Beckの活動&SNSまとめはこちら

2013年のテーマは原点回帰

IStock 000015669886Small

皆様、あけましておめでとう御座います。
2013年もHacks for Creative Life!を宜しくお願い致します。 

振り返ってみれば2012年も色々ありましたが、こうして無事に2013年を迎えることができたことは何より喜ばしいことだと感謝の気持ちで一杯です。

2013年は原点回帰の年として、2つ大きな活動指針を立てています。ひとつはエンジニアとしての自分のルーツに立ち返るということ、もう一つはブロガーとしての活動の優先度をこれまでよりも高めるというものです。

今のところは2013年はどんな年にしたいという指針レベルでしか決まっていないので、正月3が日で具体的な目標とタスクへ落とし込んでいきたいと思います。

■エンジニアとしての自分のルーツに立ち返る

まず、どうしてもやりたいこととして、今年中にどういう形であっても、自分がこの仕事を選ぶきっかけとなったシリコンバレーに訪れたいと考えています。書物やドキュメンタリー番組でしか見聞きしたことのない憧れの場所に訪れ、可能であれば現地で働くエンジニアの方々と交流したいと考えています。

また、これまで座学レベルでしか対応できていなかった技術力を高める努力をより実践的な方向に向けて行きたいと考えています。幸いに会社の業務内容がこれまでの提案・上流側からもの作りの方にシフトしているのでそれでスキルを伸ばしつつ、かつて作りかけて止めてしまった個人的な活動としてのアプリ/システム開発を再開します。

故に、会社の仕事を除いた時間の中で、シリコンバレー訪問に向けた語学の習得と、アプリ/システム開発の作業については高い優先度で以て臨む必要が出てくると考えています。

■ブロガーとしての活動の優先度を高める

2012年は仕事や出版の作業に追われ、ブロガーとしての活動が不十分であったことが大きな反省点でした。ただ、その中でブロガーとしての活動が如何に自分の中で大切な物であったかに気づくこともできました。

今年は、ブロガー@beck1240の原点に立ち返り、今の自分が語れる限りの仕事や広くは人生に対する考え方、最近少なくなってしまったライフハック系の記事、手帳、EvernoteやToodledoなど自分が本当に便利だと思っているツールの使い方、書評などを中心に、Hacks for Creative Life!やアシタノレシピの特に”書く”という活動に注力したいと思います。

振り返れば2012年は4冊の本を出版し、もうじき1冊新刊を出すことになります。自分の中でどうしても書きたい事案が一件あるのでその企画は練ってどこかに持ち込むかもしれませんが・・今年はあまり自分から能動的に動くことはしない(それよりブログを優先する)ように動くと思います。

勉強会やセミナーの主催も、東ラ研は定期的に開催したいのとToodledo User Meetsupはもう少しライトな形で続けたいと思いますが、それ以外の活動(個人的なセミナーとか)は抑え気味で行くと思います。

■夢へと続く一歩を守るために

今までの自分の活動スタイルから考えれば、内にこもる方向にシフトしていっているのは確かです。しかし、残念ながら時間は有限であり、やりたいことを全てやるというのは不可能です。

2011年も2012年も僕はシステム開発やブログの執筆といった本来やりたいこと・やるべきことを諦めて色々な所に首を突っ込んでしまいました。家族との時間を犠牲にした場面も多々ありました。

まだいくつかマイルストーンを決める必要はありますが、僕にとって自分でアプリやシステムの開発を続けるのも、まともにコミュニケーションができるレベルの英語力を身に付けるまで勉強し続けるのも、自分が真に伝えたいことをブログを書き続けることも、全てが夢へと続く着実な一歩であり、最優先されるべき習慣なのです。

■その他生活面でも目標はいくつか

忙しい中でもランニングは続けられるように習慣化したいとか、日記をもう少しちゃんと付けられるようになりたいとか、瞑想やストレッチの時間を取りたいとか、いくつか生活面で習慣化したい事柄があります。

まずはこれらを手帳に書き出して、生活の中にどうすれば盛り込めえるかを考え、善は急げでこの1月1日から取り組んでいきたいと思います。この辺りもおいおい記事にしていきますね。

それでは、2013年もHacks for Creative Life!並びに@beck1240を宜しくお願い致します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください