多くのオフィスワーカーにとって、文房具は欠かすことの出来ない仕事道具のひとつではないでしょうか。
使いやすい文房具を用いることで生産性が高まることは勿論、仕事上のストレスを軽減したり、創造性を刺激したりと様々な効能を得ることができます。加えて、お気に入りの文房具はきっと日々の仕事をちょっと楽しいものへと変えてくれることでしょう。
今回は私が仕事道具として活用している筆記具を紹介したいと思います。
トップバッターは立つペンケース「ネオクリッツ」
最早説明もいらないくらい多くの人が愛用している現代のキングオブペンケースです。色は当然、ベックのイメージカラーである赤。
ファスナーを開けると、My favorite stationariesが顔を覗かせます。
どうよ、この収納力!
ということで、じっくり中身を見てみましょう。
愛用の「ネオクリッツ」にはホッチキス、ハサミ、スタイラスの他、7本ものペンが収納されています。
まずは、書き味最高のボールペン「Jetstream」。マルチタイプの4+1と黒一色の2本を愛用しています。黒一色はリフィルがマルチタイプに比べて大容量なので、インクの残量を気にせずガンガン使えるのが◎です。
蛍光ペンはフリクションを愛用しています。主にはアンダーライン引き用途で、読書時に気になった箇所に傍線を引く際にも非常に重宝します。ちなみに、フリクションのボールペンを使っていないのは、ほぼ日手帳のトモエリバーと相性がイマイチよくないから。
多色色鉛筆ペン「Multi8」はマインドマップやプレゼン用の下絵を書く時に使用しています。ボールペンだとどうしても直線的な図しか書くことができませんし、塗りが荒くなるという悩みがありますが、色鉛筆であれば絵が下手っぴでもそれなりに美しく、味がある感じに仕上げることができます。素敵ですね♪
ちなみにこれ、Find the meaning of lifeの@kazumotoさんから頂いた贈り物だったりします。
LAMY ALSTERの青は「振り返り」用のペンです。普段はJetstreamを使っているのですが、1日の最後に手帳を見ながら振り返りを行う時には少し趣向を変えて万年筆を使う様にしています。
サインペンは、封筒に宛先を書いたり、段ボールにちょっとした書き物をしたりと、時折必要な場面に出くわすので一本持っておくと便利です。スタイラスも一応一本常備しておけば、咄嗟の場面でメモ帳が手元に無いときなどにiPadやiPhoneなどに図付きのメモを残せて便利です。
異色を放つのが今話題のハサミ「フィットカットカーブ」。
これが入るんだから、「ネオクリッツ」が如何に大容量なペンケースなのかがおわかり頂けると思います。
「フィットカットカーブ」の良いところは、歯の部分がカーブしていて、歯のどの部分で切っても少ない力で切ることができる点です。一度この切れ味を味わってしまうと、二度とは普通のハサミに戻れない身体になってしまいますので御注意を。
僕にとって、文房具はパソコンと合わせて非常に重要な仕事道具です。
例えば、Jetstreamじゃないボールペンを使わなければいけない状況では、メモ取りや考え事をツラツラ書き出す作業が非常にストレスフルなものに変わってしまい、生産性が著しく低下してしまいます。
毎日使う物ですから、たかが文具と侮らず、是非一度自分にあう仕事道具がないか探してみては如何でしょうか。
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