前から欲しい欲しいと虎視眈々と狙っていたマスキングテーププリンター「coharu」を遂にゲットしました。
嫁からは「またあんた女子高生みたいな事して」と冷たい目で見られつつも、これがあれば、ほぼ日カズンに日々を綴るのが楽しくなるんじゃ無かろうかと期待しています。
■「coharu」ってなーに?
そもそも、coharu何者っていう人もいると思うので、簡単に説明。
coharuはテプラで有名なKINGJIM社が発売する、マスキングテープ版のテプラです。テプラがかなり無骨な感じなので、もっと可愛いラベルを作りたい!という声がきっと多かったのでしょう。テプラとは打って変わってめちゃくちゃ可愛い路線です。
ただ、可愛いだけじゃなくて、テプラとしての性能も高く、フォントや記号も充実しており、文字サイズも変えることができます。もちろん、アルファベットも漢字、ひらがな、カタカナ全て対応。
公式サイトでは、いろんな使い方が紹介されていますが、僕の主な用途は手帳への装飾です。後は、箱収納やカラーボックスに貼り付けてもいいかもしれませんね。
■coharuセットアップ
今回、coharuと3本のマスキングテープを購入しました。届いて最初に思ったのは「coharu本体ちっさ!!」というもの。腐ってもテプラですから、もっと図体は大きいだろうと思っていたのですが・・いや、良い意味で裏切られました。
で、どれぐらい小さいかというのを実感頂くために、iPhone5と並べてみました。いやー、小さいですね。
一緒に買ったマスキングテープはこの3つ
中身は箱より一回り小さい。ダンボーフィギュアと同じぐらいの高さですな。
裏の蓋を開けると、マスキングテープと単4電池を入れるスペースが。
単4電池は別売りなので、気を付けて下さい。僕はcoharuが届いた次の日に電機屋まで買いに行きました。。(だから、ここから写真の背景が少し変わる)
■coharu実演
ということで、ここからは満を持してcoharuを使ってみたいと思います。
何はともあれ、電源ON!
文字入力は普通にQWERTY配列のローマ字打ちなので、パソコンやスマホで慣れてる人なら特に文字入力で詰まることはなさそう。
スペースで変換!OKならOKボタンを押しましょう。
カタカナ入力は変換では対応して折らず、Modeを切り替えて入力する必要があります。ちょっとめんどくさい。
フォントを選択。今回は「アンティーク」をチョイス。
それでは、祈念すべき初プリント!
いいねいいね、いいかんじに印刷されてるよ。
最後はハサミでマステを切り取れば完成。
後ろの台紙を剥がして、好きなところに貼り付けてやりましょう。
Maaaaaaaaaarvelous!!
他にもこんな感じのも作ってみたり。まぁ、装飾としてはイマイチですな。やっぱりペーパーアイテムや写真なんかと一緒に使うのが良さそうです。
■最後に
coharuで使うマスキングテープは感熱紙なので、普通のマスキングテープは使用できません。ただその分、coharuファミリーのマステがかなり種類豊富で、純正品だけで十分に楽しめると思います。
ということで、今回は、マステ×テプラなマスキングテーププリンタ「coharu」を紹介致しました。個人的には、手帳ライフがかなり楽しくなりそうな予感がするので、これからとても楽しみです♪