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妄想書斎ー大谷産業「GLLERY収納 銀座」で世界に一つだけの書斎を設計するのだ!

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書斎を持ちたいと願う者なら、一度は壁一面の作り付けの本棚に憧れた事があるのではないでしょうか。

そんな願いを叶えてくれるオーダー家具メーカー大谷産業のショールーム「GLLERY収納 銀座」にお邪魔し、図面を元に書斎一式の設計を提案して貰いました。(実はリビングの壁面収納の見積もりがメインなのですがw)

■大谷産業さんのお仕事紹介

ショールームには色々とサンプルがありまして・・それを見ているだけでも俄然テンションが上がります。

まず、入り口を入ったところから壁一面の本棚がお出迎え!! 

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あれ、なんかリビング収納の後ろに空間があるんですけど

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なんとリビング収納の裏に物置スペースが!!

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反対側は所狭しと本棚が!!
ちょっと、何この素敵な空間(>皿<)/ 

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ちょっとした書斎スペース的なものから・・・

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会議室的ライブラリースペースまで何でもござれですな。
できることならこんな洒落た会議室で打ち合わせしたい。 

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開放的なライブラリの裏には・・

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隠れ家的な書斎空間が!!
このこじんまり感、たまらんですな。
(スペースが狭すぎて写真が収まらず ^^;)

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■で、早速書斎スペースを設計して貰った

奥さんが仕事関係で付き合いがあるということで、大谷産業東京支店長の大谷さん直々に設計&ご提案頂きました。ありがたや!

こちらからお伝えした要件は以下の3点

・机の天板は150cm以上がいい
・Macがでかいので、机の上に棚は作らない
・本の収納効率を重視して、本に囲まれる感じで!
 

まずは図面を元にどんな感じが良いか色々案を練って貰います。

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窓からの採光、コンセントの位置、ハリの有無、壁へのビス留めの可否などを色々勘案して貰いながら平面図で意識あわせを行った後、パソコンの専用ソフトで実際に構成を組んでいきます。

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構成や色を決めると自動的に概算見積もりが算出されるので、予算との兼ねあいも考えながら、世界に一つだけの書斎を作り上げていきます。

今回、柱を避けるために天板をくりぬいて貰ったり、いくつかの構成案を考えて貰ったので、後日配送費や工賃も含めた正式な見積もりをメールで貰えることに。

■取り敢えず、書斎イメージはこんな感じ

今回、大谷さんに設計して貰ったデータを印刷して貰い損ねたので、ここからは僕が記憶を頼りに書いたエイヤな図面でどんな書斎になるかを説明します。(大谷さんが描いた図面はもっと綺麗なんですが。。)

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窓がある壁の横幅がおおよそ170cm(柱の出っ張り部分は150cm)だったのと、メーターボックスの出っ張りが無くなる部分までで奥行き60cmだったので、北面の壁に向かってびっちりと机を配置することに。

左側の壁はハリも無く、ビス留めも可能な壁なので思い切って天井高ギリギリの240cmで全力の壁面収納で作り付けます。幅こそ120cmですが、念願の壁一面の本棚が実現した形です。

右側の壁はスペースは十分だけど、共有部である構造体にビス留めはできないのと、ハリがあることから、ビス留めのいらない低めの収納で固めることになりました。サイドボード収納は利便性を考えて机と同じ高さとすることで、机の天板と併せて広大な作業スペースが確保できることに。その先にもういっちょ本棚を置いておけば「本に囲まれる感じ」はバッチリ演出できそうです。

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ちょっとイメージしずらいと思うので、ない絵心を駆使して立体にしてみました。
斜投影で描いておきながら奥行きを1/2にしていないのですが、一応キャバリエ投影法ということでゆるしてください。実物はもう少し奥行きが詰まった感じになるかと思います。(まぁ、それ以前に大分ゆがんでるのでアレですが)

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今回は第1回の打ち合わせと言うことで、机の下に棚を入れるかとか、サイドボードの形はどうするかといった細やかな事は今後話し合うことになりました。

お値段も思ったより高くはなかったのと、天井一杯の壁面収納やこの囲まれてる感は既製品で出すのは難しそうだな・・ということで、大谷産業のシステム収納が今のところ最有力候補です。11月まではまだ時間もあるので、ゆっくり考えて結論を出したいと思います。

■大谷産業「GLLERY収納 銀座」の所在地

大谷産業「GLLERY収納 銀座」の所在地は銀座の歌舞伎座はす向かいにある白鶴ビル1Fです。インテリアに興味がある方は多分すげー楽しめますので、是非一度足を運んでみてください。

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〒104-0061 東京都中央区銀座5-12-5 白鶴ビル1F
Tel. 03-3524-0811 Fax. 03-3524-0813
営業時間 11:30am〜7:00pm(日曜・祝日〜6:00pm) 無休
アクセス : 地下鉄・東銀座A1出口より1分 銀座A5出口より3分

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参考情報

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