我が家の書斎のイスは「Ergohuman Pro ottoman」(エルゴヒューマン・プロ・オットマン)。
パソコン作業での座り心地は最高だし、リクライニングさせて内蔵オットマンに足を乗せて優雅な読書タイムを過ごせるなど、本当に買って良かったと思える逸品です。
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■タブレットスタンドが欲しい!
そんな「Ergohuman Pro ottoman」に後からアタッチできるタブレットスタンドが少し前に発売され、買おうかどうかしばらく悩んでいました。
というのも、書斎のデスクの足下にクリアランスがあまりなため、オットマンを使用して後継姿勢で作業をやろうとするとデスク上のキーボードまでギリギリ手が届かず、パソコン作業字には後継姿勢が取れなかったからです。
勿論、一日の大半を会社で過ごしており、家の書斎で長時間作業することはあまりありませんが、肩こり腰痛が酷い身としては、なるべく頸椎に負担をかけない姿勢で作業をしたいわけです。
また、英語の勉強で使っているiKnowというサービスでは、基本キーボードオペレーションだけで勉強ができてしまうので、後傾姿勢(リクライニング状態)でキーボード操作ができる環境というのはかなり魅力的なのです。
■そんなわけで、買ってみた
決して安い買い物ではありませんが、身体の負担軽減ができるのであれば投資対効果は決して低くはありません。
ということで、買ってみました。
肘置きの根っこあたりに付けるらしい。
取り付けた後がこちら。
ビス3本なので、取り付けは一瞬で終わります。
タブレットスタンドなので、タブレットを置いてみると、ちょっとタブレットが小さく感じるぐらいスタンドがデカイ。
稼働部位は2箇所で、台の部分がスライドしたり、傾いたりと、割と調整が利きます。
■夢のリクライニング&キーボード!
というわけで、やってみました。
リクライニング&キーボード!
人が座ってないと分かりづらい感じですが、これに座るとかなりのけぞった感じになります。というか、実際に座ってみるとコックピット感が半端ないです。
「こいつ・・動くぞ!」(元ネタ分からない人、ゴメンナサイ)
とか、言っちゃいますよね。もうワクワクが止まらんですよね。
まぁ、実際の所、画面が遠くなるのでリクライニング姿勢でやれる作業は限られるんですけどね。先に述べたiknowなんかはこの姿勢でかなり快適にやれちゃいます。
実はもう一つ作戦があります。
物書きモードで集中したい時にはこれ。
耐荷重5kgのタブレットスタンドですので、MacBook Proの13インチを置いて作業するなんて朝飯前ですね。
台の下にストッパーがついているのと、上部に固定アームもついているので、一般的な形状のノートPCであればおおよそ問題無く置けると思います。
「Ergohuman Pro ottoman」はかなりリクライングが倒れるので、ほぼ寝転んだ状態でパソコン作業ができてしまいます。マウス操作や大きな画面が不要な作業なら、この姿勢も有りですね。
■最後に
「Ergohuman Pro ottoman」にタブレットスタンドを付けたら想像以上にいいかんじでした。実用性もさることながら、こういうギミックは男心をくすぐりますよねぇ。
またひとつ、書斎ライフが楽しくなってしまいました。
今回紹介したアイテム
色んなオフィスチェアを座り比べましたが、今の所エルゴヒューマンを越えるオフィスチェアに巡り会っていません。
エルゴヒューマンを持っている人、これから買う人は間違いなくタブレットスタンドも一緒に買った方が良いです。これめっちゃ便利ですよ。