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東京ライフハック研究会Vol3で再確認した僕にとっての東ラ研 #tokyohack #tokyohack003

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去る11/6(土)、東京ライフハック研究会Vol3が開催致しました。
ご参加頂いた皆様のご協力と積極的な参加姿勢のおかげでとても充実した会になったのだと思います。本当にありがとうございました。

また、スタッフ的にはVol2で色々と反省すべき点が多かったところをパリッと修正して、今回は概ねうまくいったのではないかと思います。詳しいレポートはまた公式の方であがると思うので、僕の方は相変わらず裏方目線な内容で書いてみたいと思います。

■失敗を糧に成長を遂げる

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VOL2の時は主に僕が準備不足を露呈してしまいダメダメでした。

VOL3では前回の反省を活かして、時間に余裕を持たせ、時間配分を見直し、タイムキープをきっちりやって、資料も事前にフォルダ分けして、全ての資料が再生可能かどうかもチェックしました。事前に何度もシミュレーションしましたし、発表の練習も十分にできたと思います。

勿論、説明がややまとまりに欠いたとか、ところどころ滑ったとか、マシントラブルでさゆきさんのワーク説明に迷惑かけたとか個人的な反省は色々あるけれど、それでもVOL2で至らなかった点はきっちり修正し、それなりに自信と余裕を持って会に望めたと言うことは大いに自信になりました。

スタッフである僕らも”プロの運営者”ではないですし、勉強会を運営する中でぶちあたる様々な困難や課題をひとつずつクリアーしながら前に進んでいます。未完成な部分も多々あると思いますが、回を重ねる毎に少しずつ成長していくところもまた東京ライフハック研究会なんだと捉えて頂ければ幸いです。

■「楽しみましょう」と言ってくれる仲間がいるという幸せ

実は会を前に少しナーバスになっていました。色々うまくいかないこと、思い悩むこともあり、自分が東京ライフハック研究会でやりたいことはなんだったんだろうという事を自問自答していました。でも、そんな折に、今回ワーク担当を買って出てくれたさゆきさんが僕に「楽しみましょう」と声を掛けてくれました。

ほんの些細なことかも知れませんが、僕にとってこの声かけはとても重大な意味を持っていました。一緒におもろいことをやってやろうという仲間がいて、一緒にベストパフォーマンスを出そうと声かけを行ってくれる・・・あぁ、これがチームなんだって。これってスゲー幸せなことだと思いますし、こういうチームワークは今後もすごく大事にしていきたい!

■初の試み「グループワーク」

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今回初挑戦したことが、みんなで一つのアウトプットを出すというグループワーク

実はこれまでやってきたワークは個人ワーク→発表(プレゼン)の流れのものばかりでしたが、今回はみんなでわいわい手を動かして一つのアウトプットを創り上げて貰う形をとりました。題して「みんなで作る読書術マップ」

東京ライフハック研究会の理念、特色でもある「シェア(共有)」「ワーク(実践)」を色濃く反映したグループワークになっていたと思います。直前までワークをよくしようと努力を重ねてくれたさゆきさんに心から感謝です!

このワークで集まったアイデアで電子書籍を作ろうという試みもスタートしています。こちらもまた東京ライフハック研究会初の試みなので時間はかかるかもしれませんが、今後アウトプットを参加した人を始め、参加出来なかった人にとっても再利用可能な形にまで落とし込んで提供する仕組みを構築したいと思っていますので、乞うご期待です!(執筆陣に加わってくれる人募集中ですよ♪)

■やりたいことを実現する装置「東京ライフハック研究会」

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後日談になってしまいますが、参加された方から「凄く良かったです。」「あの熱気が冷めないうちに・・」と嬉しいお声かけを頂きました。どんなに自分たちで成功と思っていても、結局は参加された皆様がどう感じたかが大事なわけで・・・

大成功!

と思わずガッツポーズをしてしまいました。頂いて嬉しかったメールはスタッフメンバーに即展開して、みんなで悦びをシェアしました(笑)今後も面白く、熱気にあふれ、参加した時間/費用以上の効果が得られる勉強会にしていきたいと思います。

そして、なによりも、今回Vol3の準備・本番を通して、改めてとても大切な事に気づきました。

僕たちは「勉強会を完璧に運営することを目的に東京ライフハック研究会のスタッフをやっているわけではない」ということです。これ、凄くシンプルだけど重要なことなんです。

実情を話せば、東京ライフハック研究会はスタッフも全員参加費を払っていて、準備にかかる費用もかなりの部分自己負担でやっています。対価を支払ってもらってサービスを提供するという関係ではないんですね。怒られるかも知れませんが、対価にみあったサービスみたいなのを東京ライフハック研究会スタッフに期待しないでください。楽しんでもらえる様頑張りますが、そのモチベーションはあくまでそうした方が僕ら自身面白いからでしかないんです。

で、じゃぁなんで僕らがスタッフをやっているかと言えば、多分以下の様な理由じゃないかなと。

・やりたいことができるから
・仕掛ける方が面白いから

僕たち自身「こういうことをやってみたい」とか「こうした方がもっと面白くなるんじゃないかな?」といった想いやアイデアをもって会の運営に取り組んでいます。確かに面倒なこともいっぱいあるんですが、それをさっ引いても東京ライフハック研究会をドライブして色んな事を実現することの方が面白いわけです。

例えば、今練っている企画・・・ちょっとチラ見せしておくと

マスコットキャラ「トラ犬」を作ろう!
→んじゃ、ストラップとかTシャツとかも作った方が面白いんじゃない?
→原案くれたら知り合いのイラストレーターに書き起こして貰いますよ(^^)
→トラ柄でたれ耳の・・・もっとインパクトが欲しいな
→しっぽがiPhoneとかどうでしょう?(笑)

USTラジオ番組「突撃!となりのライフハッカーさん」
→Skype+USTで全員遠隔でラジオ番組できんじゃない?録音してPodcastにしてさ。
→自分今度新しいビデオカメラ買うんで、時々誰かの家にしゃもじ片手に押しかけましょう
→深夜の3時にスジャータ歌いましょうよw「スジャータが深夜3時をお知らせします」みたいな
→お便りくれた人にタモリクラブ風にストラップとかタオルプレゼントしましょうw
→ んじゃ、今度カラオケBOXに集合してジングル録音とテスト放送やってみようよ

みたいな感じで・・まさに「悪ノリの極致」

でも、東京ライフハック研究会の起こり自体が「面白そう!」から始まったんだから、僕はこの感覚を凄く大事にしたいわけです。勿論、勉強会自体は本気でまじめに取り組んでいますし、ちゃんとかけた時間と費用分ぐらいの効果は得られるようにしたいですし、これからもよりよくなるように努力したいとおもいますが・・・その為に息苦しくなるのは本末転倒だと思うわけです。

スタッフだけじゃなくて参加者の皆さんもお持ちであろう「こうしたらもっと面白いんじゃない?」という想いを実現するための装置、それが東京ライフハック研究会なんですね。

「ちょい悪ふざけ」もいれつつ「くそまじめ」に勉強会を作っていく、そんなバランス感覚に優れたメンバーが今の東ラ研スタッフだと思います。この仲間と共に、もっと面白くも為になる勉強会を作っていきたいと思います。

【編集後記】

シゴタノ!ではいつも書いていましたが、編集後記をこれから来てみたいと思います。元々日常的な出来事はあまりBLOG記事にしなかったので、日々の出来事や小ネタなどをここに書いていきたいと思います。

で、早速ですが・・・

何回か前に「色々復活させます!」とかえらそうな事言っておきながら、その後速攻で仕事&執筆活動でドツボにはまっていきなり活動が滞ってしまいました。まだおおっぴらには出来ない裏の活動の成果が出るまで後1ヶ月ぐらいでしょうか(^^; なんとか自分のBLOGの更新を犠牲にした分ぐらいの良い報告ができるよう、ラストスパート頑張りたいと思います。

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