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スマートでコンパクトなCIO NovaPort Trio140WはACアダプタの最終解である

クラウドファンディングで応援購入したCIOの「Nova Port Trio140W」を1ヶ月ほど使用したのです、これはやっぱり「ACアダプタの最終解」であると確信しました。

本記事ではNova Port Trio140Wの凄さについて解説いたします。

YouTubeに動画もアップしているので是非こちらもご覧下さい

このサイズで140W、USB-C3口、出力の柔軟な切り替えが可能

まず、NovaPort Trio140Wを語る上で外せないのが以下の2点です

  • コンパクトなのに最大140Wの高出力
  • USB-C3口で、出力の柔軟な切り替えが可能

まず、サイズがヤバい。

Ankerの一昔前の65WのACアダプタと変わらないサイズ感で、最大出力は140W。Appleの純正96Wと比べると、3/4位の大きさです。いや、まじでACアダプタの進化がエグい。

USB-Cケーブル一本だけ差せば140W(PD3.1)の電力供給が可能ですが、残念ながら手持ちの機材にPD3.1対応のものがないので試せずですが、今後PD3.1対応の機器も増えると思うのでその時に活躍してくれることに期待。

で、PD3.1を持っていない僕にとって最も重要なのは、3ポートで最大142W出力が可能で、しかも接続機器に応じて柔軟に出力を変えてくれるという「Nova Intelligence」という機能です。

140W大容量&Nova Intelligenceがスゲぇ

通常この手のACアダプタって複数ポート出力時の電力出力って固定で決まっているんですが、NovaPort Torio140Wには柔軟に出力を切り替える「Nova Intelligence」という機能が付いています。

例えば2口で100W&30W、67W&67W、3口で67W&45W&30Wなどなど、柔軟に出力を切り替えてくれるのです。

今時のMacBook Proであれば基本65Wあれば十分で、Magsafe3で接続すれば96Wで充電することが可能です。いずれにせよ、Nova Port Trio140Wであれば、MacBook Proを充電しながらモバイルバッテリーやスマホの充電にも余裕で対応できます。

普段持ち歩いているモバイルバッテリーは65W入出力に対応している「CIO Smart Coby Trio」なんですが、Nova Port Torio140WであればMacBook ProとSmart Coby Trioの同時充電(65W&65W)も可能です。

これ一台持ち歩いていれば何でも同時に充電できる安心感

今まではThreekeyの65Wの充電器を使っていたのですが、MacBook Proとバッテリーやスマホを同時に充電するには容量が不足していたのが難点でした。

しかし、NovaPort Torio140Wであれば、3ポートをフルに使ってMacBook Proやバッテリー、スマホの同時充電が可能です。

旅行に行くと充電するアイテムが意外に沢山有っていちいちつなぎ替えたりするのが面倒だったりしますが、NovaPort Trio140Wであれば常に3ポートをフル回転させ、しかも柔軟に出力を切り替えてくれます。

外出の時に持ち歩く電源グッズも、取り敢えずNovaPort Trio140W一個持って出れば万能で、まさに「ACアダプタの最終解」であるな、と感じています。

さいごに

今回は「CIO Nova Port Trio140W」を紹介しました。

ちょっとお値段は張りますが、これだけコンパクトで高出力、インテリジェンスなACアダプタは他にないので、BESTなACアダプタをお探しの方には文句なしでお薦めできる逸品だと思います。

YouTubeも是非ご視聴ください


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