PublicNozeの情報を持ち歩く2つの方法とEvernoteが行った施策の価値

震災から今日で丸2週間が経ちました。今報道が原子力にばかり目を向けている最中、まだまだ現地では大変な状況の方、支援を必要とされている方が多くいらっしゃる現状に変わりはありません。復興は長い道のりになることが予想されますので、これからも今自分たちができることをしっかり考え、着実に行動に移し、それを継続していきたいと思います。

■PublicNozbeの情報を持って歩く2つの方法

前回「3/19「Nozbeオフ」で知ったPublicNozbeという活動と一つの大切な気づき」で紹介した「PublicNozbe」という活動では被災者の方や、震災の復興支援を行う方々に役立つと思われる情報を集め、リスト化し、ポータルに掲載しています。

これらのリストは実際に電波や通信の途絶えた被災地に対しても持って行けるよう、Evernoteに取り込むか、印刷して持ち運ぶ形で使われるようになっています。以下に情報を取り込む手順を紹介します。

1.「PublicNozbe」にアクセスし、見たい情報を選択して下さい

被災地の方へ - publicnozbe Jimdoページ

2.表示されたリストはEvernoteへのクリップもしくは紙への印刷が選択できます

災害用伝言ダイヤル、消息情報 - #publicNozbe

3−1.Evernoteへクリップして

Evernote にクリップ

3−2.専用のノートブックに移動させます

*防災/被災地支援 - 2 個のノート

3−3.iPhoneアプリの「全てのノート」から「設定」を選択し、
設定画面で「オフラインのノートブック」を選択して下さい

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3−4.先ほどデスクトップで作成したノートブックを「オン」に接地すると、
iPhoneがオフライン状態でもノートを閲覧できるようになります。

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4.紙に印刷することもできるので、被災者の方への配布などにも利用可能です

“災害用伝言ダイヤル、消息情報 - #publicNozbe”のプレビュー.pdf(1 ページ)

■日本語のEvernote全ユーザが1ヶ月プレミアム会員になった価値

以下の文章がEvernote公式ブログに掲載されたのは震災発生の翌日(3月12日)のことでした。正直、この時の自分は起こった出来事に衝撃を受け、自分を取り巻く環境の変化に翻弄されており、(精神的に)まったく身動きが取れない状態になっていました。当初はこのEvernote社が行った施策に感謝の気持ちはあったものの、これを活用して僕らに何が出来るかというアイデアを出してアクションに結びつけようと思うことがどうしても出来ませんでした。

我々Evernoteにとって、日本はすでに第二の故郷になっています。故に、昨日発生した巨大な地震と津波の報に接して、我々は非常に深い悲しみを覚えています。

日本の皆様がこの大規模災害から一日も早く復旧されるためになにかお手伝いできないかと考えた結果、我々は、日本語でEvernoteをお使いの全てのユーザーの皆さんを一ヶ月無料でプレミアムにアップグレードすることを決定しました。これは、我々が海の向こうからできるささやかな貢献ではありますが、Evernoteのフル機能をより多くの人にお使いいただくことで、被害の記録を残し、生の声を録音し、救援に役立つ情報のノートブックを共同で作り共有し、そしてそういう叡智を後世より多くの人に役立ててもらえるよう、活用していただければと考えています。

また、既にEveroteのプレミアム会員としてお支払いいただいている日本の皆様の今月分のプレミアム料金を、100%日本の災害援助活動に寄付させていただくことも決定しました。
日本で地震や津波の被害に遭われた方々へ « Evernote日本語版ブログ

しかし、自分の気持ちが落ち着きを取り戻し、BLOGでの情報発信を再開する段にいたり、またPublicNozbeという活動に携わるようになったことで、この効果が計り知れない物で有ることに気づきました。Evernoteのプレミアム会員には以下の特典があります。

  • アップロード容量最大1GB(無料会員は60MBまで)
  • iPhoneアプリなどでオフラインノートを利用可能
  • 共有ノートブックの編集が可能

PublicNozbeは現時点でかなりの情報量を掲載しており、まだまだこれからも多くの情報が掲載されていく予定です。全ての情報を取り込もうとすると、無料会員の60MBではあっという間に転送量不足に陥ってしまいます。また、iPhoneなどのオフラインノートブック機能を用いれば、電波の届かないエリアであってもEVERNOTEに取り込んだ有用な情報を活用できるようになります。

EVERNOTEが1ヶ月間全てのユーザをプレミアム会員に引きあげた本対応によって、PublicNozbeに限らず現在多くの人や団体が発信する有用な情報を容量制限を気にすることなくEvernoteに取り込むことを可能としました。これらの情報は、今回の震災の被災地支援に活用することもできますし、今後の自分たちの防災に対する情報の備えとしても役立てることができるでしょう。

■PublicNozbeが公開しているEvernote公開ノートブックを活用する

iPhoneやiPadではまだ共有ノートブックのローカル保存ができないのですが、PC/Mac、そしてAndoroidであれば公開ノートブックをローカルにダウンロードして活用することができます。如何に情報を取り込む方法を記載します。

1.ポータルの「エバーノート形式」をクリックします

被災地の方へ - publicnozbe Jimdoページ

2.EVERNOTEの共有ノートブックのページが開きますので、「マイアカウントにリンク」を選択して下さい

Evernote 共有ノートブック: 東北地方太平洋沖地震【被災地の方へ】

3.サインインを求められると思いますので、ユーザ名とパスワードを入力しサインインを選択して下さい。

サインインまたは登録して共有ノートブックにアクセス

4.共有名を設定すれば全ての設定が完了です

共有ノートブックにリンク

5.Evernoteのクライアントから見ることも出来ますし、Android携帯であればローカルに共有ノートをダウンロードすることも可能です。

help_evernote - 119 個のノート

■最後に

PublicNozbeでは以下の3点について皆さんへの協力をお願いしています。

1.有益な情報の提供
2.集まった情報のリスト化
3.このプロジェクトの告知

情報提供はこちらにお願いします。
http://www.facebook.com/publicnozbe

活動への参加につきましてはこちらをご覧下さい
参加方法 – publicnozbe Jimdoページ

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