今のところ「おぉーーChatGPTがそれっぽい回答をくれる!!」みたいな感動ぐらいしかないのですが、ChatGPTに対して自分のアウトプットを学習させたChatbotを設置してみました。
使用しているのはChatbaseというサービス。AppSumoというサイトでLifetime licenceが売られていたのでついうっかりPurchaceしてしまいました。いやはや。
Chatbaseを設置してみたの図
以下がChatbotです。
スマホからの入力は特に問題無いのですが、PCだと日本語変換でEnterを押したタイミングで送信されてしまうのでちょっと使いづらいですが・・。
PC、スマホとも画面右下の吹き出しボタンでいつでもChat画面を開くことが出来ます。(Google Adsenseが邪魔していたら申し訳ありません。。)
吹き出しアイコンをクリックして表示されるチャット画面はこんな感じ。
スマホの方は結構目立つ感じで吹き出しアイコンが設置されていて良い感じです。
PCのブラウザ版と違ってスマホの方が入力がしやすいです。マジで海外のサービスはEnterキーのイベント拾って送信する仕様で作るの辞めてほしい。
また、ウィジェットにも貼り付けてあるので、見かけたら是非Chatbotに話しかけてやって下さい。
こちらからChatbase上でのChatも可能で、こちらならEnterキーの誤爆がないのでストレスなくChatbotとやりとりが出来ます。
Chatbaseってどんなサービス?
ChatbaseはChatGPTに対して学習させるリソースを自分で選ぶことができる、俺仕様ChatGPTを作るためのサービスです。作ったカスタマイズChatGPTなChatbotは簡単にサイトに貼り付けることが出来ます。
お値段はHobbyでも$19/月とお高いのですが、AppSumoというサイトでLifetime licenseが恐ろしく安い値段で買えますので、導入を考えられている方は是非こちらの利用を検討してみてください。
私は月5000回分のプロンプト実行と600万文字を学習できる$159買い切りのTier2を導入しました。Tier1だとたったの$29で、1000回分のプロンプト実行と200万文字と、$19ドル/月のHobbyプラン相当なんですが、値段設定ぶっ壊れてません?
Hacks for Creative Life!、Hacks Letter、Beck’s Hacks Radioなどを学習ソースにしているのですが、600万文字でもまだ「こんなものかー」という感じの回答です。Q&Aを追加することも出来るので、Chatbotとして使うのであればQ&Aをある程度は整備しておいた方が良さそうです。
SettingでChatGPTのバージョンや、どの程度ランダム性を持たせるかやメッセージのやりとりのリミット数を設定することができる他、
見た目のカスタマイズなんかも可能です。
さいごに
ということで、AppSumoというサイトでLifetime licenceが売られていたのでついうっかり買ってしまったChatbaseですが、取り敢えず自分のサイトにChatGPT(ほんのりBeck仕様)を設置できるというのは、なかなか未来感があって良きです。
とはいえ、まだまだ回答が微妙なラインなので、今後地道にQ&Aなんかも整備して、訪問された方のお役に立てるChatbotに育て上げたいと思います・・😅
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