ランニングの4つの効能

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昨年はランニングをそれなりに頑張っていたのだけど、9月以降仕事やその他の活動でかなり生活に余裕がなくなってしまったため、みるみる走行距離が落ちていった。

11月・12月は終電・徹夜・休出のオンパレードだったので、常時体調も悪く、休みの日は兎に角身体を休めて回復に専念する必要があり、走る余裕がまったくなかった。

年末は最終日に徹夜、29日は一日体調を崩して、30日と31日は体調不良を引きずりながら大掃除したり年越しの準備したりで、やっとこさ年が明けた元旦に久々のランを行う事ができた。

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2012年の11月10日以来なので、約2ヶ月のブランク。久しぶりに10kmも走るとペースも上がらないし、筋肉痛がヒドイ。でも、久しぶりのランニングはとても気持ちが良かった。昔はダイエット目的の義務感みたいな感じで走っていたのだけど、今はどちらかというと走ること自体を楽しんでいる様に思う。

ということで、前書きが長くなってしまったが、今回はランニングから得られる効用について紹介したいと思う。

■ランニングの4つの効用

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ランニングの効用は色々あると思うけど、個人的には以下の4つが最も重要な物であると考えている。

  • 体力が付く
  • カロリーを消費するので体重が落ちる
  • よい気分転換になる
  • ゆっくり考える良い時間になる

体力が付く

身体が丈夫になる、風邪を引きにくくなる、ちょっと走っても息が切れないなど、運動をしているので身体的な強さは間違いなく向上する。これに加えて、仕事でも全く頭が働かなくなる”限界”に至るまでの許容量は増えたと感じている。(医学的根拠はないのだけど)

また、ランニングに慣れてくると走りながら思考に没入出来るようになる。この思考へ没入する感覚を覚えておくと、仕事の中で集中力が必要な作業を行う際に、その作業に没入しやすくなった様に感じている。

体調を崩しやすい人や、体力に自信のない人、仕事ですぐに集中力が切れる人はペースはゆっくりでいいので、少し息が切れるぐらいを目安にランニングを始めて見ることをお奨めしたい。

カロリーを消費するので体重が落ちる

ランニングは単位時間あたりのカロリー消費量が高い運動であり、体重にもよるが1時間ほど走れば600kcal〜700kcal程度は消費できる。

例えば、30分走れば300kca〜450kcall程度は消費できるため、平日30分を5日、休日1時間を2日走れば2700kcal〜3650kcal程度のカロリーが消費される。仮に毎日2000kcal程度の摂取カロリーに抑えていれば、2週間で体重1kg弱減る計算となる。(1kg脂肪を減らすのに7000kcalの消費過多が必要)

このために必要な時間は4.5時間程度で、シャワーを浴びる時間を考えてもせいぜい6時間と言ったところだろう。一週間は168時間あり、この内のたった6時間の投資が、自身の健康に対して非常に高い効果をもたらしてくれる。

実際の所、栄養バランスや食事・睡眠の時間などに左右されるところも多いので、事はそんなに簡単ではない。ただ、流石に僕も月に150km走った時にはひと月で体重は2kg落ちた。ちなみに、この時に心がけたのは一日1800kcal以下の食事とタンパク質を大目に取ること、ご飯を夜遅く食べないようにするという3点だけとなる。

良い気分転換になる

以前「前向きに走るときに後ろ向きのことは考えられない 」という記事を書いたぐらいで、走ること自体はとてもポジティブなエネルギーを生み出す作業だ。嫌なこと、不安、気分の落ち込み、マイナス思考などの多くは走ることで解消できる。(勿論、根本原因を潰さなければまた不安や気分の落ち込みに襲われることになるのだけど)

頭が真っ白になるまで全力で追い込めば一時的にでも頭から後ろ向きな考えは排除することができるし、走りながら現状の打開策を考えれば自ずとポジティブな考えが浮かんでくる。

また、デスクワークに疲れたり考えに詰まった時などは、気分転換に走りに出ることで、集中力が回復したり、新しいアイデアと出会える場合がある。恐らくはそれまでの頭を使うモードから、身体を使うモードに移行することで脳の緊張が緩んだり、それまで考えていた事柄に文字通り”外の刺激”が加えられるからだろうと推測している。

ただし、疲れるまで追い込むとその後の作業に支障を来すので、気分転換目的のランニングの時には程々に行う事をお奨めしたい。

ゆっくり考える良い時間になる

ランニングに慣れると思考に没入出来るようになるというのは先述の通りで、走りだしてしまうと身体は忙しいけど、脳の方は基本的には暇をもてあましている状態となる。ペース配分を考えたり、全力で追い込んでしまうと脳も忙しくなるのだけど、いつもの道を流して走るだけであれば、考え事をする程度に余裕は残る。

僕はランニングの前に、ブログや書籍のアイデアや内容、将来どういう事をやりたいか、今抱えている課題に対する打開策はないか等、いくつかのテーマを設定しておく。全く関係ないことを考え出すこともあるのだけど、それがアイデアのヒントになったりもするので、気にせずそのまま思考を続けると良いだろう。

走っている時にアイデアが湧いてきたり、考えがまとまりやすくなるのは、所謂「三上」(馬上、枕上、厠上)でアイデアが湧きやすいのと似たような原理だと考えられる。つまり、モードが切り替わって脳の緊張の具合が変わるとか、それまでなかった外部刺激が得られるとか、両手はふさがっているけど脳は空いているとか、メモが取りづらいなど不便な環境にある等々、シチュエーションが思考に何らかの影響を与えていることがその要因となっているのだろうと推察される。

最近では、メールや電話、口頭での割り込みは勿論、TwitterやFacebookなどのSNSなどからも割り込みが発生する。また、スマホで常時インターネットにアクセス出来るし、アプリという形で娯楽が提供されるため、得てして僕らの時間は細切れになってしまう傾向にある。

例えば、1時間ランニングをするのであれば、その内数十分は思考に割り当てることが可能となる。これだけのまとまった時間考えを巡らせることができるチャンスは一日の内にそう多くはない。

■最後に

ここで挙げた4つの効用は、僕個人の経験によるものなので、客観的な根拠には乏しい。

  • 体力が付く
  • カロリーを消費するので体重が落ちる
  • よい気分転換になる
  • ゆっくり考える良い時間になる

しかし、現に一人の人間がランニングからこれだけの効用を得ているという事実があるわけだし、恐らくは多くのランナーがこれらに同意してくれるだろうと思っている。

ただし、「考える時間」の効用はすぐに得られるわけではなく、いつもの道を流せるようになる必要がある。その為にはまず、ゆっくりなペースでいいので定期的に走り始め、コースを確定し、自分にとっての「流し」のペースを覚える必要がある。また、夏場は走る時間を考えないと、暑すぎて「考える」とか「気分転換」どころの話ではなくなってしまうので注意する必要がある。

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