iPhone3GSには標準でNike+がついていることは皆様ご存知かと思います。
なんだか便利そうだなーと思いつつも特に使わずにおいているのは勿体ない!!
ということで、今回はiPhoneとNike+でウッハウハなHealth Hackをお届けします。
(当初、なんでこんなでかいガジェットを持って走るんだよと懐疑的に思っていた僕ですが、最近ではiPhoneのデカさに慣れてきたり、自分の持っている曲の全て入っているので音楽の入れ替えがなかったり、オーディオブックとの切り替えが楽ちんだったり、走ってる途中に電話が掛かってきても対応できたりと、実はなかなか良いんじゃないかと考えを改めたわけです。)
■Nike+って何よ!?
Nike+をわかりやすく説明すると
- 加速度センサーを靴に取り付けて、かなり高精度に走行距離を計測
- そのデータをiPhone/iPod側レシーバで受信して記録&時間計測&速度算出
- 勿論、音楽も聴けるしテンションがあがるパワーソングなんてのも設定可能
- 更には蓄積したワークアウトデータをNike+のサイト送ることで、今までのデータを眺めたり、ワークアウトをグラフ化して悦に浸ったたり
- 更にはサイト上でゴールを設定したり、トレーニングメニューを受けることも可能
- センサーとレシーバを購入すれば、サービスの利用自体は無料!
iPhoneのワークアウト系アプリとしてはRunkeeperあたりも有名。Nike+との差分は計測方法が加速度センサなのかGPSなのか、iPhoneで完結するのかしないのかってあたり。出来ることに差はそれほどない。Nike+はセンサ2000円。Runkeeperはアプリ代1200円。
■まずは武器屋で装備を買いそろえましょう
手に持ったりポケットにいれたりは邪魔なので、ここは欧米チックにアームバンドを導入することに。なんか安いのないかなーと探していたところ、下記Blog記事で紹介されていた1180円のアームバンドを発見!早速注文してみました。
No Second Life:iPhone用防水アームバンドの出番がない件 [iPhone] [Runnin’ Higher]
アームバンド1180円 / センサー2000円弱
ヤマトのメール便で送ってもらったので送料200円。しめて1380円の超安価。
Nike+のセンサー部は別途購入が必要。2000円程度で購入可。
■早速Nike+のセットアップ
簡単にセットアップの手順を如何に記します。
今までなんだか敬遠していた方はこれを気に使ってみて下さい♪
1.初期設定は「設定」から「Nike + iPod」を選択してください。
2.勿論、「Nike + iPod」をオンにして、「センサー」を選択すると、右な感じの画面が表示されます。
歩けと書いてますが、別にセンサを手でぶん回してやるだけでもOK。
3.設定が完了すると「Nike+」を起動し、まずは基本ワークアウトあたりから初めて下さい。
ワークアウトを終了後、データはPC接続時に自動でアップロードされます。
4.ワークアウトデータはこんな感じで美麗にグラフ表示され、ちょっぴりテンション↑↑
■せっかくなのでTwitterにランニング情報を流したい!
このBlogを読んで下さっている方は、何だかiPhoneでLifeHackなギーク・・・ではなく、SMARTなイケメン or Beautyなイケジョであろうとご推察差し上げます。そんな(ギーク的)流行に敏感な諸兄であれば、当然(?)Twitterにランニング情報を流したいとお考えのはず。そんなアナタにはこれ
Twiike
#beckのペースが遅い件は気にしない。周り坂多いねん!!
青丸で囲っているところに見慣れた「Tweet This」の文字が。
そう・・・このTwiikeはNike+で記録したワークアウトデータをTwitterにつぶやくことが可能なナイスWEBアプリケーションなのです。もちろん無料(笑)Tweetしてみた結果がこれ・・・・
近頃かなり気温も下がり、ランニングにはもってこいの時期になりました。
iPhoneを身にまとい、楽しく健康への一歩を踏み出しましょう!
■関連リンク
No Second Life:iPhone用防水アームバンドの出番がない件 [iPhone] [Runnin’ Higher]
マルチメディアのいろいろ 2.0:iPhone 3GSでNike+を使ってみた!
iPhone・iPod touch ラボNike+のランニング情報を自動でTwitterに投稿するサービス『Twiike』
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Nike+