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極薄軽量ノートPC「VersaPro UltraLite タイプVS」に感じた真のモビリティ


最初に言っておくと、僕はネットブックというカテゴリのPCに今一興味が持てないでいる。小さいくせに重いし、性能も今一。家の中でネットするために・・・っていうんなら、別に10万ぐらいの普通のノートPCを買った方ができることも多いし、ストレスも少ない。いつも思っていたことは・・・
あのサイズで性能がいいか、もっと軽くて薄かったら素敵なのに!!
そんな折、凄いのが出てきたわけです。極薄軽量ノートPC「VersaPro UltraLite タイプVS」。正直、これは最強かも知れないと思った。なんでLavieでコンシューマ向けに大々的に出さないのか不思議・・・。。気になるスペックは以下の通り。

CPUのAtom Z5401Gバイト固定のメインメモリ10.6型ワイド液晶ディスプレイといった基本スペックが抑えられたほか、PCカードスロットやアナログRGB
端子、IEEE802.11a/n(nはドラフト)といった機能を省いたが、64GバイトSSDを標準で搭載しつつ、最薄部15.8ミリ重量725グラムの極薄軽量ボディを実現

もはや、15.8mmなんて言ったら、尋常じゃない薄さなわけです。あのMacBook Airですら19.4mなのだから、有名なあのCM的な余裕ぶっころばしてできるはず。(^^)

薄いな-、軽いナーと思っていたら、どうやらこいつはあのLuiのボディに無理矢理詰め込んだ物らしい。消費電力や熱を考えたら仕方ないんだけど、CPUがATOM・・・うーん。。携帯性を突き詰めれば、薄く、軽く、電池の持ちがいいことが何より大事とはいえ・・・そこだけが残念。Nehalem世代(Core i7)のATOMとかでないのかな(笑)ともかく、OSは迷うことなくXPを選びましょう。
しかしまぁ、あの万年70点主義なNECがこんなに尖った製品を作るとはなぁ・・・とちょい感動してみたり。ビジネス向けなので家電量販店では買えないのだけど、こいつはちょっと欲しいかもな製品です。
NVIDIAのARMベースプラットフォーム「Tegra」もすげー気になるし(音楽再生連続24時間らしいw)になるし、米Qualcommのスマートフォンや“Smartbook”向けの新チップセット「Snapdragon QSD8650A」も凄く期待できそう。Androidもスマートブック(*)やネットブックに乗っかるみたいだし・・・なんだか面白くなってきたねぇ。
*スマートブックとは・・・米Qualcommと米Freescale Semiconductorが提唱する、Intelベースのネットブックよりも低価格かつ軽量で、接続性にも優れているとするデバイスのカテゴリ。

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