映画『サマーウォーズ』を観て馳せる想いは”ネットの未来”と”人の絆” と”郷愁”


かねてから評判のサマーウォーズを観た。
観た人みんなが口を揃えて「面白かった」と言うわけで、かなり期待を持ってみたわけで・・・
見事に裏切られた!!
いや、勿論良い意味で。
自分の予想が悉く斜め45度ぐらいの角度で交わされていく。
「あ、そういうこと」とか「うは、やられた」が沢山あったりなかったり。
ネタバレしない程度に感想を書くと

  • 無性に田舎に帰りたくなる
  • 家族とご飯を食べたくなる
  • よくよく話の流れを考えると馬鹿。でもめちゃくちゃ感動する
  • 田舎と仮想現実が見事に調和しててビックリした
  • どんなに時代が進んで便利になっても、最終的には人の絆やコミュニケーションが大切だなと
  • なんか、「これは誰にも負けない」ってものを作りたいと思った
  • 日本のアニメーションってスゲーなって素直に感じ入った
  • 懐かしかったり、甘酸っぱかったり、楽しかったり、悲しかったり、自分の感覚フル動員で観てた。

もの凄いバランス感覚で作り込まれたストーリーと登場人物も魅力的だし、背景一つ衣装一つがしっかりと作り込みつつもスピーディーかつダイナミックに描かれる高いアニメーション技術も将に圧巻だし、そういった一つ一つの「凄い」が織り込まれて「むちゃくちゃ凄い」一つの作品になるってことが本当に痛快。
こんなにアニメーション映画で心が揺さぶられたのは「もののけ姫」と「ヱヴァンゲリオン 破」ぐらいなもんで・・・ってのは個人的な感想だけど、本当に観た後に心と頭で何度も反芻してた。もう一回観ようかなって本気で思ってるぐらい。
自分がIT技術者だというのもあるんだろうけど、この映画を観てネット社会の未来にすごく希望を持ったし、それを自分の手で創っていきたいなって凄く思った。脆弱性は勿論あるんだけど、それ以上に世界中の人の気持ち、人の絆をつなげることができたら、本当に素敵だと思う。仮想現実のつながりは所詮「薄っぺらい」と諦める前に、それが絆と呼べるものにするためにどうすれば良いかを本気で考えたい。
また、それと同時に自分の周囲の人達とのつながりを大切にしたいし、もっと人の役に立ちたいとも思う。僕がこの世界をちょっとでも良くすることができるのなら、そこには全力を投じる価値があると思う。それは世界を守るとか、世界を救うなんていう大層なもんじゃなくて、自分ができること、自分が一番得意なことで誰かの役に立つってことだと思う。
例えばそれは家族とご飯を食べることかもしれないし、悲しんでいる友人の話を聞くことかも知れないし、ネットでBlogを書くことやWEBサービスを開発することかもしれない。「ペイフォワード」って映画にもあったけど、そうやって人が自分の周囲を少しでも良くしたり幸せにしたりしていけば、最終的には世界はもっと良くなるはず。
「サマーウォーズ」をただのアニメーション映画と侮る無かれ。
この映画は、忘れかけている「大切なモノ」を思い出させてくれるし、
沢山の「笑い」と「感動」、「勇気」と「希望」を僕らに与えてくれるのだ。

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