Facebookとかに投稿すると「知らなかったー」「ここいいなぁ」と言った反応を貰うことが多いので、これから子供と一緒にお出かけしたスポットを写真付きで紹介する記事も上げていこうと思います。(まぁ、育児Hackということで)
で、第一弾は、JR京浜東北線大森駅から程近い子鉄大興奮の公園「入新井西児童交通公園」です。
■毎日の通勤電車から見える「SL」の正体は?
僕は毎日の様に横浜〜田町まで電車通勤をしているんですが、大森駅の手前で唐突に表れる「SL」がもの凄く気になっていました。
ある時奥さんから「大森駅から歩いて行ける公園にSLがあるらしいよ!運転席にも入れるらしいよ!」から言われ「やつか!!」と思わず身を乗り出してしまいました。
調べて見ると、その公園の名前は「入新井西児童交通公園」。GOOGLE先生曰く、大森駅から徒歩6分という駅チカ公園でした。
おでかけ当日は、アトレ大森で軽く昼ご飯を買って公園に到着。
本当にSLがある!!車窓からは気づかなかったけど、小さ目の消防車も自由に運転席に乗れる形で置かれています。
当然、息子氏大興奮。脇目も振らずSLに駆け寄ります。そりゃそうだよねぇ
SLの正体はC5766。ただ置かれてるわけじゃなくて、保管されているという扱い。今は大田区が無償で貸与して貰っている形とのこと。この汽車の経歴を知りたい人はこちらのサイトへどうぞ。
年季の入った看板だなーと思ったら1974年から「入新井西児童交通公園」で保存されているらしい。僕が産まれる前ですなヽ(´∀`)ノハハハッ.
息子氏運転席に潜入。
なんせ走ってた本物が保存されてる訳ですから、計器類もレバー類もリアルその物。まぁ、他の機関車の運転席がどうなってるか知らないんですけどね。
レバー類も自由に触れるんですが、基本的には溶接されてるか、金具などで固定されている状態。まぁ、その方が安心して子供遊ばせられるからいいですよね。
興味津々な息子氏。でも、レバー類が思ったより動かなくてちょっと残念そう。
思わずポーズとか取っちゃいますよね。分かります。
■もう一つの重要ポイント「線路の真横」
もう一点、この公園の良いところはバンバン京浜東北線と上の東京ラインが横を走ること。時々特急(踊り子などなど)も通るので、息子氏大興奮。
電車を見ながらSLの運転士ごっこに興じる息子氏。
完全になりきってますな。
短いですが、動画もどうぞ
■消防車もあるでよ
息子氏もご多分に漏れずはたらく自動車が大好きです。その中でも消防車と言えばトップクラス!!
正面から見るとワゴンっぽい形でしたが、改めて横や後ろから見てみると紛れもなく「ポンプ車」
本格的な装備類に、思わずパパも旨が高鳴ります。「放水準備良し、放てっ!」って言いたい。
運転席にも自由に乗れますが、惜しむらくは消防車の運転席はそれ程特殊でない所。最新の消防車は分かりませんが。
むしろ、ポンプ車の装備側に興味津々な息子氏。メカが好きなのは良いことだ。
運転席・助手席だけでなく、後部座席にも乗れます。まぁ、後部座席はもっとなんもないんですけどね。
■普通の公園”も”あります
ちなみに、普通の公園部分もあります。滑り台は2レーン。
お砂場も中々のサイズ感。
ただ、ちょっと特殊なのが、滑り台と砂場をぐるっと囲う形で自転車、三輪車、ペダルカー用の外周コースがあること。無償でこれらの乗り物を貸し出してくれます。ちなみに、息子氏はまだ三輪車はハードル高かったみたい。
■最後に
鉄道好き、はたらく車好きのお子さんなら間違いなく楽しめるスポットです。駅から徒歩6分で行けるというのも魅力ですね。
ちなみに、半分動く形で保存されているので、所定時間になると動輪が5分間動くみたいです。(僕らはタイミング悪く、見れませんでした・・)稼働時間は平日11時、15時。土曜日は11時、14時、15時。日・祝日は10時、11時、14時、15時とのこと。
おでかけの際は時間を見計らう方が良さそうです。
公園情報
公園名:入新井西児童交通公園
住所:東京都大田区大森北4丁目27番地
料金:無料
地図:
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