TELESINのWireless GoⅡ用バッテリーケースが何気に便利

Wireless GoⅡを購入した段階で分かっていたことですが、

3つも送信機/受信機があったら充電が死ぬほど面倒くさい

ことが購入後やっぱり気になってしまいました。なんせ、一つマイク(送信機)が少ないWireless Goで既にバラバラに充電するのがしち面倒くさかったわけですから、当然マイクが増えたらクソ面倒くさい訳です。

もうね、RODEはなんでWireless GoⅡに充電用のケースを付けなかったのかと小一時間問い詰めたい。USB Type-Cケーブルを3本付けりゃいいよねとか、マジでユーザビリティのこと考えてないよこの会社。

救世主「TELESIN ワイヤレス充電ケース」現る

とはいえ、僕が購入した段階で1年ぐらい発売から立っていたWireless GoⅡです。そりゃもう、サードパーティがこのビジネスチャンスに気付かないわけがないですよね。

TELESINから充電ケース、出てました。

こんな感じでWireless GoⅡの送受信機3本刺さります。ちなみにWireless Goも形状は同じなので使えます。

何が良いかって言うと、充電がUSB Type-Cケーブル一本で住むってところ。そもそもWireless GoⅡの送受信機ごとき、USB Type-C一本の給電能力で3台まとめて充電するぐらい余裕なわけです。

この充電ケース、勿論充電が一本化できるだけじゃぁ御座いません。4000mAhのバッテリーが内蔵されており、3つのWireless GoⅡ送受信機を2.5回満充電に出来ます。このケースで充電しながらWireless GoⅡを使うと理論値17.5時間持つ計算です。

更に18wの双方向急速充電に対応しており、Wireless GoⅡとケースの充電池の充電を18Wで行えるだけでなく、このケースをモバイルバッテリー代わりにして他の機器を充電することも出来ます。

問題は結構サイズがでかいこと。Wireless GoⅡ単体で持ち運ぶ3倍位容積を食います。

もうちょいスペース有効活用出来たんじゃないかって気もしなくもないし、折角なら風防も入れられるようにしてほしかった。

ただ、言う手も女性の握りこぶしぐらいの大きさですし、ひもも付いているのでカラビナとかでリュックの側面とかにぶら下げておけば、さっと取り出したりしまえたりするので便利です。若干蓋の留め具に不安がありますが・・。

ということで、今回はWireless GoⅡ使うなら絶対持っておきたい「TELESIN ワイヤレス充電ケース」を紹介いたしました。ざっくりメリットをまとめると以下の3点です。

Wireless GoⅡの送受信機3台の充電を1本のUSB Type-Cケーブルで出来るようにする
4000ｍAhのバッテリーが内蔵されており、持ち運び時にWireless GoⅡを充電してくれる（理論上Wireless GoⅡの利用時間が17.5時間まで増える）
18wの双方向急速充電に対応しており、ケースの充電も速いし、ケースがモバイルバッテリーにもなる

Wireless GoⅡは以下の点から滅茶苦茶良いマイクなんですが、唯一「充電が面倒くさい」点だけが弱点でした。