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【雑記】カフェでAppleMusicにやってきたミスチルを聴いていたら、昔の自分と交差したお話

Mr.ChildrenがAppleMusicにやってきたってことで、しばらくヘビロテで聴いていたんですが、カフェで作業をしているときに、ふと昔の自分と今の自分が交差したような気がしました。

1995年に中学生になった僕にとって、ミスチルといえば中高生の頃の王道中の王道。CDを買ってきて、最初はテープ、あとあとMDに移したりしながら、四六時中ミスチル

(と、B’z、スピッツ、徳永英明)を聴きまくっていたわけです。

大阪の片田舎で外の世界も知らずに育ったガキンチョが、今や東京でAIだ5Gだなんてお仕事をしていて、時には海外出張にも行ったりするわけなので、なんというか「思えば遠くに来たな」感がすごい。

仕事は年々責任が増していって、しんどいことの方が圧倒的に多いですし、家族を守らないとっていう責任の重さも想像を遙かに凌駕していました。

でも、子供はめっちゃ可愛いし、毎日幸せやし、仕事も自分なりに成果も出してきたし、ブログ書いてたら勉強会やれたり、本も出版できたりで色々得がたい経験もして来れました。

あの頃は、こんな風な大人になるとはつゆほども思っていなかったわけですが、毎日走ってもがいて世界を少しずつ広げていって、ある時は延長線のずっと高いとこにジャンプして、気がついたら今いる場所に立っていました。

これまでの人生、どっちかといえば思うようにはいかなかったわけですが、あの頃思い描いていたのよりもずっと、おもしろい所に来れたような気がしています。

まだまだ旅の途中ではありますし、まだまだやりたい事も沢山あります。

これからもミスチルなんかを聴きながら、あの頃の自分にちょっとばかし思いを馳せつつ、思っていたよりも大変やけど面白い人生を送っていけたらなって思います。


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