Beckの活動&SNSまとめはこちら

崩壊したアウトプット習慣を如何にして取り戻すか

メルマガの方でも書いたのですが、8月から新しい仕事がはじまったことで、しばらくの間そちらに慣れることに集中していたのですが、その間にすっかりアウトプット習慣が崩れてしまいました。

7月までは色々あわせて37本程度のアウトプットを行っていましたが、8月は半減、このままでは9月は8月よりもさらに少なくなりそうです。仕事をしていなかった期間のアウトプット量と比較するのはナンセンスなのは分かっていますが、それにしてもここ最近のアウトプット出来てなさは自分でも酷いと感じています。

個人事業主として独立したいま、業務委託の「柱の事業」だけでなくアウトプット活動も事業のひとつ。ここら変で「柱の事業との両立」を目指し、週間崩壊の原因と対策を考えてみたいと思います。

アウトプットできない原因

8月9月とアウトプットよりも新しい仕事(柱の事業)への適応を優先したことは先に述べた通りです。その優先度付けは何も間違っていなかったと思いますが、その後新しい仕事にある程度慣れてきた中でもアウトパット量を戻すことが出来ませんでした。

原因は色々と考えられるのですが、その中でも最大の問題は「アウトプットへの意識が希薄になった」ことだと思っています。

というのも、日々の仕事は19時から遅くとも20時には終えており、時間的にも体力的にもそこまでキツい状況ではありません。出社している日は通勤時間が加わり、悪名高き東海道線の満員電車(特に朝)による体力消耗があるのは確かですが、これも毎日ではありません。

時間的に言えば、1日1−2時間程度をアウトプットに充てることはそれ程難しい事ではありません。何なら子供を寝かしつけた後22時から、運動1時間、アウトプット1時間ぐらいの時間的な余裕はあるわけです。

では何故、疲れ果ててヘトヘトになっている日や、飲み会の日以外の日に時間が合ったにもかかわらずアウトプットが出せなかったのか?

先に述べた「アウトプットへの意識が希薄化した」というのをもう少し分解してみると

  • 日々の生活の中で「アウトプットの時間」が不明確になっていた
  • 日々の生活の中で「今日は何をやる(執筆/撮影/編集)か」を決めていなかった
  • 日々アウトプットがない事に慣れてしまっていた
  • アウトプットに充てられる時間に「気晴らし」をしていた

最初の二つは「いつ」「何をやるか」が不明確なのでアクションに繋がらなかったというありがちな話ですね。6月7月は時間もたっぷりありましたが、それ以上に「いつ」「何をやるか」が明確だった様に思います。

後ろの2つは言い換えると「新しい仕事で疲れているからアウトプット出来なくても仕方ないし、ストレスで気晴らしも必要だよね」というマインドを、ある程度仕事に慣れてきて余裕がある中でも引きずってしまっていたかなと思います。

取り得る対策と目標

7月までと8月以降の最大の違いは「平日日勤帯は柱の事業がある」ということです。7月までのアウトプット量を出すことは、生産性を4倍位に引き上げる必要があり流石に厳しすぎます。

いたずらに量を求めて質を落とすのは自分のアウトプットのスタイルにはあわないので、自分が納得できるクオリティは目指したいところです。

であれば、やるべき事は「毎日更新」ではなく「毎日取り組む」ことで、毎日時間を決め、作業を明確にして取り組んでいく。アウトプットが出ない日があっても良いけれど、アウトプットに取り組まない日はないようにしたいと思います。

また、7月以前は当たり前にやれていた以下のネタ→アウトプットの流れの管理を改めてちゃんとやっていこうと思います。

  • 定期的にWorkflowyのネタを棚卸し、直近出すネタを決める
  • 撮影日を決めて動画を録りだめる
  • 常に記事の下書きをUlyssesにストックしておく
  • 常に編集待ちの動画をFinal Cutにストックする
  • ストックされたネタをTodoistに書き出し、いつどれに取り組むかを決める

目標としては以下のペースで1日1本だけど、Podcastとサポータ会員向けの記事だけは曜日を決めて必ず出していきたいところ。他のものは出来高で出していきたいと考えています。

  • Podcast週1本(動画含む)→ 水曜日
  • Youtube週1本
  • ブログ記事3本
  • Newsletter1本
  • Newsletter1本(サポータ会員)→ 日曜日

さいごに

ということで、8月〜9月前半で崩壊してしまったアウトプット習慣を取り戻すべく原因と対策を考えてみました。まずは日々アウトプットに向かう時間とやることを決めて、しっかりと取り組んでいきたいと思います。


Also published on Medium.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください