今年の春先からビジネスバッグに「Peter scott」のブリーフケースを使っていたのですが、持病というか職業病の肩こり腰痛が酷くなり、足繁く通っている整体の先生からも
「肩掛け鞄使ってるでしょ?しかも重たいの。」
と見破られてしまいました。
通勤鞄用に買った「Peter scott」のブリーフケースが予想以上に素晴らしすぎた件 | Hacks for Creative Life! – ライフハックで明日をちょっぴりクリエイティブに –
Peter Scottのブリーフケース自体が1.7kgの上、大容量に任せて色々詰め込んでいたので、PCと手帳その他併せて常に4kg越えの荷物を肩掛けしていたのが、如実に身体に出ていたようです。
「北さんみたいな腰痛持ちは絶対バックパック型にした方がいいですよ。」
という先生のアドバイスに従って、泣く泣くPeterScottの後任を探すことにした次第です。
鞄に求められる要件としては
- 見た目が安っぽくなく、ダサくなく、ちゃんとビジネスっぽく見える
- 3WAYとかじゃなくて、ちゃんとしたバックパック型
- PCと手帳、ノート2冊と本、折りたたみ傘が入る程度の収容力。欲を言えば、お弁当箱専用のスペースが欲しい。
- A4書類がジャストフィットで収まるサイズ感
- 1kg以下の重量
で、探した結果、いくつか候補が絞られたのですが、個人的に一番ヒットしたのが「ACE ultimaTOKYO ロイド2」でした。
■バッグの紹介
ざっとどんな感じのバッグかを紹介しておくと・・・
ポケットが大きく4つあって、内大きなポケットが2つあります。
メインポケットの方は、A4のドキュメントがキッチリ収まる横幅なので、私の場合は愛用するほぼ日手帳カズンとペンケースが丁度並んで収まります。
ビジネス文書の殆どがA4サイズ(或いはA3二つ折り)なので、A4ドキュメントがちゃんと入るかどうかはかなり重要。書類は客先にいく時ぐらいしか持ち歩かないので、通勤時にはA4方眼のレポートパッド「ProjectPaper」を入れています。
小物ポケットには名刺入れ、メモ帳、小銭入れと予備のペン。その他ポケットにはUSBケーブルの類を入れています。
メインポケット上部にできる隙間にはKindle Paperwhiteがジャストフィット。四六版のビジネス書とかだとギリギリ収まらなかった。(ほぼ日カズンのBASEカバーじゃなかったら多分ビジネス書収まったんだろうなぁ・・)
背面ポケットには仕事用PCとA5サイズのノート2冊(仕事用と個人的なアイデア帳)と紙の本が一冊。最近はもっぱらKindleと紙の本1冊を持ち歩くのがお気に入りです。
鞄の一番下にはお弁当等を入れられるスペースが用意されています。今はお弁当持って行ってないので、折りたたみ傘と予備の名刺を入れています。
鞄の背部分にはスーツケースと結合するためのバンドが付いています。結構締め付ける力が強いので、ここにKindleや本を差しておくと電車の乗換時にサッとしまったり取り出したりできて便利です。(スーツケース結合用なので、下側も空いています。貴重品を差すのはお奨めできません)
■1ヶ月ほど使ってみた感想
これまで右肩側に鞄をかけることが多かったため、右側の肩と左側の腰が痛くなることが多かったのですが、バックパック型に変えたことで肩側だけが痛くなる、という症状からは解放されました。
また、PeterScottのブリーフケースに比べるとかなり容量的にはダウンしているのですが、ギリギリ自分が持ち歩きたいモノは入れられているので特に困ることはありませんでした。(客先に持って行く資料が多いときなどは紙袋で持って行くなどで対応できるなと)
鞄自体の重さが0.7kg軽くなったのと、鞄が小さくなったことで余計なモノを持ち歩かなくなったことで、1kg以上軽くなったことも身体軽減に繋がっている様に思います。
肩こり腰痛共に、以前よりはマシになったように思います。
■最後に
整体の先生に言われて通勤鞄をバックパックにしてみたわけですが、効果は覿面に出たように思います。しかも、たった1ヶ月で。
PeterScottのブリーフケースはかなりお気に入りではあったのですが、肩こり腰痛の改善の為には致し方ないですね。今後出張するときなんかに活用したいと思います。
肩こり腰痛にお悩みの肩は、是非バックパック型のビジネスバッグへの変更を検討してみて下さい。今回僕が選んだ「ACE ultimaTOKYO」シリーズは細かいところまで考えられて作られているのでお奨めですよ。