ち歩いているのは
- 会社のPC
- iPad mini6
- UH keyboard
- ポメラDM250
- 紙の手帳
- 充電グッズ
電車移動が多いので、電車移動時は以下のユースケース。
- 紙の本かiPad mini6で読書
- 周りに人が少ないときはポメラで執筆
- カフェに立ち寄った時などにiPad mini6とUH Keyboardで執筆
仕事中は以下の布陣です。
- 会社のPCをメインで使用
- 手帳(予定、タスク、備忘録メモ)
- iPad mini6(考え事用ノート)
時々、会社の帰りに収録やるぞって時は以下を持ち出します。
- Zfc & Viltrox13mm/f1.4
- PortacaptureX8
流石にこれだけ入れてしまうと鞄も分厚く・重たくなってしまいますが、まぁ持ち歩けない重さじゃない。
たまに持ち歩くガジェット類は真ん中のポケットに入れます。Zfc位の大きさのカメラなら余裕です。
リアポケットには常時持ち歩くPC、iPad mini6、ポメラなどが入っています。
プライベート大容量鞄「Jack Wolfskin バックパック」
公式サイトでも情報がもうなくなってしまっているので詳細は分かりませんが、2泊ぐらいまでの遠出、キャンプに行くときに使う鞄が「Jack Wolfskin バックパック」です。
この鞄は基本的に一泊以上の外泊時に使用するので持ち歩くのは以下のグッズです。
- 着替え
- プライベートPC
- iPad mini6
- 紙の手帳
- 紙の本
- 充電グッズ
- ZfcやPORTCAPTURE X8(キャンプの時は荷物を減らすために諦める)
また、キャンプに行くときにはiFolyの40000mAhも持ち歩きます。凶器になり得る重さなので、キャンプじゃなきゃ持ち歩かない・・。
上記のグッズを入れてもまだまだ余裕があります。二泊分の着替えぐらいなら余裕です。
フロントポケットも充実で、充電グッズや小物類、手帳、文庫本サイズの紙の本はフロントポケットに収納します。
サイドポケットは普段は小型の折りたたみ傘をぶっさしていますが、三脚なんかを持ち運ぶ時に足を1,2本このポケットに差して、ひもで固定します。
サイドのファスナーを明けると容量が少し増えます。出かけるときは閉めておき、帰りに荷物が増えたらリザーブとしてこのファスナーを利用することが多いです。
プライベートお出かけ「MarRyden ワンショルダー」
プライベートで待ち時間が結構ありそうなのが分かっているお出かけをするときには「MarkRydenワンショルダーボディバッグ」です。
例えば、何かのイベントに参加するとか、飲み会に行くとか、家族でスーパー銭湯に行く(奥さん出待ちの時間)、休暇を取ってサウナに行く時などなど・・。
- プライベートPC
- iPad mini6
- 紙の本
- 充電グッズ
メインポケットはMacbook AirとiPad miniを入れても余裕があります。スーパー銭湯や有給とって一人でサウナに行く時なんかは代えの下着を入れるスペースも有。
フロントポケットも結構深くて厚みがあるモノもいれられるので
充電グッズ&上の本が一冊余裕で入ります。
シークレットポケットが付いているので、財布等の貴重品はここに入れておくとよいと思います。また、ショルダーベルトにカードポケットがあるので、普段使いのカードをここに入れておくと、決済時にわざわざ財布を取り出さなくて済むのもGood。
このバッグも結構長らく使っているのですが、あまりにも気に入りすぎているので、今度買い換える14インチMacbook Proも入りそうならリピート購入しようかな・・。
iPad mini6の為に買った「MarRydenボディバッグ」
家族でお出かけしたり、病院や近所のスーパーへの買い物、或いは自由時間があまりないことが分かっているお出かけの時にはこの「MarkRyden ボディバッグ」にiPad mini 6だけ突っ込んで持ち歩きます。
iPad mini6のサイズぴったりという、将にiPad mini6の為に作られたかの様なボディバッグです。ポケットにものを入れるのはちょっと・・という人にとってはポケット代わりにもなる丁度良いサイズ感。
病院で貰う薬とかを入れるのにも丁度良いので、iPad mini6で待ち時間を消費しつつ、病院の領収書や処方された薬を入れるのに、丁度良いんです。
フロントポケットも結構厚みがあるものを入れられるので、小物類やおやつなどを入れられて結構重宝しています。
ちょっとしたお出かけ「Anelloのサコッシュ」
例えば子供の習い事の送迎など、多少なら自由時間がありそうなお出かけの時に使うのがこちらのAnelloのサコッシュです。あんまり重たい物を運ぶのには向いていませんが、ポメラやUH Keyboardのサイズ感に丁度良いのです。
かさばらないので、メインバッグの中に入れておいたり、メインバッグを新幹線や飛行機の戸棚に入れた後のサブバッグ的に使ったりもします。かさばらないサコッシュは一つあると何かと便利です。
持ち歩くグッズは以下の通り
- iPad mini6
- ポメラDM250 or UH Keyboard
- 紙の本
電車の中で本を読んだり、子供の習い事の待ち時間に近場のカフェやスーパーのイートインでポメラで執筆を行います。書きかけのブログを書き上げたいときはポメラの代わりにUH Keyabordを入れることもあります。
サイズ的には、ポメラとiPadぐらいならサイズに大分余裕があるので、ポケットの中身をこちらに入れておくこともあります。
番外編:大容量カメラバッグ「K&F Concept カメラバッグ」
最後はカメラバッグです。普段持ち歩くわけじゃないんですが、Z9とレンズを持ち歩く時にはこれぐらいのサイズが欲しいって事で圧巻の最大26.5L。
持ち歩くのは
- Z9
- Nikkor Z 24-200mm or 20mm/f1.8
- Nikkor Z 50mm/f1.2
- Nikkor Z 70-200mm/f2.8
- プライベートPC
- iPad mini6
- 着替え or レンズもう一本 or Zfc
- 三脚
この鞄の気に入ってるポイントが
こいつが
こんな感じに拡張できるところ。たった1.5Lですが、着替えを突っ込むときとかはシャツと下着分ぐらいの違いがあるのでデカいです。
メインポケットはかなり大容量なんですが、手持ちのレンズの丁度良いパズルがなかなか見つけ出せず難儀しました。
とりあえず、上手くはめればボディとレンズ3本が入ることは分かったので、レンズ一本差しっぱなしでボディを収納しつつ、替えのレンズ2本も入れられる構成を目指したいと思います。
背面ポケットには結構なクッション性があるPCとタブレットポケットが。これがついてるカメラバッグが僕にとってはMustなので、良い感じです。
上部ポケットには結構沢山物がはいるので、1泊程度の着替え or PORTACAPTURE X8などのガジェット類 or レンズもう1本&フラッシュなどを時々にあわせて使い分けています。
サイドからカメラが取り出せるようになっている、サイドドアにもポケットが付いているので、レンズフィルターとか予備のバッテリーとかはここにいれるのがよさそうです。
また、背面のクッション部はスーツケースの取っ手を通す穴が用意されており、着替えはスーツケース、機材はこのバッグに詰めて旅行に行く・・みたいなガチ撮影旅行にも対応しているのが良い感じです。
スーツケース結合時に便利な様に、サイドハンドルがあるのも素晴らしい。かなりわかってらっしゃるよ、K&F Conceptさん!!
さいごに
ということで、たなおろシリーズ第4弾は「鞄ごとの鞄の中身」でした。ざっくりまとめると使い分けは以下の感じになります。
- 仕事⇒North Faceのバックパック(会社のMac&iPad mini6&ポメラ)
- 近場のお出かけ(自由時間なし)⇒MarkRydenのボディバッグ(iPad mini6)
- 近場のお出かけ(自由時間多少)⇒Anelloのサコッシュ(iPad mini6&ポメラ)
- お出かけ(自由時間多め)⇒MarkRydenワンショルダー(Mac&iPad)
- 泊まりがけのお出かけ⇒Jack Wolfskin バックパック(Mac&iPad&&Zfc&着替え)
- 撮影目的の外出⇒K&F Concept カメラバッグ(Mac&iPad&&Z9&レンズ3本&着替え)
相変わらずおしゃれさのかけらもない鞄の中身記事でしたが、何かしら参考になった点等あれば幸いです。
たなおろシリーズは次の第5弾「2023年のセルフマネジメント」で一旦終了となる予定ですが・・他にリクエスト等あれば是非Twitter等でコメント頂ければ幸いです。
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