大阪に帰っています

急遽大阪に帰ってきております。おじいさんの延命がされないと聞いて、それならまだ意識があるうちにお見舞いに行こうと思い、急遽帰郷することにしました。
おじいさんは3週間前に見たときより少し弱った感じはありました。日々300kcalの点滴だけなので、徐々に衰弱しているんだなぁ・・・と、現実を見せ付けられる感じでした。ただ、3週間前に比べると体のむくみも取れ、体調も良さそうでした。やっぱり苦しむ姿を見るのが一番つらいので・・・。このまま少しずつ衰弱していくのだろうかと思うと、やっぱり胸が詰まる思いでした。
今日は、叔母が看病に来ており、「真ちゃん、来年結婚するんやで。いくらお祝いする?」と叔母が話しかけると、「5万円」と答えていました。どこまで理解して話をしていたかはわからないのですが、それでも、祖父が祝ってくれるというそのことがなんだかすごくうれしくて。。本当は元気になって、結婚式に来てもらいたかったのですが・・・
最近時々おじいさんとの思い出を思い返します。
小学校低学年のころ、風邪を引いて学校を休むと、仕事がある母親の代わりに、おじいさんとおばあさんがやってきて僕の看病をしてくれました。「汗をいっぱいかいたら風邪は治るから」と、厚着させられ、布団を何枚もかぶせられました。
お風呂に一緒に入ると、風呂上りに冷たいタオルで体を拭いてくれました。「体が丈夫になるから」と、痛いぐらいにしっかりと。おじいさんの家は井戸水をくみ上げていたので、夏場でも水はキンキンに冷えていました。そのおかげか、風邪もあまり引かない、丈夫な体になりました。
花札や将棋のやり方を教えてくれたり、名阪国道沿いの健康ランドに連れて行ってくれたり、市民プールに連れて行ってくれたり。両親が共働きだったこともあり、祖父母にはかなり面倒を見てもらった記憶があります。
実は父親も東京に出てきて働いており、2週間に1回車で大阪に帰っています。なので、それに便乗して帰れば、往復で数千円あれば帰省することができます。 今回、土日に用事があったのですが、それらをキャンセルして大阪に帰りました。今週の機会を逃すと、次は2週間後。その時まで祖父の意識があるか・・・もっと言えば、命がつながっているかわからなかったからです。
今週帰らなければ、きっと一生後悔する。

僕にとって、おじいさんは感謝してもしきれない人です。見舞いに行くことが孝行や恩返しになるわけではないかもしれませんが、それでも可能な限り会いにいきたいと心の底から思いました。明日も会いに行ってきます。

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