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Pomera DM250で執筆に集中できるならKindle Paperwhiteで読書にも集中できるんじゃないか

Pomera DM250をお迎えしてからというもの、ちょっとしたお出かけでも肌身離さず持ち歩き、電車で5分の移動でもわざわざDM250を開いています。

まだ買ったばかりの新しいおもちゃにわくわくしている状態なので、今後もこれが継続できるかは分かりませんが・・ただ持ち歩くモノを今まで以上に意識的に選ぶかもしれません。

執筆への導線が一本道で邪魔がない世界

言わずもがなですが、Pomera DM250でできることはテキストを打つことだけです。ワープロにあった文字装飾すらできないのです。

ネットワーク接続機能はあるにはあるのですが、できることはテキストのやりとりだけ。WEBブラウジングもSNSもできませんし、ネットニュースも見れません。使っている途中に通知が入ることもありません。

ポメラを取り出す→テキストを書くまでの導線に邪魔をするものがなく、書くぞとと思った6秒後には執筆ができる状態になります。

そして一度執筆に取りかかると、少なくともポメラ上で邪魔な通知もSNSやネットニュースの誘惑もありません。スマホは鞄の中に入れておくか、集中モードに設定するのが良いでしょう。

ポメラはワープロですらない単機能のテキスト編集マシンでありデバイスの使用と目的が一対一で紐付きます。執筆を始めるまでの導線は一本道であり、執筆中には一切の邪魔が入りません。

ポメラで集中できるならKindle PaperWhiteでなら読書に集中できるのかもしれない

ポメラと似たようなデバイスとして、電子書籍リーダーが挙げられます。僕はKindle Paper whiteとKobo Aura H2Oを持っているのですが、iPad mini6を購入後、ほとんど使用していませんでした。

ポメラをつかうことで得られる執筆への集中力と同じように、Kindle PaperWhiteを使うことで読書への集中力を得られるのではないかと思うに至りました。

iPad mini6は何でもできる万能な子ではあるのですが、故にSNSやネットニュースへの誘惑や通知による集中の妨げが起きがちです。読書に集中するためにあえて電子書籍デバイスを用いるのは悪くないアイデアのように思います。

それなら思い切ってiPad mini6の余計なアプリと通知を全削除でも良いかもしれない

iPad mini6の万能さは言わずもがなですが、それが故に導線が複雑化し、誘惑や通知によって集中力をそがれる要因にもなります。

隙間時間についついTwitterやネットニュース、YoutubeやNetflixを開いてしまう。iPad miniにとって動画視聴はキラーコンテンツともいえるわけですが、それ故に読書や執筆、ノートに向かって考える作業よりも娯楽が優先されてしまいます。

TwitterやネットニュースはiPhoneでやればよく、iPad miniはインプットとアウトプットに全振りしてしまっても良いんじゃないかなとも思います。

とはいえ、iPad miniではポメラほどの執筆の没入感も、Kindle PaperWhiteほどの読書への集中もできないかもしれません。

持ち歩くデバイスが増えてでも専用機を持ち歩くべきか、万能なiPad mini上で集中への妨げを極力廃すべきか。なかなか判断の難しいところではありますが、とりあえずiPad miniの余計なアプリと通知を排除することはやってみる価値がありそうです。


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