半年間お休みしていた東京ライフハック研究会の再スタートにあたり

東京ライフハック研究会をはじめて開催したのが2010年の7月25日のこと。海の物とも山の物とも知れない勉強会に60名もの方がご参加下さいました。

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「仕事術をカジュアルに!」「より実践的な勉強会」を目指して その後2,3ヶ月に1回というペースで開催を重ねてきましたが、2012年2月19日、堀さんをお招きして大盛況の内に終わった第8回を最後に約半年間(2月29日からなので丁度半年)開催がストップしていました。

8月19日 東京ライフハック研究会Vol.9 「プレゼンテーション」(東京都)
皆様お久しぶりです。 半年ぶりに帰って参りました東京ライフハック研究会。 今回Vol9はテーマ「プレゼンテーション」で開催致します。 …
第9回はプレゼンテーション

半年間開催できなかった理由の半分は僕自身が仕事で忙しくなって動きが取れなくなってしまったこと、もう半分は思うところがあって、自分なりの回答を出すのに時間が掛かってしまったからです。

■考えていたこと

例えば、自分が運営に関わっている物として、アシタノワークショップNo Second Lifeセミナーがあり、更には懇意にさせてもらっている人が主宰する物として東ラ研タスク管理分科会タスクセラピーつながるカンファレンスタスクカフェなどがあります。

それぞれに趣旨もターゲットも違うのだから気にする必要はない・・とは言っても、日程が重なるのは宜しくないですし、この内のいくつかに参加されている人も知っています。毎週のようにこういったイベントが行われる今の状況は皆さんの(時間的、経済的な)負担になるのではないかと思い出していました。

東ラ研は設立当初から参加される皆さんの負担を極力抑えるために、会場費やら講師の交通費が回収できる参加費設定で回していました。第四回からはじめたケータリングを使った会場での立食形式の懇親会は、家庭の事情でこれまで懇親会に参加出来なかった人が気軽に参加出来るよう、そして懇親会の費用を少なくして経済的負担を少しでも少なくするという狙いがありました。(本当は参加費2000円、懇親会費1000円をもっと安くしたいぐらい。。)

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東ラ研は「参加者全員で作る勉強会」であり、「私たちの今抱える課題を解決する場」であれとこれまで回を重ねてきました。負担を減らして、気軽に参加して貰いたいと思っているのに、東ラ研自体が参加頂く皆さんの負担となっては元も子もありません。

東ラ研設立当初はライフハック系のイベントもあまりありませんでしたから、色々と選択肢のある今とは状況も違っていました。もしも東ラ研がその役目を終えたのだとすれば、このまま勉強会を終えるというのも一つの解ではないかとも考えました。

■東京ライフハック研究会の原点に立ち返る

東ラ研をはじめようと思ったモチベーションは

・僕らの抱える課題、今将に困っていることを解決したい
・知識を得るだけでなく、実践する場所が欲しい
・組織の外でつながり、支えあえる場を作りたい 

この3点だと記憶しています。

2010年当時の僕自身、仕事やプライベートで多くの課題を抱えており、それを解決する場を求めていました。

・輻輳していたタスクを上手く回せるようになりたい
・プレゼンが下手だからもっと練習できる場所がほしい
・仕事が忙しいところに本の執筆が加わって家庭との鼎立ができない

実の所、僕自身が東ラ研という場を求めていたのだと思います。

今でもよく覚えているのが、第一回のLT(ライトニング・トーク)で@moyoriさんが「moyori流ストレス回避術」の中で発表された「苦しくなってきた時は、エキサイティング!と言葉を換える。」「大丈夫、大丈夫、大丈夫・・と呪文を唱える」といった内容がリアルにその後の苦境の中で僕を助けてくれたということでした。

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なんだそんなことかと思うかも知れないし、全ての人にとって役に立つことではないかもしれない。それでも僕は、汎化され美化された綺麗事よりも、今日も頑張って汗を垂らしながら働いている仲間が試行錯誤の末にたどり着いた”答え”にこそ価値があると信じています。

東京ライフハック研究会とは、学びの場であると同時に実践の場であり、発信の場であり、共有の場でもあるのです。インプットの即実践リアルタイムアウトプットの応酬、そして経験知の共有・・これこそが東京ライフハック研究会の特徴であり、欠かざるべき原点だということに思い至りました。

果たして、東ラ研の役目は終わったのか?

改めて自らに問いかけた時、答えは明確に「NO」であることに気づきました。改めて東京ライフハック研究会の原点を見つめ直した今、改めて僕は東ラ研の”思想”とこれまでの”活動”に誇りを覚え、その志はまだ道半ばであるという現状を認識することができました。

そして、もう一点。
東京ライフハック研究会という場を通して、その後の様々な活動や人のつながりが生まれた点も忘れてはならない点だと思っています。お互いの苦境を支え合える仲間、一緒に新しいことをはじめられる仲間、心から尊敬できる仲間、全ての出会いに感謝せずにはいられません。

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■東京ライフハック研究会が果たすべき役目とは?

大切な事は東京ライフハック研究会は参加者主体の勉強会であるということです。

講師を招聘はするものの、それはきっかけと刺激でしかありません。学んだ事柄をワークの中でリアルタイムにアウトプットし、参加者自身がLTで情報を発信し、質疑でリアルタイムの応酬が行われることにこそ意味があります。東ラ研は徹頭徹尾、参加者のための鍛錬の場であり続けたいと考えています。

ただし、その中で絶対に忘れてはいけないことが東京ライフハック研究会は実生活や仕事というリアルをターゲットにしているという点です。大上段からの「xxをやりなさい」とか「有名になるには?」「楽して儲ける方法」みたいなテーマを掲げることはまずあり得ません。

また、東京ライフハック研究会の中で生み出されたアウトプットは広く公開していくというポリシーで今後も活動を行っていきたいと考えています。

日程が合わず参加出来なかった方や遠隔地にお住まいの方に向けて、USTREAM配信及びアーカイブの公開を行って参ります。加えて、サボりがちだったレポート記事を必ず東ラ研公式BLOGで公開するとともに、その中で講演のスライド、ワーク資料、LTのスライドは(作成者の許可が得られれば)全て公開致します。

東京ライフハック研究会は以下の方針をより明確に打ち出しつつ、皆様と共に更に効果的な勉強会を作っていけるよう運営を行っていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。

・参加者の負担を極力少なくする
・参加者主体の実践的且つアウトプット重視な会を目指す
・実生活や仕事という”リアル”をターゲットにしたテーマ設定を行う
・勉強会の中で生まれたアウトプットはできる限り共有する
 (参加された方の振り返りと参加できなかった方への情報共有) 

8月19日 東京ライフハック研究会Vol.9 「プレゼンテーション」(東京都)
皆様お久しぶりです。 半年ぶりに帰って参りました東京ライフハック研究会。 今回Vol9はテーマ「プレゼンテーション」で開催致します。 …
第9回はプレゼンテーション

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